
レジェンドの死を受けて
最近でショックを受けたのは「平尾誠二さん」が亡くなられた事ですね。ほぼ同世代でしたし、文字通りの「カリスマ性を備えた」オーラが漂ってました。ラガーメンの中ではスリムでしたけど、偶然「カナダのバンクーバー」で見かけたんです。ラグビー日本代表がカナダへ遠征してたらしく、当時は「代表の監督」をされてました。スーツ姿でしたけど、鋼のようなボディに衝撃を受けた記憶があります。
そんな屈強な方が、凄く痩せられて「癌」だったとは存じ上げませんでした。それにしても癌は相変わらず、人の生命を奪っていくんですね。
平尾誠二さんは、この世の人では無くなりましたが「不屈の魂」だけは残されたと思います。個人的に「同世代のヒーロー」という事で、ご冥福をお祈りする次第です。
「癌」という厄介な存在を根絶することは可能なんでしょうか?
これは「人類最大の命題」と言えますが、やはり「食をテーマ」にしてる以上、何とか(食で)防げないかと考えるわけなんです。
その為に出来ることは「化学の減少」にあるでしょうね。やはり「不自然な物質」が体内に入り込むというのは、身体が何かしらの現象を発生させるんじゃないですか?
しかし、無添加(化学を減少)となると「コスト」が跳ね上がるわけですよ。確かに保存等に化学は欠かせませんが、純度を高めると価格上昇という実態を改善して欲しいですね。健康に金持ちも何も関係無いと思いますよ。
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セレブな方は「見本」です
セレブリティな方々は「美食」にお金を注ぐ事と同じくらい「健康」にも(お金を)かけられるわけです。
「エステ」に始まり「ジム通い」そして「健康重視の無添加食材」に「高級オメガ系オイル」等を使った「食」で対策にも抜かりが無いわけです。お金にお金を注ぎ込む「セレブリティライフ」ですが、皆が羨ましいと思う(高齢者となって)人生を全うされてますか?
決して、そう断言出来ないですよね。
「有名な方」が亡くなったら、必ずメディアで伝えられます。身近な人以外で「人の死」と接するのは、そういう方なんですよ。極端な話「癌で亡くなる人、多いなぁ」と私達が「サンプリング」するのは、こうした(メディアを通して知る)有名な方を対象にしているわけです。
亡くならないまでも、今はテレビの「あの人は今」みたいな企画で、どういう老後を歩んでおられるかを知る事も出来ます。局側がインパクトの度合を狙って映す目的がありますから、出演者も(それに沿った)チョイスしてると思いますよ。そんな事情を考慮しても「癌」の方は多いですよね。
何故こうも「癌」が後を絶たないのか?
私は医師ではありませんよ(前にも同じフレーズを書きましたが)それでも、何か(癌に)有効な食材や料理はないのでしょうか?
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とにかく「食」で体質作り
「癌」には「遺伝的要素」もあります。また「ピロリ菌」という存在が「胃癌発生因子」に認定されているのです。こうなってくると、食だけで太刀打ち出来る甘いものではありません。
女性に多い「乳癌」ですが、この胸部に出来る悪性腫瘍を食で防ぐ方法とは?
こうなってくると、とにかく「検診を欠かさず受けて下さい」としかアドバイス出来ないのが正直なところです。改めて記すまでもなく、それが現状なんですよ。早期発見なら助かる道があるのですから。
それでも、癌に対する抵抗は続けるべきです。
食ならば「化学と手を切る」努力をしかないですね。確かに無添加の自然食材は高値になるんですが、まず「ヤバイ系フード断ち」を実践するのはどうでしょう?
100%の「化学断ち」は不可能ですし、まず明らかに「マイナス要素」となってる食を削っていくのです。敢えて「ヤバイ系」と表現させてもらいましたが、だいたい分かりますよね。
「煙草を止める感覚」でいきましょう。
そして、一般的に「味覚不人気」の食材や料理を食べていきませんか?匂いや酸味のある物ですね。それらが必ず「癌を防ぐ」食材とは限りませんよ。しかし「旨味の薄い食材や料理」は逆に「健康度」が高いんです。
食で、出来るだけ「キラー・キャンサー」の体質に変える努力は進めたいと思ってます。後ろ向きな考えになるのは(天国へ旅立った)平尾さんに対して失礼ですから。
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