80年代に過ごした青春時代も今や昔。数年後に迫った定年という節目を迎えるにあたり、高齢者への仲間入りも目前です。アンチエイジングを考えた健康や食の安全に至る栄養学から社会問題まで、高齢化社会へ突入する「未来への自分」に向けた提言集です。

2020年遺品整理より生前整理。いざという時に慌てないコスパ高齢化社会対策を紹介。

2020/06/03
 
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ポジティブ のぶとし

一人暮らし高齢者急増中

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「2020年コロナ禍」で世界中が覆われましたが、日常は無情にも動いていきます。そして誰しも年齢がカウントされていくわけです。これは高齢者ともなれば一層シリアスになるわけで、何もかもが「コロナだから」では済まされる問題ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者の生活パターンも様々ですが、今は「一人暮らし」という方が非常に増えてます。それは息子・娘夫婦に経済的余裕がなく、自分の親まで同居して面倒が見れないというケースが多いからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一軒家に息子娘夫婦と暮らしてる方はともかく、今は生活保護を受けて住宅等に住まれてる方が多数派になっているのではないでしょうか?そして週に何回かの「デイサービス」を受けたり、ヘルパーの訪問で身の周りの世話を助けてもらう日常の高齢者が主流だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の親の面倒ぐらい自分で見るべき」という意見も実際には多いわけですが、実際に家族を築きその生活に追われると(親の面倒は)とても見れるものではありません。経済的にもそうですが、まず時間的な余裕も殆ど持てないのが実情なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなれば必然的に「丸投げ」せざるを得ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう背景で「一人暮らし」を強いられる高齢者は相当数に上りますし、これからも増えていくものと思われます。残酷なようですが、高齢化社会が深刻になるにつれ「覚悟を決めた」生活スタイルも受け入れなくてはならない背景が存在するのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で残った家族はそれでいいのか?というわけにもいかない現実が存在します。施設に入所させているなら別ですが、普通に一人暮らしというパターンであるかぎり「健康的な問題」が常に介在するわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者ですから「完全に健康」であるケースの方が少ないわけですし、ヘルパーの世話になっていても連絡が入り呼び出しを受けるケースも少なくありません。入院に繋がるケースもあるわけですから、そこは家族の責任であるが故に「丸投げ」とはいかないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事情があって「高齢者の一人暮らし」が増えてるのですが、離れて暮らす「息子娘夫婦」のリスクも相当なものである事は間違いありません。そして常に「自分の親が認知症になった時」「亡くなった時」も想定していないと、後で莫大なツケを払う事になります。今現在でも、一人暮らしの親についての悩みを抱えてる方は多いのではないでしょうか?

「サイン」を見逃さず早めに行動しましょう

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離れて暮らす自分の親の様子は、毎日顔を合わさない限り正確には掴めないものです。ヘルパーやケアマネジャーからの報告で初めて分かるケースもありますし、やはり多忙でも時間を見つけて(連絡を入れて)話しを直接聞いて上げる事をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧ろ毎日接していない故の「変化」に築く事がありますから、他愛ない話題でいいと思いますので「会話は欠かさない」様に心掛けて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またヘルパーの訪問だけでは、見えざる部分も大いにあります。月に一度は訪れて家の中の様子もチェックする様にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康面に関しては、病院での診察を経由して逐一報告が(ヘルパーより)あると思います。しかし「認知症」に携わると、急変というより徐々に変化が表れてくるので「自分の目で確かめる」事が重要になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれ家庭の事情が違いますので一概に統一した条件というわけにはいきません。しかし、基本的に高齢者の親を一人暮らしにさせている以上「リスクマネジメント」は付いて回ります。丸投げと言っても「ヘルパー」によるサービスを受けてる方が大半と思いますので、先ずは相談しながら対策を考えていきましょう。

 

 

 

一人暮らしの高齢の親で考えることは?

 

 

 

基本的に年金もしくは生活保護を受給されてると思います。現状でもギリギリの経済状況なので節約に走る方が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その際たる節約が「夏のエアコン」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電力消費の大きいエアコンは電気代がかかりますので、真夏でもエアコンを点けない高齢者は大変多く「熱中症」の温床となっています。この一点だけでもリスクなわけですから、一人住まいは出来る事なら早く回避させるべきと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、前述しましたが「認知症リスク」です。決して認知症には該当しなくとも高齢者一人暮らしになると奇妙な行動が目に付き出します。

 

 

 

 

高齢者一人暮らしの要注意変化点

 

 

 

冷蔵庫の中が異常なぐらいに食料だらけで埋まってる。

電車やバスの時間が把握出来ない。

部屋の中のゴミが異様に増えだしてきた。

とにかく物を捨てない。

使わない雑貨や着ない衣料を買い続け無造作に放置している。

お金の管理が杜撰。

ガスや灯油等の火器に繋がる扱いが心配。

その他、これ以上一人暮らしは危険と感じる要素が増えてきた。

 

