「超高齢者」に「准高齢者」て?

確かにタフで若返ってます

日本老年学会(こういう学会があったことを知りませんでした)等が、現在65歳以上定義される「高齢者」について見直しを提案したそうです。ニュース等で報じられててますから、御存知の方も多いと思います。

つまり「昔に比べて今の高齢者は元気だから、安易に65歳以上で区切るのは止めませんか」という事ですね。

「高齢者認定年齢」を現行の「65歳から75歳」へと10歳引き上げ、従来の「65歳から74歳」までを「准高齢者」という扱いにするというものです。早い話が「高齢者に准ずる」年齢と定義付ける。

また、日本の平均寿命(83.7歳)を超える「90歳」以上を「超高齢者」として扱うという提案です。まだ正式決定してませんが、確かに今は昔と違って「還暦(60歳)年齢」でも若いですよ。その5年先になる65歳を「高齢」とみるのは些か抵抗あるのは事実です。

昔と違って、確実に「人の身体は進歩」してると思います。食べ物だけでなく、環境や育ち方、また遺伝子の繋いでる「リレー」が徐々に優性化してきたのも一因としてあるでしょうね。
スポンサーリンク

「喜ばしい」だけではありません

高齢者を「若く見なす」のは結構な事だと思います。私の父親も「歳取って、本当に身体がキツくなるのは70代の半ばから」と言ってましたから、機能的に「高齢者レベル」へ突入するのは75歳ラインが目安みたいですね。

それだけ「人の身体が丈夫になった」と解釈出来ます。

単純に「10年長持ち」出来るようになったわけですよ。しかし、呼び名を変えるだけではありません。その先にあるのは「現役としての扱いを引き延ばす」事ですからね。

高齢者が人口の割合の多くを占めています。そして「若い世代の停滞」が著しく、このままではパンクするのが見えているわけです。

そんな中、いつまでも「65歳」を区切りにして「高齢者扱い」をする余裕も無くなってきているのが現実なんですね。

従って「社会保障の削減」も視野に入れ、出来れば「現役も長く勤めて欲しい」という考えが、今回の提案に表れていると思います。

もっと分かりやすく言えば「簡単に年寄り扱いしませんよ」という感じです。

これって、電車の「座席を譲る」際に「ワシを年寄り扱いするな」と断る方がいますけど、まさに社会の仕組みから「年寄り扱い止めます」と宣言するようなものなんですよ。
スポンサーリンク

体力は上がっても考え方はどうですか?

以前書かせて頂きましたが、今の高齢者は昔の高齢者と違って「稚拙な思考」を振りかざす人が多いんです。はっきり言ってしまえば「リスペクト出来ない」わけです。

何が不満なのか、すぐにキレたり、自分さえ良ければと女性や子供を押さえつけて公共の施設での振る舞い。その他首を傾げる行動も枚挙にいとまがありません。

一部の高齢者と思いたいですが、決して昔の様に「敬ってもらえる立場」で無くなってきている現状です。上から目線的な考えでは通用しなくなってる事を自覚して頂き(厳しい様ですが)考え方もシフトすべき時代に入ってるんですよ。

おそらく、この学会の提案を政府が受けたなら直ぐに国会でも通過し法案化するでしょう。いくら野党が「反対」と声を上げても「現実の状況」を見れば止む無しと感じるのは共通していると思います。

厳しい様ですが身体が動き、頭を使えるうちは「現役」を続けないといけない時代になっていく事でしょう。定年を迎えて「さあ年金生活」というわけにならないのは間違い無いですね。

これは私達の「予備軍世代」も今から覚悟しないといけないですし、あとは国が「定年後もキッチリ現役を続けられるシステム」の構築を実現化出来るかです。

仕事に家事に子育てに「全力を尽くして」きましたが、高齢化社会においては「安息の時間」は無さそうですね。しかし、考え方を変えれば「現役」も長い方がいいかも知れませんよ。

また「新たな目標」を持って淡々と打ち込む。自分を錆びつかせない事も考えるいいチャンスかも知れません。
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください