糖分絶ちで肥満解消する法②

味覚は危険を察知する

高校時代、化学の授業で当時の教諭に言われたことがあるんです。

「絶対に○○○は飲むなよ。あれは絶対にイカン!」

○○○は商品名なので敢えて伏せましたが、誰でも知ってる清涼飲料水です。少しトロトロした果汁系の飲み物で、今も根強い人気を誇る「F社のロングセラー商品」です。果実の濃厚な甘さが特徴で、私も好んで飲んでました。

教諭は理由として「常識を逸した糖分と好ましくない添加物(つまり化学)が入ってるからだ」とキッパリ言い切ったのを覚えています。30年以上も前の話で、今ほど「食の安全」が声高に謳われてた時代ではありませんでしたが、衝撃的な忠告でしたね。

それでも「忠告を無視」して飲んでたんですよ。あの何とも言えない甘さの「誘惑」に負けてまして。暫くは普通に飲んでました。

しかし、ある時その「清涼飲料水」を飲んだ後「いつもの甘ったるさ」に続いて「苦味」を感じたんです。それは「コーヒー」等の自然な苦さではなく「薬品っぽい」苦味でした。あれだけの甘さを誇るのに「苦味?」を感知したわけです。全く意識せず飲んでたのですが、私の味覚が「危ない!」とシグナルを出したように感じました。

以後、私は当時の教諭の忠告を守り(清涼飲料水を)飲む事を止めたのです。後日「消費者センター」で、この飲料水はどれだけの砂糖が入ってるのかを知りましたが、思わず卒倒しそうになるぐらいの量でした。

美味しさや不味さ以外にも「味覚」は「危機察知能力」も備えてるんだと確信した次第です。
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「味覚トレ」で「ライトスィーツ」に

甘い物(糖分)をいきなり止めることは、はっきり言って無理だと思います。とくに社会問題化してる話は聞きませんが、

「スィーツ中毒」の人は多いでしょう?

ケーキを食べなくても、先の「清涼飲料水」や「缶コーヒー」を頻繁に飲まれてたら立派な「中毒症」と思います。つまり一定以上の割合で「糖分」を摂り続けている状態を指すわけです。禁断症状が出ることはありませんが、肥満や糖尿病等の温床になります。

私の個人的な意見ですが、余程「重篤なケース」でドクターストップがかかってない限り「スィーツゼロ」にする必要は無いと思うんです。ただし「一定の距離」は置かれた方がいいですね。

これを「人間」に例えると「こちらから無理してまで会う必要のない知人」という感じでしょうか。つまり積極的に甘い物(糖分)を取らなければいいのです。その為に大切な事は、

「食べる癖をつけない」

これが、結構(積極的に)糖分を摂取する原因になってるんですよ。つまり「口が寂しいからちょっとて、やつですね。非常によく分かるんですが、結構体内に(糖分が)蓄積されますよ。類似のケースで「清涼飲料水」ですね。また何故か不思議なもので「液体は固体に比べて太らない」と錯覚されてる方が多いんです。仮に「缶コーヒー(加糖)」を一日に5本飲んだとすれば、かなりの量の砂糖が体内に流れ込んでると認識するべきです。ケーキを毎日5個づつ食べる人は稀でしょうが、缶コーヒーを5本飲んでる人は全然珍しくありませんよね。また「果汁100%のジュースを飲んでるから大丈夫」と、相当量のジュースを飲まれてる方も同様です。果汁は「果糖」という糖分なのですから、程度の差こそあれ「同じ道」を進んでると言えます。

まず、こうした「常習性」を止めるには「違うものに置き換える」ことがベターです。つまり段階を踏んで結構ですから、糖分の少ないものにシフトするわけです。因みに私は「コーヒー」を飲む時は「ミルク2杯に砂糖2杯」を入れてました。それを「砂糖1杯」に減らし、次に「ミルクだけ」にしたんです。そしたら「甘いものを求める感覚が」鈍くなり、同時期に店で美味しいコーヒーを何も入れずに飲んだわけです。するとコーヒー豆の美味さに感動し、これをきっかけに「コーヒーはブラック」で飲むようになりました。

それと連動するように「清涼飲料水」も飲まなくなりましたね。甘ったるいのが口の中に残るようになったんです。また美味しい「緑茶」を飲んで「茶葉」の味を知ったり、「紅茶」「ココア」もノンシュガーで「素材の旨味」を確かめる感じで飲むようになっていったんです。

すると徐々に「甘い物(糖分)」との距離が取れていきましたよ。もちろん全く食べない飲まないではないです。しかし「好んでまで食べませんし、飲みません」スィーツを食べるけど、積極的に食べない。

私はこれを「ライトスィーツ」と呼んでます。つまり「へヴィスィーツ」からの脱却ですね。これぐらいなら直ぐに達成可能と思います。
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それでも「甘い物」が好きな人へ

いろいろ試したけど「どしても甘い物が止められない」方は多いでしょう。その気持ちはよく分かります。様々な味覚の中で「甘い」が最高の「快感」なんですよ。これを断つのは思った程楽ではないし「どうしても止められない」方も少なくないでしょうね。

そういう方は、まず全体的な味を「薄味」に変えて慣れていって下さい。例えば「味噌汁」なんかでも、今までより味付けを薄めるんです。他も出来るだけ薄めて食べられる事を勧めます。やはり「へヴィスィーツ」の方は「濃い甘さ」に慣れてるわけですから、自分の味覚を「薄味バージョン」に変えるんです。それ程難しい作業じゃないですよ。

また「スィーツの種類」を限定したり、食べる量、時間等と「制限を決める」と縛りも比較的に緩くなりますからね。徐々に「ライト」へ移行出来ると思います。それと「これは毒だ」と自己暗示をかける努力も怠らないで下さいね。

これらを続けると「へヴィ」な甘さが「どぎつく」感じるようになりますから、そうなると如何なるスィーツも「好んで欲する」事は無くなります。

ザクッと書いてみましたけど、WHOが「清涼飲料水に課税を要請」する事態ですから結構「肥満や糖尿」に関する問題は深刻と言えるんです。ハードに糖分を摂られてる方は今からでも遅くありませんし「騙された」と思って、私の紹介した脱却法を試されてみては如何でしょうか?

行列の出来る「シュークリームの店」など余裕で素通り出来ますよ(笑)
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