 

 

「その他」というのは、認知症傾向が上記以外に見え出してきた事や、明らかに健康的な面での問題が垣間見えてきた事が挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の兆候が見えてきた事は「一人暮らし赤信号」が点滅したと思って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これ以上、一人暮らしは無理」と判断したなら、素早く行動に移すべきです。直ちにケアマネジャーに連絡をして施設を紹介してもらい入所する方向に持っていくべきだと思います。それぞれの事情が異なりますが、ベターな条件で(自分の親が)入れる施設や高齢者住宅を紹介してくれますので「高齢者一人暮らし」をその時点で止めさせるべきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何も連絡がないので、今のところ問題無く生活しているのだろう」と解釈するのは全くの身勝手であり、高齢者の一人暮らしはそもそもが「無理だらけ」でリスク満載な状況なんです。そのまま続けさせるぐらいなら入所させてあげる方が「双方にウィンウィン」で事は運びます。決して「臭い物に蓋」の考えで通さず、出来るだけ早く(一人暮らしを)ピリオドを打つ方向で進めるべきでしょう。

コストを抑えて生前整理

親が亡くなってからの「遺品整理」は膨大な労力に加え、コストも相当にかかります。その前に「葬儀」があり、更に「納骨」「四十九日」という流れもあるわけです。場合によっては「財産分与」も起こり得るでしょう。それら全てが一気に襲ってくるのですから、自分の親が存命であるならば早めに一つでも減らしておく事が賢明だとは思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遺品整理は業者に任せるから、それでいいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初から、そういう考えの方はそれで構わないと思います。しかし経済的な事情を抱えてる方にとってみれば「遺品整理はいくらかかるのか?」という不安が大きくないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言って決して安くありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「買い取ってくれる遺品」があれば相殺してくれますので値引いてくれますが、基本的に15万円以上かかると思って間違いないでしょう。まして「ゴミ屋敷状態」の中から高額な「お宝」が出て来るとは思わないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葬儀に100万円以上の出費に加え、更に遺品整理に最低十数万以上の出費になるのです。経済的に裕福な方ならば心配もないでしょうが、毎日がギリギリの切り詰めた生活を送ってる方にとって許容出来る出費でない事は間違いありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それならば「遺品整理」ではなく「生前整理」の形をとって、親の所持品は極力身軽にしておく事を強くお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生前整理までの流れ

 

 

 

 

上記の様に「一人暮らしは無理」と判断した時点で、ケアマネジャーに相談の上「入所する施設」を決めます。これは個々に条件が違ってきますが、コスト面で心配な方は生活保護を受けてる高齢者が入居出来る施設もありますので(ケアマネジャーに)その旨を前面に出し入居先を決めて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人にも施設を見学してもらい、納得した上で入所への運びとなります。ここならば指定の病院がありますし、わざわざ出向く事無く健康面でのケアは安心出来るのです。一つでも問題点は消しておく方が負担的に全然違いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで「親の一人暮らし」にピリオドを打つ事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから「生前整理」のスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生前整理のポイント

 

残す物を探すより先ず捨てる物をまとめる。

燃えるゴミを集中的に(ゴミ袋に)詰め込む。

ゴミの収集日とゴミの分別を予め調べておく。

殆どが捨てる物なので躊躇なくゴミ袋に詰め込む。

ゴミの種類に該当しない物は、後回しにして徹底的に詰め込み作業を。

燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミ、缶瓶ペットボトルの資源ゴミを分けて収集日に捨てる。

リサイクルが必要な大型家電や大きな家具以外は殆どゴミ収集日に破棄する事が可能なので根気よく。

残ったエアコン、冷蔵庫、洗濯機等の大型家電等はリサイクル業者に頼み処分してもらう。

仏壇は可能ならば一先ず施設の親元に置いといてもらう。

残すより捨てるという意識で作業を行う事が時短やコストダウンのコツ。

 

 

 

個人差はありますが、毎週土日に作業を行ったとして一ヶ月程度で完了出来ると思います。

before

 

after

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遺品整理業者はどこが信用出来るかわかりかねます。もちろん良心的な業者も多いと思いますが、個人的には親が存命のうちに自力で生前整理を済ませておく事をお勧めしたいですね。決して楽な作業ではありませんが、ゴミ出し作業は不可能ではありませんしコストが全然違ってきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに業者委託に比べ、自力整理ならリサイクルに出す料金だけなので5万円以内の費用に抑える事が可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コストだけでなく、親が亡くなってからの労力も格段に減らす事が出来ます。高齢化社会における犠牲は嫌が上でも発生するのです。これからは「綺麗ごと抜き」にした「自分ファースト」の対策を躊躇なく練っていくべきでしょう。親の為に子や孫が犠牲になってはいけないと思うのです。

(合わせてお読みください)

親の面倒誰が看る?兄弟で揉めない為に行う最低限の約束事

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