餅を喉に詰まらせない策は?

元旦の悲願を繰り返すな

今年も残り2ヶ月を切り、新年の足音がヒタヒタと近づいて来ました。そして昔ほどの風情は無くなりましたけど、新年を迎えることの新鮮な気持ちは変わりません。

しかし、毎年どこかで「高齢者が餅を喉に詰まらせる事故」が発生しています。場合によっては亡くなられてますし、年始から最悪どころでは無い「悲劇」ですよ。必ずニュースで報じられてますからね。救急隊等も事故に備えてスタンバイはしてるでしょうけど、餅による窒息事故は後を絶ちません。

私もそうですが、お正月に食べる「雑煮」は楽しみですよね。地方によっていろんな味がありますし、中に入ってる「餅」が美味しいんですよ。雑煮以外にも食べ方のバリエーションが豊富にあります。そして年配の方ほど「餅を好物」にされているのですよ。

しかし、餅の特徴である「強い弾力性と粘着性」が時に「人の生命を奪う」のです。

栄養的には「お米」なので、ここでは触れません。正直頻繁に食べる物ではありませんからね。それより今回は、何とか「餅による窒息事故」を根絶する方法がないか考えてみたいと思うのです。
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「餅の代用品」を探す

高齢者は、歯が無かったり(或いは)総入れ歯にしてる方が多い為「咀嚼力」が弱いんです。その上、十分に(咀嚼)出来ない状態で飲み込まれるから、咽て器官に(餅を)詰まらせるわけです。説明しないまでもメカニズムは理解されてると思います。

これをクリアにするのは、正直なところ不可能だと思います。余程「咀嚼力」が劇的に復活しない限り厳しいですね。高齢者の方には残酷な様ですが、咀嚼が弱り出したら「お餅」を(召し上がる事の)検討をされた方がよいでしょう。

それでも「正月の雑煮を食べたい、餅を食べたい」と願われてる方が多いと思います。餅の無い雑煮は、何となく寂しいですしね。しかし、食べる事において「ハイリスク」が生じる以上は断念せざるを得ません。

そこで「餅の代用品」を立てることが出来ないか?と考えたのです。とりあえず思いつくままに列挙してみました。

①餅を一口サイズにカッティングする

②おはぎタイプ

③白玉

①は代用品ではないですが、それでもリスクは生じると思うんですよね。また②は雑煮等の汁物に入れるとバラバラに崩れて適してると言い難いです。そして③は明らかにパンチ不足と思いました。

いろいろ考えてたのですが、料理研究家でも無い私にはハードルが高くて「企画」に無理があったかな?と思ってたら、一つ有力な食材が浮かんだのです。
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「雑煮を水団」に変えませんか?

餅のような「弾力性&粘着性」を兼ね備えた食材は見つかりませんし、そもそも粘着性が高齢者にとってリスキーなわけです。よって「弾力性」のみにフォーカスしてみようと考えたところ浮かびました。

「水団(すいとん)」です。小麦粉を水で練り上げた団子を入れた汁物ですよ。これしかないでしょ!

私の母親もよく作ってくれて食卓に出ましたね。決して、高齢者にとって抵抗感は生まれないはずですよ。そして「グルテン・フリー」で散々取り上げましたけど、小麦粉に含まれる「グルテンの弾力性」こそ「餅の代用品」に成り得ると思うのです。

「粘着性を補う弾力性」に賭けてみる感じですよ。もちろん「窒息事故のリスク」は回避されますし、水団はそもそも「汁物」ですからね。味噌にも醤油にも合いますので、味付けは自由に出来ます。それにクセがありませんので、他の具材とも共存しますし、餅なみのボリュームも備えてます。

雑煮を水団に変えて頂く。これは決して悪くないと思いますよ。作り方は小麦粉に水を加えて、塩を少々入れて練り上げるだけ。あとは好みの大きさに整えて「団子」は完成します。

モチモチした食感は「(餅を)卒業」された方にも受けるはずです。因みに我が家は醤油ベースなので、早速チャレンジしてみようかと思いますね。お正月は家族揃って楽しく「雑煮」を頂きたいものです。

新年に高齢者の方が「餅を喉に詰まらせる」事は、本当に怖いですからね。楽しく迎えた新年をそんな悲劇に変えたくないのは、誰しも願う事です。水団に「違和感」を持たれてる方も一度試されてみてはどうでしょう?

これで「死のリスク」から解放されるなら、安いものだと思いますよ。
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