「グルメブーム」は廃れたか?

底を尽き始めたブーム

行列が出来る「ラーメン店」等、そういう飲食店はよく取り上げられます。また実際に人気がありますからね。デパートでも「○○県物産展」という催し物を開催すると、人が集まるんです。つまり各地方の「特産品グルメ」が人気だからです。

相変わらず、人は「美味しい食」を求めます。しかし、最近ではラーメン店の「麺抜き」が人気になったり、回転寿司店では「ネタしか食べない客」が増えたりと「異常現象」も起こっているのです。

そして、コンビニでは「糖質カット」のスィーツやパンが出回り、実際「ヘルシー志向のレストラン」も現れてます。食料品や調味料でも「糖質カット」「脂肪ゼロ」等の表示が幅利かせています。

誰でも「美味しい物」は食べたいと思います。しかし、それ以上に「自分の身体の事」を考える人が増えてきたとも言えますよね。そんな流れが徐々に「変化をもたらしている」と。

そして「糖尿病」等の(食事制限がある)方が増え、並行して「ダイエット志向」の増加も後押ししてる状況です。また何よりもスタイルを含めて「健康でありたい」という願望が強いと思うのです。

この流れは、今後ますます大きくなると睨んでます。つまり長年続いてきた「美食志向(グルメブーム)」が遂に底を尽き出し始めたと言えないでしょうか?

その反動が「逆流」となっての「ヘルシー志向」に感じるのです。
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「美味しい」価値観の変化

私も経験がありますが、長い行列を得て食べたところで「感動」はそれ程得る物ではありません。正直なところ「この程度の味に並ぶの?」と思いましたからね。いくら「究極の…」と呼んだところで、差は無いと思いますよ。

本当に美味しいのは「身体が欲してる時」に摂る栄養なんです。

分かりやすい例で言えば、真夏の熱い時に喉がカラカラに渇き切った状態で飲む「水」ですよ。体内の細胞が要求し、それに応えて(体内に)補給する。これに勝る「美味しさ」は無いと思います。

「三ツ星レストラン」なり、グルメ本で紹介される外食の美味しさは「舌感覚」で存在するんです。しかし「本来の食」「体内感覚」と言えますよね。そこに「ヘルシー」というキーワードが入ってきましたから、価値観に変化が生まれてきたのです。

決して「グルメ」を否定しませんが、私は「健康(ヘルシー)」を重視したいと思ってますので、今の流れは歓迎すべき事と受け止めています。また「身体に優しい食」にシフトすることは、絶対に必要だと思いますからね。

あくまで「健康という土壌」に基づいた味覚こそ、本来のテイストと呼べないでしょうか?
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「厚化粧の味覚」からは脱却を

基本的に外食の料理は「味が濃い」と思います。美味しいんですが、それだけ調理する為の材料もふんだんに使います。また味のメリハリ感が効いているのが特徴ですよね。

しかし「健康」という観点から見ると、決して好ましいとは言えません。そこが考え方の違いになってくるのですが、従来は「健康より美食優先」の流れでした。

つまり「健康面は無視」されていたんです。

そして、味の追求には「調理法」も材料を厳選して重ねていくしかありません。確かに高級な素材を使って、最高のソースをかけるのは美味しいと思います。しかし、飽和状態に突入してるとも言えませんか?

そこへ「炭水化物はじめ糖質制限」の流れが「健康志向」へとシフトしてきたわけです。

健康重視になりますし、グルメの飽和状態がリンクし出してるのが現在の状況となってます。それは「味より身体に優しい?」という考えの定着ですよね。まだまだグルメ志向は強いですが、確実に「美食優先する人は減少傾向」にあります。

私もその一人です。ボリュームも究極も要らないんです。普通に野菜を煮たり、魚を焼いたりして食べる事に幸せを覚えるのです。味覚は「スッピン」がいいと思いますよ。厚化粧な味覚は健康的と呼べないわけです。

グルメブームは、シフトチェンジすべき時期に差し掛かってると思う今日この頃です。
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