
其処彼処に点在するのです
家族や友人と出掛けたり、仕事帰り等「外食店」に入る機会は多いと思います。いろんな外食の種類もありますし、最近では「フードコート」というスタイルもトレンになってきてますよね。
そんな外食産業の中で、とくに「多い」と感じるのが「焼肉」です。
私の職場がある最寄駅を出ると、100メートル以内に5軒はありますよ。実際には、まだ在るかも知れません。路地裏等にも店が点在してますからね。正確にカウントすれば、さらに増えてると思います。
また私の住む地域でも「焼肉屋」多いですよ。不思議に思うのが、近い距離に(何店舗か)集まってる事ですよね。同じバリエーションの店が固まっても仕方ないと思うのですが…
「焼肉屋」て、ニーズが多い外食産業なんでしょうか?
確かに「調理時間」は他の外食に比べて短縮出来ます(客が自分で肉を焼くスタイル)ので、手間という要素では軽減出来ます。また仕入れ単価を安く抑えたルートを築けば、利益率が高いかも知れません。
調理の手間が削減できる事で、人件費も抑えられます。ある意味「開業しやすい外食店」と言えるのです。
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安全性はどうなの?
肉(この場合牛肉)は「動物性蛋白質」が豊富で、筋肉を作る上では必要な「食」と言えます。最近では「高齢者への肉食奨励」が謳われていますからね。
また「肉イコール太る」と思い込んでる方も多いですが、それは誤解です。
ただ、調理に油を使う事が多く「ソースやタレ」で味付けをしますから、どうしても(カロリーが)膨らむのです。シンプルに調理すれば、決して「太る食材」ではありませんよ。
その中での「焼肉」ですが、まず「カルビ」等の脂が混ざった部位が好まれます。さらに前述したタレには、砂糖も多く使われますので「高脂肪且つ高糖質」なんです。
その上に「ビール」等のアルコール類と組合わせる事が多いですし、飲めない人はご飯と一緒に食べます。つまり、否が応でもヘルシーと対極に位置してると思います。
また現在禁止されてますが「ユッケ、生レバー」ですね。罰せられるので、提供する店は皆無と信じたいですが「裏メニュー」として出してるケースも有り得ますので。
その他(禁止でなくても)部位によっては「大丈夫?」と思う事がありますから。一時世間を騒がせた「狂牛病問題」はクリアされたのでしょうか?
「安全面での線引き」は、まだ有耶無耶の様に思うのですが…
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ヘルシーに頂く工夫を
焼肉協会に恨まれそうですが、決して(焼肉を)否定しません。ただし、食べ方に色々工夫すればヘルシーに頂けると思います。
私の場合は「脂身の少ない」部位をポン酢や塩で食べますね。それに野菜をたっぷり取ります。焼肉の場合、野菜を一緒に食べるケースが少ないんですよ。メニューに「焼き野菜」もありますので、率先して注文しましょう。
家で肉料理をする場合も、赤身をサッと塩胡椒で炒めて大根おろしをかけるんです。鶏肉で同じ調理を紹介しましたが、牛肉もサッパリとヘルシーに頂けますよ。
肉料理は個人の好みによりますが、いつまでもコッテリと「高脂肪高糖質」を摂らず、ヘルシーに食べる工夫が大切ですね。
しっかりと「蛋白質」を摂り、筋肉を落とさない様に努め、危険な部位は避ける。そして(無いと思いますが)決して生で食べない様にお願いします。中には怪しげな店もありますし(そんな店では)どんな部位を出されるか分かりませんからね。
肉には、まだまだ奥が深い上に「賛否両論」もありますので、また機会があれば紹介させて頂きます。
個人的には「ステーキ」の方が好きですね。最近ではオージービーフのステーキ肉を買う事が多いですが、リーズブナルな上にそこそこ柔らかいのでお勧めですよ。
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