
このダイエット使えるかも?
ダイエットは女性にとって「永遠のテーマ」と言えるかも知れません。その証拠に今も新たな「ダイエット法」がメディアに登場しますからね。今なら「低糖質系ダイエット」になると思います。
「ダイエット経験者」として(私の持論は)痩せるなら「運動とカロリー制限の食事」という考えで一貫しています。これは今も変わらないんですよ。
そんな中、新たな「衝撃?」がありました。
知人女性でMサンという方がいます。現在50歳の専業主婦なんですが、どちらかと言えば体型ポッチャリなんですよ。中華料理やコッテリ系の料理が好きで、よく食べられる方だと思います。
身長は166cm(本人曰く1cm縮んだ)で体重は67~68kgあたりを推移していました。
何でも「開けっぴろげ」に話してくれる方なので、聞いてるこちらが恐縮しますが(汗)以前は54kgだったそうです。その後「結婚→出産」等も得て「中年太り」というのもあり、ソコソコのポッチャリ体型になられたわけです。
もちろん彼女から「ダイエット」の話は何度か聞かされました。しかし、実行するも結局途中で挫折して終わってしまうのが定番化してましたね。
そのMサンが最近目に見えて痩せてこられたんですよ。
「ダイエットしたの?」
私は思わず彼女に聞くと「特別な事はしてない」と言うのです。それでも明らかに(以前より)痩せてましたし、服のサイズも小さくなり履けなくなったパンツも履ける様になったそうです。
「特別な事をしなくても痩せる」?
それはまさに「偶然の産物」で、ダイエットに成功してたわけなんです。
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昼食ガッツリダイエット
Mサンは、子供の行事関係や日々の家事で比較的忙しい毎日を送ってます。朝は4時に起きて家事をこなし、朝食を食べるのが子供を送り出す直前の7時半頃だそうです。
そこから所用や買い物に出かけ、昼食は12時若しくは1時頃に取ります。午後は少しゆっくり過ごし、夕方からまた家事に入り7時半頃の夕食。
これがMサンの「食事時間の配分」ですが、特別変わった点は見受けられません。
違うのは「食事量の配分」なんです。
~Mサン「ある日」の食事~
①朝食
・コーヒー、トースト(5枚切食パン)、バナナ1/2本
②昼食
・ご飯(茶碗一膳)、かき揚げ天ぷら(スーパーの惣菜)、カレーパン1個、オヤツで煎餅1袋
③夕食
・ごはん(茶碗1/3以下)、鶏唐揚げ、サラダ、味噌汁
その日によって献立は変わりますが、注目するのは「昼食」です。
「米、パン、煎餅(煎餅)」の「炭水化物集中摂取」なんですよ。
とくに目が無いそうです(笑)↓
夕食は、ご飯を「ごく少量」しか食べず、麺類等も夜は一切食べないそうです。つまり昼食で「炭水化物集中摂取」しているので「胃が重くて食べる気がしない」からだとか。
本人曰く「昼はガッツリ食べないと、お腹が空くから」との事ですが、結果就寝時間に近い夕食は「低糖質」にシフトしてたわけです。
そのMサンの現在の体重は…
58kg!
実に10kg減に成功していたのです。
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痩せる鍵は「夜の低糖質」?
これは正式なダイエット法ではないので、あくまでも「サンプル」です。
しかし、上記の食生活でMサンが10kgの減量に成功したのは事実ですからね。それと面白いのは、彼女に「ダイエットの意識」が無かった事ですよ。
それでも浮かび上がったのは、決して「炭水化物」も摂る時間帯に注意をすれば決して「太る事はない」と言えないでしょうか?
注目すべきは「本人に痩せる意識」が無いのに痩せている点ですよね。昼食に「腹持ちのいい」炭水化物系を集中して食べる事により、夕食は無意識に(炭水化物系を)食べなくなって「低糖質食」になってるのが「キモ」なんです。
ちなみにMサンは、お酒は飲まれません。またスィーツも好んで食べない方ですからね。それも好転したと思いました。
あくまでサンプリングのケースなので、奨励するまでには至ってないのです。それでも「ダイエット」は「時間を工夫しても成功するものである」という事を改めて感じた次第です。
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