炭水化物は本当に肥満の元凶?

簡単に結論付けていいの?

コンビニに置いてある「1コイン情報誌」について(批判を)書きましたが、正直それらの類だけでは無いかも知れません。たまたま目に触れやすいから敢えて(ブログで)触れましたけど「ワンフレーズ・インパクト」は今や悪しき主流になっていると(個人的に)思うのです。

何故「ワンフレーズ・インパクト」に否定的かと言えば「誤解を生みやすい」からなんですよね。

多くの方は「メディア」に出る事を信用するじゃないですか。政治や世界情勢、経済に社会問題もそうですし、身近な情報も含めて全てそうです。メディアから発信されることが私達にとって知る為の「ツール」になるわけです。だからこそ情報を流す側には、しっかりと「責任感を持って」欲しいんですよ。

単なる横流しの情報など、要りません。

私は「食」にフォーカスしてますが、これは身体や健康の問題と連結するわけです。という事は人それぞれ違ってきますし、いろんな考えがあり回答も一つじゃないんです。従って同じようなテーマでも「角度」が違えば、また取り上げていくスタンスを取ってます。

A地点からB地点までの道程は必ずしも「一つ」では無い様に、いろんな「道程を模索」してベターな道程を利用する。

少なくとも、簡単に結論付ける論調は却って混乱を招くと思います。
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「炭水化物」に対する誤解

今やメディアに「吊るし上げ」に遭ってるのが「炭水化物」です。五大栄養素の中の一員にも関わらず「悪役扱い」ですからね。

「太る元凶」「アンチエイジングには炭水化物抜きを」「炭水化物絶ちダイエット」etc

いろんな「見出し」や「記事」が躍ってますよ。ここまで「悪役」にされると「食べたらダメ」みたいになってきませんか?また「炭水化物食物の筆頭」として「米」が必ず取り上げられます。無条件に「米食べたら太るよ」ですからね。まるで「呪文」にでも掛けるような論調が後を絶ちません。

私は若い頃、約半年間朝夕食付きのアルバイトをした事があります。親元を離れてアパートに一人暮らしの形で、休日と昼食以外は職場で賄ってくれたんです。しかし朝は「ご飯・味噌汁・生卵に漬物」夜が「ご飯・味噌汁・一品・漬物」で、この一品も「焼いた鮭一切れ」か「コロッケ一個」程度の貧相なオカズでした。

ご飯だけは「おかわり自由」だったので、毎回丼一杯分は食べてましたね。若いし、今より随分太ってましたから。とにかく炭水化物だけは、たくさん摂りましたよ。休日になると外食で麺類等をよく食べました。

しかし半年間に「5キロ」痩せましたよ。今や「太る栄養素」の「代名詞」になってるんですが、貧相なオカズながら丼一杯食べ続けても体重が落ちたんです。これは私の実体験に基づいたものですから間違い無いです。

「太るご飯(炭水化物)」を食べ続けたのに、どうして痩せたんですかね?「炭水化物は太る」と連呼されてる方は、この事実をどう説明してくれるのでしょう?(他に何も特別な事をしたわけでもないですよ)

アルバイトを辞めて親元に帰り、普通の茶碗と豊富なオカズの食生活に戻った途端に体重はリバウンドしました。ご飯の量は減り、オカズが増えた事で「炭水化物摂取は確実に減った」わけです。しかし太りました。

個人的には必ずしも「炭水化物が元凶」とは思わないんです。
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大切なのは「栄養へのアプローチ」

私の職場に、甲状腺の持病で「ワカメ」を(食べる事が)禁止されてる人がいます。普通なら海藻は食物繊維やビタミンが豊富で優れた食材です。しかし、人によっては「NG」になるのです。また、糖尿病や痛風の方もいろんな食事制限がありますよね。

極端な話「ワカメは危険」て、それだけで出しますか?

つまり、個人によって事情が変わるわけです。また体質も違ってきますから、一括りで栄養素を語り「ワンフレーズ」で見出しにすべきではないんですよ。

栄養素には人それぞれの「アプローチ」が違ってきますから、大切なのは個人の「指標」を的確に伝える事なんです。

現在、様々な栄養に関する「考え」が伝えられています。しかし、あくまで統一したものでない事を認識されておくほうがいいと思います。例えば「アンチエイジングには炭水化物を抜けばいいのか」と、自己判断で一切の炭水化物を抜かれますか?

もし、栄養的に何かを実行されるなら、まず「自身の身体を知る」事です。

始めるなら、それからでも遅くはないでしょうし、何よりも「安易な見出し」だけで判断されない様に。

自分自身の身体ですからね。惑わされることなく、大切に「メンテナンス」していきましょう。
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