
大食いのどこが凄いの?
「大食い」については中途半端になりましたから、改めて「批判」させて頂きます。私も太ってた頃は「大食い」でしたよ。結構な量の食事を取ってましたし、何よりも「間食」が凄かったですね。甘い物もジュースも大好きで「際限なく」胃袋に詰め込んでました。
私の場合は「食べて太った」タイプのベーシックな「大食い」だったわけですけどね。所謂「大食い」でテレビに出演してる女の子は皆「細い」ですし、典型的な「痩せの大食い」が揃ってます。けど、こういう(テレビに出演するような)連中は、胃袋の構造が違うわけですよ。簡単に説明すると、胃の大きさは一般と同じなんですが(大食い連中の胃は)膨張出来る仕組みになってるんです。
従って「いくらでも入る」わけですよ。ご飯を何合食べようが平気なんです。胃が膨張して多く入ってもキチンと消化出来るんでしょうね。また腸内では栄養として吸収されるキャパシティが決まってるのか?こういう連中には「肥満体型」はあまり見当たらないですね。
もっとも作り手側(テレビ局や制作会社)が「スリム型」を選んで出演させてるのかも知れませんが。
こういう「体質」の連中ですから、食べる量はエゲツなくても驚きません。まるで「見世物」ですしね。
それなら、こんな「大食い連中」に「断食」でもさせた方が面白いですよ。
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身の程を知って愚行を止めよ
「フードファイター」って誰が付けたのかは知りませんが、少しは自分の身体の事を考えるべきでしょう。ずっと、それだけの量を食べ続けているのか?あるいは「普通の量」に戻してるのか?
この前「フードファイター」で以前テレビに出演してた人の現在を映してましたが、相変わらず「大食い」してましたからね。極端に(大食い)ではなくなったものの、通常の人の4~5倍は食べてたと思いますよ。
今は影響無いのかも知れませんが、大量の「糖分」や「脂肪分」が蓄積されてるわけです。太るとか太らないは別として、他に「化学」も同様ですよね。国内では「とりあえずシロ」で罷り通ってる添加物も通常の何倍も「潜入」されてる事実を自覚するべきでしょう。
これらは、ジワジワと年月をかけて蓄積され体内の細胞が弱り出した時に「牙を剥く」かも知れないんですよ。
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自分の身体を「見世物」にするな
当初は珍しく「大食いバトル」なども人気を呼びましたが、今は別に観たいとも思わない人が大半じゃないですか?夕食時にこんな映像を流されたら食欲落ちますよ。
本当に「フードファイター」とチヤホヤされて喜んでいるのなら「自分の愚かさ」を肝に命じるべきですね。ガツガツ食べてる「チャンネルの向こう側」ではどんな風に見られてるか?
少なくとも「イチロー選手」や「大谷選手」の様には見られていません。
つまり「魅せる」と「見られる」の違いですね。この「見られる」ほど屈辱的なものはないでしょう。普通なら、そこまでしてテレビには出たくないと思いませんか?それでも彼ら彼女らは半端ではない食欲ぶりを曝け出して、凄いと勘違いしているのでしょう。
そのスタイルで「健康に長生き」出来るのか?何の「成人疾患」にも罹らずピンピンして元気に「大食い」を続けているのか?私もいちいち答えを探すつもりもありません。
不健康なスタイルを自慢するくらいなら、自身が元気に「高齢」を迎える為に実行すべき事を考えないといけないでしょ。
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