インフル感染しない?五十代

迷信と笑わず「真面目」に考える

前回の「スピンオフ企画」です(苦笑)確かに私はインフルエンザに感染した事がありません。風邪も引かないです。けど職場で「五十代はインフル感染する人が少ないの知ってた?」と言われて、聞き捨てならんと。

これを私に言った職場の方も、五十代で今だインフル感染歴は無いそうです。同じ様に同世代何人かの社員に聞いたところ…

全て「インフル感染歴ゼロ」でした。

唯一例外が、以前商会した「Aサン」だけで、本当に今の五十代はタフ?な人が多いそうですよ。これは偶然か?必然か?悩むところですが、私は後者だと思ってます。それは、栄養が関係してくるのでは無いでしょうか?

「五十代」つまり日本の高度成長真っ只中の時期に生まれた世代ですよね。確かに元気な時代でしたが、人まで病気に強い?と根拠はありませんからね。医療は断然現在の方が進歩してますし、栄養についての知識もそうだと思いますよ。

高齢者世代でも無く、若い世代でも無い。この中間世代が何故強いのか?本当に強いのか?謎は謎を呼びますね。
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タフさは「幼少期」で決まる?

今の子供達は「母乳育ち」でないケースが多いですよね。私の息子もそうなんですが、最初は母乳でも粉ミルクに変えたりします。私ら世代は特別な事情が無い限り母乳で育てられました。やはり「母乳育ちか否か?」が大きいのではないでしょうか。

「粉ミルク」は「牛乳」から作られてますよね。以前触れた「牛乳・乳製品否定派」の医師が語ってる「牛乳は元々小牛を育てる為にある物」という意見は、決して的外れでは無いと思いました。

つまり「母乳こそが本来、人の礎を形成すべく栄養源」と言えるのです。決して「粉ミルク」が悪いわけではありませんが「免疫力」「抵抗力」という部分においては「母乳」により作られていると言えますね。あくまで「牛乳」からだと「骨や筋肉」という「能動的」な要素中心の形成になるのでしょう。

高齢者の世代は「母乳」の割合が(中間世代より)多いですが、やはり戦時中の食糧事情による「栄養不足」があります。

その観点から考えると、中間の五十代あたりの世代が「最も抵抗力、免疫力が強い」となるのですよ。あくまでザクッとした仮説ですけどね。決して外れては無いと思いますよ。
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「化学の摂取」が虚弱を生み出す?

今の小中学校は「学級閉鎖」になるケースが多いですね。それだけインフルエンザに感染する生徒が多いからですが、私の頃は少なかったですよ。当時は学校で予防接種を施行してた事情もありましたけどね。

それでも、親は受けなくても子供には予防接種を受けさせる家庭は多いです。決して今の子供が(予防接種を)受けてない事はないのです。

先程「母乳と粉ミルク」の話を書きましたけど、化学物質の摂取も関係してると思いますよ。今の方が(何事においても)進歩してますが、同時に「化学」が利用されてますからね。例えば「粉ミルク」から「離乳食」へ渡る間の「食」ですね。さらに「離乳食」から「幼少期に食べる食」と、今は様々に揃ってます。

それらも当然「化学のチカラ」が入ってますからね。母乳不足だけでなく、化学も一因してるのではないでしょうか?

息子がインフル感染して、同じ屋根の下に居る状態ですよ。さらに言えば(息子は)私の布団で昼間寝てましたし、夜はその布団で私が寝てたのです。当然布団に「ウィルスが無い」という保証はありませんよ。

それでも感染してません。見えないですが、ウィルスも何らかの接近はしてますよ。多分。

自分でタフとは思いませんが、時代と重なり知らぬ間に「免疫力や抵抗が強く」形成されていったのだと思います。そして、同じような状況や環境で育ってる者が多いが故。

「五十代はインフル感染しない」という仮説を立てられるわけです。かなり強引ですが、高度経済期生まれにタフが多いと(苦笑)もちろん健康に「油断は禁物」ですが…
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