大学入試でFランク?子供に泣かされない為の親から進路指南

受験生は追い込みですが

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本格的な秋を迎え、今年も残り3ヶ月を切りました。受験生を抱える親御さんにとっても、神経を使い出す頃ですよね。

 

 

そして「高校入試」までなら、親と担任の教師を交えた三位一体で進めていきますが「大学入試」となれば様子が違ってくるんです。

 

 

 

 

 

 

担任の教師もアドバイスをしてくれますが、あくまで「本人次第」ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

「俺は東大を受ける」

 

 

 

 

 

 

 

と、決めて受験してもいいわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん自己責任の上ですし、多くはセンター試験で跳ね返されるのがオチですから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極論を書きましたが、高校を卒業すると「大人の扱い」になりますし「進路」も自分で切り開いていかないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり「将来に向けて」どう進んでいくかが問われるわけです。あくまで大学入試も、その将来に向けての選択肢に繋がるのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは「いち早く進む道」を見つけ出す事に他なりません。従って、就職や専門学校に進む事は「自分の進路」を早くから決めてるわけですから目的が明確ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

大学入試においても、ある程度「自分の方向性」を考えておかなければ意味がないと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

まず「文系と理系」で入口が違ってきますし、そこから「学部」を決めて方向性をはっきりさせる。後は、地域性や特色に自分の学力を加味して「目指す大学」を決める。

 

 

 

 

 

 

 

最低限、これぐらいは「道筋」を立てておくべきでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

しかし…

 

 

 

 

 

 

 

 

「(高校卒業して)直ぐに働くのは嫌だ!まだまだ遊んで自由な時間が欲しい!」

 

 

 

 

 

 

 

こういう「ニート感覚」の連中が増えつつあるあるのです。また、そういう「受け皿」になってる大学が存在するのも事実なんです。

今や誰でも「大卒」になれます

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ここ数年「聞いた事も無い大学名」を耳にしませんか?

 

 

 

とくに「スポーツ系」の試合で、従来の名門や強豪に混じる形で目にする事が多いですよね。もちろん、スポーツだけに留まりませんが「知らない大学」が増えてることは確かです。

 

 

 

 

 

 

 

都市部も多いですが、それ以上に地方で多く見かける(耳にする)わけです。

 

 

 

 

 

 

はっきり言って、少子化の影響で高校以下中学や小学校が「減少する」時代ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

何故「大学」が増えているのでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

また「優秀な大学」なら理解出来ますが、多くは「Fランク」と呼ばれる偏差値40未満の大学に該当するのです。少子化にも関わらず「大学増」なのは国からの「助成金狙い」「役人の受け皿」にしているという裏事情があるからだそうですが…

 

 

 

 

 

 

 

確かに大卒」の肩書きは得られやすくなりましたよね。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、我が子が「Fランク」に進学する(すれば)事態になったらどうします?

 

 

 

 

 

 

 

それなりに「就職状況」がいいのならまだしも(大手企業等は)望み薄いですし、高い学費と入学金を払って(卒業後は)フリーターか派遣というケースもよく耳にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ推薦で入学したのなら、スポーツで「大手企業(実業団選手として)」に入社は可能でしょうが「一般学生」ともなれば話は別です。

 

(参考資料)

大学偏差値biz「ランクF私立大学偏差値ランキング」

 

経済的に余裕があり、我が子に「大卒」という肩書を与えたいのなら構いません。

 

 

 

 

 

 

 

「高校卒業して、直ぐに働くのは嫌!もっと遊びたいし専門学校は何となくダサイし、とりあえず大学に入って4年間エンジョイしたい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう考えでないと、普通は行かないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも我が子に「大卒」の肩書きを与えたいですか?不景気に家のローンまでを抱える状況で、これ程「親不孝」な事は無いと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、我が子が「Fランク」の大学へ進学したいと言ってきたらどうしますか?

我が子に正しいベクトルを

学歴社会の中、大学へ進学しなくても大丈夫ですか?

 

少なくとも「Fランク」に進学するぐらいなら、大学に行かない方がマシと思います。

 

 

 

 

 

 

それよりも「スキルアップ」の時代です。

 

 

 

 

 

 

 

一流の大学へ進学するのは「学力」というスキルが高いからです。そこを履き違えている人が、実に多いと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

やはり「学力が高い」と考え方もクレバーですから「将来の未来設計」を立てる事が出来るのです。もちろん、全てではありませんが…

 

 

 

 

 

 

 

ただ「勉強が出来る」だけではなく、その先を見据えて行動を取ってる事に注目すべき点だと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

目的を持って「Fランク」に入学したのなら、それは悪い事ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

ここで「問題視」してるのは、ただ「大卒の肩書が欲しい」「直ぐに就職するのは嫌」という安直な理由で(Fランク大学を)逃げ場所にしている点なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり「何となく過ごしてきた」状況で高校生活の終焉が近付くと、こういうケースへ我が子が逃げる事も少なくありません。寧ろ「想定」しておくべきでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

そうならない為にも、親として我が子に(将来へ向けた)指南をする事は大切と思います。

 

 

我が子への指南例

 

 

興味ある事や得意な事を観察し、気付かせてあげる。

 

②①で気付かせた事に対して自信を持たせる。

 

気付かせた事にはバックアップをしていく。

 

進路は、なるべく早いうちに「方向付け」だけでも取る様にする。

 

決して勉強に捉われず「スキルアップ」の協力をする。

 

我が子にはポジティヴに、しかしダラダラと流される事無く未来図を描かせる。

 

将来役に立たないと思う事でも、興味を持って取り組んでいるなら(頭ごなしに否定せず)尊重する。

 

無意味にダラダラした時間を作らせない。

 

 

誰でも「可能性」はあります。そして大切なのは、その可能性を正しいベクトルで進んでいく事だと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

決して「大卒」でなければならない理由はありませんし、ましてや「Fランク」となれば本当に泣くに泣けない状況に陥りますからね。

 

 

 

 

 

 

 

我が子への関心は決して疎かにしない事が大切ですし、しっかりと方向付けへのアドバイスはしていく様に心掛けていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

「Fランク」へ進もうとする我が子は「自分に無関心な親」に対抗する反撃かも知れないのですから…

(合わせてお読みください)

Fランク大学へ進ませますか?
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