
タイムマネジメントを生かす
③甘い物は時々食べる
「ダイエットの敵」と聞けば「糖分」になりますよね。最近の「炭水化物」も結局のところ「糖質」ですから、痩せたい限りは「糖質との闘い」を避けられないという事になります。
その代表的な「甘い物(スィーツ)」ですが、完全に断たなくても大丈夫です。
カロリーを制限した生活を送っていると、少し疲れたり精神的なストレスも全く無いとは言い切れません。
よって、少数限定ならば「食べてもOK」です。
ただし、頻繁に食べたり夕食後のデザートで食べるのはNGですよ。とくに寝る前は絶対に止めて下さい。その日一日頑張った事が、全て帳消しになりますので。
できたらD(カロリー消費)の前あたりに少量口に入れる程度が理想ですね。
また「ガッツリのスィーツ」ならA(朝食)代わりに食べて下さい。ポイントは、あくまC(夕食)の前後は食べないという事で。
そのルールさえ守れば「スィーツ」も「タイムマネジメント」で食べられますよ。
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日常生活に負荷をかける
④汗かけるチャンスは逃すな
D(カロリー消費)を考えた場合、何か面倒な印象はを受けませんか?
「特別な運動(体操)をしないといけないのでは?」
「毎日続けるのはねぇ…」
こんな考えが、脳裏に浮かんだ方も多いと思います。
はっきり言って「必要」ありません。
もちろん、率先して(ダイエットの為の)運動や体操を行う方がいいに決まってますが、なかなか時間は取れませんよね。無理に作っても「挫折率」が上がるだけです。
しかしD(カロリー消費)は大きい方がいいのです。
答えは簡単。
日常生活に「負荷」を落とし込めばいいんです。
私が実践したのは「職場から最寄駅まで走る」「駅ではエスカレーターを利用せず階段を使い、駆け上がる」「自転車で距離の離れたスーパーまで買い物に行く」「自転車で行ける範囲を歩いて行く」etc…
こんな感じですよ。とくに義務感で毎日行ったわけではありませんし、出来る機会があれば行った感じですよ。
つまり「汗をかくチャンスがあれば率先してかきましょう」という事です。
食生活で「節制」してるわけですから、特別な運動は必要ないと思います。
ただし、日常生活において「負荷」かける機会があれば「見逃さない積極性」は持つようにして下さい。
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満腹感をコントロールする
⑤目で食べる
「タイムマネジメント」と大袈裟に紹介しましたが、それ程斬新なわけでもありませんよね。
簡単に言えば「夜食べない」だけなんです。
しかし、なかなか実践出来る人って少ないんですよ。後は「やる気」だけと思いますので。
この項の締めは「ある程度ダイエットが進み、体脂肪率も順調に下がった」段階で実践する事なんですが…
敢えて「グルメ番組」を観たり、「グルメ本」に目を通して下さい。
一種のテストみたいなものでが、つまり「視覚から入る(食べ物の)情報」に自身がどんな反応を示すか試すわけです。
少し「荒行」みたいになりますが、何とも感じなくなればOKです。
テレビで「グルメリポーター」がガツガツ食べてる姿を観ただけで「満腹感」を感じませんか?
これを私は「目で食べる」と呼んでます。
つまり、節制してるわけですから「食べ物の情報には心が揺れる」のです。
故に普通は「避ける」のですが、逆転の発想で「観る(見る)」方が挫折しない事に気付いたんです。
テレビや本で伝わる「数々のグルメ」は総じてカロリーが高く、太りやすい物が多いですよね。それを積極的に目にする事によって「イマジネーション」を起こすんですよ。
「これ食べたら太るな」
そういう意識を掻き立てる事により、進行してるダイエットの失敗を防ぐ効果があります。
「毒をもって毒を制す」
実際私が実践した事ですから、間違いないですよ。
以上2回に分けて書かせて頂きました。もちろん実行するしないは、自身の意思ですから、あくまで自己責任の範疇でお願いします。
しかし、決して無茶ではありませんし「体脂肪率一桁」も可能なダイエットと思います。
そのカギは「時間」にあったのです。
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