過疎地域を活性化するには

高齢者運転交通事故で思う

先日「スペイン」の事を書きましたが、ふと思ったのは「老後に住んでみたいな」というイメージでした。もちろん言葉は分からないですし、無謀な考えなんですよ。それでも「老後はどこかゆっくりと過ごせる場所で」という希望はあるわけです。

話は変わりますが、相変わらず「高齢者による運転死亡事故」の報道が絶えません。もはや社会における深刻な問題ですよね。

免許証返納促進も行ってますが、これだけで解決には繋がりません。当たり前ですが、東京や大阪の様な交通の便が発達した地域は(返納率も)高いんです。その一方で地方へ行けば(返納率は)低いままです。

地方の山間部等になれば「車が足代わり」ですし、おいそれと免許証は手離せないわけです。これは予め分かりきった事象ですからね。あくまで返納を促すことは「手段の一つ」でしかないと言えますね。

もちろん「自動車の改良」も研究が進められています。いずれにせよ高齢者が増える以上、様々な問題と対峙しないといけないわけです。

しかし、ネガティヴな対策は今後において(高齢者の)モチベーションを下げるだけと思うんですよ。一層の事なら、発想の転換を図るぐらいの対策が必要ですよね。
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過疎地を「高齢者仕様」に変えてみては?

「少子高齢者社会」になり地方の過疎化は著しく進んでます。若い世代は都市部やその周辺に移りますので、ますます地方は廃れて過疎化になってるわけです。

こういう過疎地域では、当然「交通の便」が悪いので「車が足代わり」なんですよ。つまり高齢者免許返納における「最大のネック」になっていると。

私も親戚が、そういった地域に住んでいます。食料品を買うことすら「大仕事」ですからね。スーパーどころか店が全く無いわけです。電車やバスも頻繁に来ませんよ。頼れるのは「マイカー」だけなんです。

さすがに免許証も返納には踏み切れないと思いますよ。あの不便さは住んでいる人にしか分からないと思います。それを「(免許証を)返せ」と要求するのは無責任極まりないと思います。

そこで一つの提案なんですよ。冒頭に「老後はスペインに住んでみたいな」的な考えがあったと書きました。スペインは「ぶっ飛び的」ですが、やはり老後は「のんびりと暮らしたい」気持ちがあるわけです。

その発想を利用して「過疎地域を高齢者仕様」に変えて完全な「高齢者の街」に変えてみてはどうでしょうか?


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「高齢者タウン」として再生させる

過疎地域は、既に高齢者が多く占めています。それを「逆転の発想」「高齢者中心の街づくり」にするんです。極端な話、条例やルール等を全て「高齢者の視線」で制定し(高齢者が)住みやすい街を目指すわけです。

また「老後に住みやすい街」も目指し、都会に住んでる高齢者が移り住める体制も整えます。土地等も貸し出し「農作業」も従事してもらってもいいですし、介護施設も誘致して他地域より増やすのです。

買い物等は「デリバリー」ですね。その発注システムを充実させて、配達してもらうんです。今や普通に住んでいても「ネット通販」が花盛りですからね。当然高齢者の方にもサポートすれば、利用率も上がると思います。

車に関しては「代行運転」を導入してはどうでしょうか?極力「高齢者に負担をかけない街づくり」「運転の必要性」を軽減してもらうのが理想ですし、そこには配慮も盛り込みます。

スピード制限も他の自治体より遅めに設定し、また歩行者保護のインフラも徹底整備に努めます。それにより、最悪な不慮の事故が起こらない様にする。

また、高齢者中心の街として進めれば新たな経済も生まれると思いますし、若者も街へ帰ってくるかも知れません。それによる再活性化が生まれれば「過疎地域が形を変えて生まれかわる」事も可能だと思うんですよ。

やはり「今の街の姿」をそのまま維持しようとするから無理があるのであって、それなら逆転の発想があるべきですよね。

決して「その地域」に高齢者をスポイルするつもりはありません。ただ過疎地域は何処も深刻な状況ですから、甦る手段として前出の提案を紹介した次第です。

いずれにせよ、現状では「悲劇」が増えるばかりです。それを打破する為にいろんな知恵を出すことが求められていると思います。
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