
ハッピーエンディングが理想
高齢化社会で、いろんな高齢者と接したり見かける機会は多くなっています。その中でもヘルシー(健康的)に年齢を重ねられてる方に限定すると、話しは変わってくるんですよね。センテナリアンである「100歳オーバー」に達したとしても、自身がヘルシーでいられるか?やはり長寿も大事ですが「キープヘルシー」を前提にしないといけないわけです。
「慢性炎症値」が低いほど「健康長寿」への道は開けるのですが、本当にこれが難しいんですよね。はっきり言って、四十代を迎え人生の折り返し点を過ぎた時点で(慢性炎症の)兆候はバンバン出ています。
いろんな疾病(とくに成人病)に加え、ストレスという「精神面」から来る異常等は「炎症の温床」と言えますからね。障害は余りにも多岐に渡って存在しますし、健康に長寿を迎える人生はハードルが高いわけなんです。
誰もが、自分自身の「寿命」について考えた時、大半の人が「センテナリアン」を理想としています。こう書くと「100歳以上生きたいとは思わない」と反論する方も多いでしょう。
確かに「年齢設定」をすることには、抵抗を覚えても仕方のないところだと思いますよ。しかし、誰しも「苦しまずに死にたい」と感じていますよね。そうなると寿命の「電池切れ」一杯まで生きるしかありません。つまり「老衰」という形しかないのです。
エンディングの理想は「老衰」なんですよ。そのエンディングが迎える為には、極力長生きするしか道はありません。だから大半の人は「センテナリアン」を無意識のうちに目指すんです。
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いかにシンプルに生きるか?
食が大切なのは当然です。それでも「不健康因子」になってる筆頭は「ストレス」でしょうね。昔のストレス現代のストレスは質も違ってくるでしょうし、生活や仕事の環境が大きく関わってると思うんですよ。
テレビの放送で紹介されてた長寿の地域も「都会」ではなかったですからね。人が込み入った場所では(健康長寿)においてのハードルが高く感じます。また都会は地方に比べ(全てに渡り)便利がいいんですよ。つまり「人任せ」という自身を楽に持っていきやすいわけです。
しかし、窮屈な空間に身を置いてるわけですから「アンバランス」な状況で暮らさざるを得ない。そして働いている方はどうでしょう?
「売り上げは?」「納期は?」「契約は?」等と毎日の様に「強度なストレス」に覆われています。またそれらを晴らす為に「飲み会」と称した「暴飲暴食」を繰り返し、残業の連続で睡眠不足ですよね。このような生活を続けている限り、真の「ゴール」に辿り着く事は不可能です。
もちろん、仕事ですから仕方ない部分ではあります。それでも「自分自身を守る」努力は続けないと長寿どころか、何倍ものツケを払わされる事になるのです。確かに厳しい環境に身を置いてる方には、変えたくても変えられない現実があると察します。
それでも、出来る事から始めて欲しいですね。少なくとも「暴飲暴食」を止めて「食」から変える事は可能です。そして、自分をシンプルに生きていくように心掛けましょう。
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自分に合った「マイ長寿食」
「地中海食」と呼ばれる食が「健康長寿に適してる」と呼ばれてます。「オリーブ油、ナッツ類、魚、野菜」等だそうです。魚や野菜は分かりますが「オリーブ油にナッツ類」という食材に特徴を感じます。
我が家にも「オリーブ油」はありますし、最近は使うことが多いですね。ナッツ類は「胡桃と雑魚の佃煮」がスーパーに売ってるので、買う事があります。けど、日本人には頻繁に食さないと思います。ピーナッツにオリーブ油をかけて食べるわけにもいきませんし(笑)
テレビでも紹介していましたが、必ずしも「地中海食」が有効とは限らないんです。つまり各個人の長年には渡る「食環境」において「腸内細菌」が存在してるそうなんです。その「腸内細菌」に適した食を続ける事こそ「ベストな選択」と言えるんですね。無理に合わない食事を取ったところで結局は「ストレス」に繋がります。
また日本人には「地中海食」に頼らなくとも「種類豊富な長寿食」が存在しますよ。素材本来の「旨味」を出す和食は優れてますし、何と言っても日本は「世界屈指の長寿国」ですからね。和食でも、一般的に「田舎料理」と呼ばれる「煮物」や「おひたし」は率先して取りたいですね。
それに「少量で多種」を心掛けたいところです。いろんな障害をクリアしないと「センテナリアン」に到達出来ませんが、今やれる事はやっていきましょう。まずは「キープヘルシー」ですよ。
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