流行語大賞に「センテナリアン」を

暗い言葉が多過ぎます

年の瀬が押し詰まってくると、各種イベントの他に「今年を振り返る」的な事も発表されます。その中で某出版社主催の「流行語大賞」も年末の「風物詩」ですよね。また「言葉」によって「その年の出来事やブーム」を思い出させてくれます。

しかし、今年は「明るい流行語」が少ないですね。もちろん「神ってる」とか明るい言葉もノミネートされてますが、これが「今年を象徴するの?」と疑問に感じる言葉もありました。必ずしも「明るくなければいけない」わけではありませんが、世知辛い世の中になりましたね。

無理矢理「流行語」に仕立て上げた「偏向報道の意図」が見え隠れする言葉もノミネートされています。こんな言葉を目にすると、本当にやり切れない思いに駆られるんです。

確かに、自然災害に見舞われたり明るい話題も少なかったと言えます。それだからこそ、みんなを励ますような「流行語」を発信して欲しいわけです。

個人的に「ヒット商品」と「流行語」は注目しているのですが、明るい未来系の要素が詰まってこそ意義があります。
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来年の「流行語大賞」ノミネートに

「食」や「高齢化社会」をブログに綴ってますので「糖質制限」や「グルテンフリー」「高齢者交通事故」などが、私的「流行語」になりますね。今年飛び出したわけではありませんが「炭水化物」や「地中海食」に「ココナッツオイル」等もノミネートしてもらいたいですね。

そんな中でタイトルにしましたが「センテナリアン」こそ、ノミネートされて然るべき「言葉」ではないでしょうか?

「100歳」つまり1世紀(100年)を生き抜いた偉業ですよ。それを成し遂げた方を称える「言葉」を広めていきたいわけです。確かに今の「少子高齢化」という波は暗いニュアンスで伝わってますから、ポジティブなニュアンスを伝えていきたいんですよ。

そして「センテナリアン」を素直に(素晴らしいと)思える「ヘルシーな考え」が一般的な世の中に変わって欲しいですね。

先日テレビで拝見しましたけど、本当に普通の方が普通にコツコツ長生きされてる姿。100歳越えても働いてる方、最近「リスペクト」が安売りされてますけど、こういう方々こそ「リスペクト」すべきじゃないですか?

何となく「長生きするのが罪悪」な風潮が漂ってる世の中ですが、逆に「希望を与えてくれる存在」だと思うんです。
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深みのある人生を目指して

「高齢化社会」について謳ってますが、決して全ての高齢者を「リスペクト」しているわけではありません。私は老若男女、全ての世代関係なく「素晴らしい人、ダメな人」をはっきり言うタイプです。従って軽蔑すべき行動を取る人に「世代だけで」差を付ける事はありません。

先述した通り、普通にコツコツと生きられる姿こそ「見習わないと」いけないんです。何も特別な事をする必要は全くないと思います。そういう方々は、本当に輝いて見えますし、優しさを兼ね備えておられます。

また、自然と「生きてきた道」を刻んでらっしゃるので「味わい深い」方が多いわけです。

翻って、周りを見渡せば「勿体無い生き方」をしてる人って多くないですか?決して「一流の生き方」をして大金を得た裕福な人生を目指さないとダメって事はありません。

「勝ち組・負け組」等と変に煽る風潮に乗る必要は全くありませんし、自分のポリシーを貫けばいいんです。人それぞれに道はあるのですから、忠実に進み続ける事が大切なんです。

裕福を手に入れても、健康を損なったら意味ありませんよ。豪邸に住み、美食三昧の生活がそんなに幸福ですか?

あくまで「個人感」の捉え方ですから、どちらが「正解」とは言えません。ただ私は偉業を達成された「センテナリアン」の方を称えて、尚且つ「言葉」を広めたいだけなんです。私達の未来の指標になって頂いてる方なんですから。
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