モデルを意識せずに追求する理想の体型とサイズの基準とは?

スリムボディより健康体

今や「低糖質ブーム」「炭水化物諸悪説」がまかり通る世の中になっています。当ブログにおいても取り上げられました。

 

それは「糖質が脂肪に蓄積される」事により「太る原因になる」

 

ここまでは常識的な知識として、理解されてる事柄なのです。

 

そして「炭水化物」が、ここに来てクローズアップされ出したのは…

 

「炭水化物=糖質」という公式で結び付いてる事が注目され出したからですよね。

 

 

さらに「炭水化物」は食生活においても…

 

 

「主役」を担ってる事が多い点です。

 

 

「主役=主食」なんですが、この事実が広く浸透し「パニック」に近い「炭水化物諸悪説」となってるわけです。

 

そして「食事における満腹感」を得る存在として「炭水化物」はラインナップを揃えていますよね。

 

「ご飯、パン、麺類、ポテト」等です。

 

これら以外にも幅広く存在しますし多くは満腹感を得るに欠かせないんです。

 

炭水化物を「太るから控えないといけない」という「縛り」で括るのは、確かに厳しいと思います。また必要な栄養素ですからね。

 

「モデル」の様なスリムボディを目指すなら別ですが、あくまで「自分の理想体重」を追求していくなら極端に(ナーバスに)控える必要はありません。

 

目指すのは「健康な身体」という事を念頭に置いていきましょう。


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理想の身体を優しくキープ

①炭水化物の上手な摂り方。

 

・主食(ご飯)は茶碗一膳と決め、他の「糖質」を減らして下さい。

 

 

・脂肪に蓄積されるので、脂質の多い「揚げ物」等と食べる場合は量を調節しましょう。

 

・同じ炭水化物でも豆類は食物繊維が豊富なので、寧ろ積極的に取って下さい。

 

「ご飯には角砂糖〇個分の糖質を含んでます」と喧伝してますから「ご飯アレルギー」の方が増えてる様ですが…

 

 

毎日「ご飯と漬物と味噌汁」で太りますか?

 

 

太りませんよ。

 

 

太るのは、他にも「糖質」さらに「脂質」も必要以上に摂ってるからなんです。

 

 

<太る=糖質と脂質の摂りすぎ>

 

 

これを忘れないで下さい。

 

 

②動ける身体をキープする。

 

・痩せ過ぎは「低栄養」に繋がり、思考力や体力に支障を来すので、まず自分の身体の状態を把握しましょう。

 

ビタミン、ミネラル、タンパク質は欠かさな様にして下さい。

 

・理由無く疲れてる場合は、何らかの栄養が不足してるシグナルですので(ダイエット実行中なら)即座に中止して下さい。

 

③体重より体脂肪を減らす工夫を

 

・ダイエット=体脂肪減量と認識する様に心掛けて下さい。

 

・適度な運動(活動)を毎日のルーティンに取り入れ、脂肪燃焼に努めましょう。
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快適に動ける身体を追求しましょう

脂肪は筋肉より比重が軽いと、以前書きましたが「肥満」を言い換えれば…

 

 

「脂肪過多」なんです。

 

 

従って、必要以上に身体が膨らむ上に筋肉質の方と同じ体重でも全く見た目が違うわけです。

 

さらに内臓脂肪が付きますし、血管の劣化や心臓の圧迫、そしてインシュリンの過剰分泌まで生みます。

 

脂肪だらけは「非健康体」を指しますし、その脂肪過多を一般的に肥満と呼ぶのは「健康への警鐘」と言えるのです。

 

 

ダイエットはスタイルだけではありません。

 

 

また「モデル体型」を目指す必要もないのです。

 

 

自分自身を「健康値」に設定する作業と認識して下さい。

 

 

その上で「脂肪過多」の方は、決して健康体と言えないわけですので、是非チャレンジしていきましょう。

 

 

健康こそ「最大の財産」とい意識を常に持ち続けて、脂肪を減らしていくことが大切ですよ。

 

身体を「軽く」する事で、いろんな活動がスムーズに出来る様になります。また歩いたり、走ったりという行動も苦にならなくなります。

 

40代を過ぎると「体力の低下」が自覚し始めますし、50代に突入すれば「劣化」を感じ始めます。

 

体力の衰えには、とことん抵抗する姿勢を見せたいですし、その一環として「健康体ボディ」があるのです。
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