「酒は百楽の長」ですか?

上戸の父と下戸の母

「スイーツ」話に集中しましたので、今度は反対の「辛党」話について書いてみたいと思います。この場合の辛党は「お酒」の事を指します。

私の最も身近な「辛党」は父親です。現在89歳ですが今でも飲んでますし、基本的に種類を問わず「酔えればいい」と豪語していますからね。こんな父親ですから「スイーツ」は全く見向きもしませんね。亡くなった母親が「下戸の甘党」だったので、実家に帰ると仏壇はビスケットや菓子パンが供えてあります。しかし自分では決して食べません(笑)いつも私に持って帰らせますから。

現役で働いてた頃の父は、休日になると昼間からお酒を飲んでました。そして普段は口数の少ない父親も(酒を)飲むと途端に「饒舌」に変わるんです。もう「無口」か「饒舌」の二つしかありませんので(私や母は)疲れましたよ(苦笑)どちらかと言えば私も下戸に近く「酒飲み」は父だけの家庭でした。

夜も「お造り(刺身)」と「お酒」が定番で、母は茶碗にご飯を盛るのですが、父は醤油に漬けた(お造りの)魚をご飯に乗せてから口に入れてたので、いつも「白いご飯」が「醤油の黒」に染まってました。そして醤油だらけのご飯は結局食べずに残し、後で母が捨ててましたからね。極めて不健康な「食生活」を送ってたと思います。

そんな父が長生きしてるんですから、人の寿命は分かりませんよね。

「酒はOKよ」と書くつもりはありません。

酒ほど「体質」に関係する存在もありませんし、何よりも「無口な人間」を「饒舌に変える」作用があるのですから、脳のデータに「違う情報をインストール」させる怖さを持ってるわけですよ。もちろん肝臓等の機能に負担を与えたり、依存症になるリスクがあります。

有名な俳優の方が、毎晩仲間と飲み歩き「アイスペール」に高級ブランデーを流し込んで、それを「回し飲みをした」という逸話がありますよね。しかし、そんな「伝説」を残された方の晩年は大病で苦しまれたり、亡くなったりしています。

結局、身体にツケは回ってくるのです。

大袈裟な表現を抜きにして、有益な存在だとは言えないでしょう。しかし、同じ嗜好品でも「禁煙ブーム」や値上がりで減少傾向にある「煙草」と比べ「酒(アルコール)」は逆に増えてると思いますよ。どちらも決して「健康的な存在」ではありません。

何故「酒飲み」でありながら大病を患う事もなく長生きしてるのか?また父親を「データベース」にして検証させて頂きます。
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父親の好む酒と好まない酒

~好む酒~

・焼酎、日本酒、ビール類(発泡酒等を含む)

~好まない酒~

・ウィスキー、ブランデー、ワイン

いわゆる「洋酒」は若い頃から飲まないですね。基本的には焼酎が好きで、麦茶を始めいろんな物で割って飲んでいます。日本酒やビールは働いてる頃によく飲んでました。量も正確には分かりませんが、飲むペースは遅いですね。じっくり身体に浸透させる様なスタイルで飲むんですよ。だからビールなどより焼酎の割ったタイプの方が合うかもしれないですね。また「アルコール類」の中で唯一「健康」と結び付けられる存在の「ワイン」を飲んでる姿は一度も見たことがありません。

父親の酒の肴と飲む時間

~酒の肴~

・お造り(刺身)、焼き魚、煮魚、肉類(焼肉、炒め物)、鍋物

~飲む時間~

・家にいる時は休日前でも夜9時頃まで(外出時は不明)

お造りが圧倒的に(酒の肴で)多かったのですが、父は今でも肉が好きなんですよ。私が高齢者に肉を奨励する記事を書きましたが、父を見てる影響もありますね。必ず冷蔵庫には牛肉の薄切りパックが入ってますから。漁港近くで育ったので魚は何でも食べます。野菜嫌いは再三書いてきましたが、母が野菜を食べさせようと鍋を頻繁にメニューで入れてましたので。逆に私が「鍋料理嫌い」になった程です(苦笑)

仕事上の付き合いや仲間と飲みに行く機会は月に数回ありましたが、家では遅くても夜の9時に「強制お開き」されてました(笑)当時の我が家の「ママ」はシビアでしたので(汗)
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父親に見る「酒と健康」のバランス

私が見聞きする限り、父の特徴として「ペース」を守ってる点が挙げられますね。決して許容量を超えてないんですよ。そのペースも決して早くありませんから、不健康に見えても結果「暴飲暴食」を避けてこれたんでしょうね。

決して「健康オタク」でもない父ですが、ここまで「長生き」してるのは決して「お酒」ではないと思います。

自分のペースを崩さず、身体に「ストレスをかけないスタイル」が上手く健康に繋がるんじゃないでしょうか?

「酒」は決して長寿薬でないですよ。陽気になる酒は明るくポジティブのイメージですから、この場合の「酒」はストレスの無い状態を示しているのだと思います。

「酒は百楽の長」という言葉は、あくまで(酒を)「精神の潤滑油」の範囲内で嗜む事を指しているのでしょうね。
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