ソウルフードとジャンクフードの違いは?

ソウルフードの由来とは?

先日、地方の「隠れた名物グルメ」を紹介するテレビ番組を観てたんです。結構好きなもんで(笑)早い話が全国的には知れ渡ってないけど地元では有名な「B級グルメ」ですね。なかなか面白いし、観てても突っ込みどころが満載なんですよ。

その中で、とある(紹介されてる)料理を食べてる人が「これは僕ら地元のソウルフードですよ」と言ってたんです。その時はフンフンと画面を観てたわけですが、後になって「ソウルフードって何ぞや?」疑問が湧いたんです。

もちろん「初耳」ではありませんよ。何度か聞いて言葉自体は知ってましたし、ソウル(魂)の「食」というのが気にはなってたんです。それが、テレビの放送で改めて疑問が強くなったわけですが、ソウルフードの「定義」って御存知ですか?

少し調べると「かってアメリカで奴隷として連れて来られた(アフリカ系の)人々が食べていた食事がルーツ」になってるそうです。正直言って「奴隷が食べてた食事」ですから、安価に入る食材で作った料理で、お世辞にも「ヘルシー」ではなかったようですね。健康も大事ですが、過酷な奴隷生活を耐え抜くには「エネルギー(カロリー)を重視せざるを得ない」そんな中で生まれたのが発祥の由来なんですね。

簡単に説明すれば「奴隷の賄い食」という事になります。よっていろいろ種類がありますが、今では「フライドチキンやフライドポテト」等も該当する様ですし、所謂「自分たちの魂を揺さぶるB級グルメ」を広域に表現したものと言えます。
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「魂」の中に「ガラクタ」は非ず?

正直なところ「ソウルフードとジャンクフード」はキャラが被りますよね。まずどちらも「高カロリー」である事。そして揚げ物等が多く「高脂肪」な点。どちらかと言えば子供や若い世代に人気のあるメニューが揃ってる気がします。

しかし、全てが「被る」わけでも無いんですよ。例えば「ジャンクフード」の特徴は「ビタミンやミネラル等の栄養素が著しく少ない」わけなんです。そもそも「ビタミンやミネラル等が多ければ」ジャンクと名付けられませんからね。

一方「ソウルフード」は定義が広い分、そういう「縛り」が無いのです。安価な食材でもビタミンの豊富なものは存在します。肉や野菜、穀物等を当時の「奴隷」として過酷な生活を強いられた方は「工夫」されてたわけです。先程「カロリー重視」と書きましたが、決して「ガラクタ」では無いんですよ。

ただ、高カロリー食のみが「ジャンク系」と被るので見分けが付かなくなっていたかも知れませんね。もちろん、広義の意味で使われますから「ソウルフード」と呼ばれる中に「ジャンクフード」の定義を満たしてる物も確かに存在します。そこはお間違えの無いように。
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「マイ・ソウルフード」を決めてみては?

基本的に「ソウルフード」は自由なスタイルで呼べばいいと思うんですよ。地元グルメで「これが僕のソウルフードだ」と誇れるなら全然OKですしね。やはり「魂」ですから、細かい事に拘らず「心を揺さぶる食」であればいいわけです。

今の私なら「豚汁」ですね。寒い冬はとくに暖まりますよ。また「ビタミン豊富」ですし、栄養価も高い優れモノだと思いませんか?レシピに紹介する程ではないですよ(笑)至って普通の作り方で頂いてますから。

カップ麺やインスタント、或いは「ファーストフード」のハンバーガーばかり食べている生活は決して「ソウル(魂)」では無いんですよ。

書きながら「ソウルフードのルーツ」等も知って、その意味の重さが伝わって来ました。本当に苦しい中で生命を繋いだ「食」なんです。これを「ジャンクフード」と安易にイコールで結ぶと叱られそうですしね。

ただ単に「美味しいから」だけで「ソウルフード」と呼んではいけないんです。これからの高齢化社会へ突入する為に、本当に「ソウル(魂)な食」を求める必要があると感じました。
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