アレルギー性鼻炎を薬や診察だけに頼らない症状改善策を探る

結構苦しんでる人が多いんです

私の息子なんですが、生まれてこのかた「鼻炎」に悩まされています。アレルギー性鼻炎と小さい頃に診断され、以来「耳鼻科通い」の生活を送ってます。

 

「くしゃみ、鼻水、鼻詰まり」が酷い時には止まりませんからね。

 

これは、同じく苦しんでる方には実感として伝わると思います。

 

鼻系統の病気で辛いのは、夜眠れない事なんです。上記の症状が出ると、就寝してからも続きます。

 

朝になると布団の周りがティッシュだらけになってますからね。

 

耳鼻科で診察を受け、薬も処方してもらいますが「花粉症」と同じように「決定的な完治」まで至らないわけですよ。

 

「アレルギー性鼻炎」「ハウスダスト」「花粉」「ペットの毛」等が原因で鼻に入りアレルギー反応を起こすと言われてます。これらを吸う事で鼻の粘膜にある抗体と出会いアレルギー反応を起こすそうです。

 

薬や治療も大切ですが、まず各自で行う予防で軽減していくべきと思いますね。
スポンサーリンク

鼻炎の辛さを軽くするアイテム紹介

①ヴィックスヴェポラッブ

「身体に塗る風邪薬」なんですが、スーッとする「吸入と湿布」作用があります。これが就寝前に鼻の下に塗ると、鼻の通りが良くなるわけです。

塗った箇所から直接気体になって鼻に入り、粘膜を刺激しますので効果が見込めるのです。これは「鼻詰まり」で悩んる方にはお勧めですよ。

 

②鼻うがいセット

最近注目を集めてますよね。以前に比べて抵抗感無く(鼻うがいが)出来るそうです。鼻の粘膜等に付着した埃等を洗浄しますから、効果はあると思います。

 

最初はどうしても抵抗感がありますので、薬局やドラッグストアで薬剤師に相談してから商品を選んだ方がいいですね。

 

子供でも簡単に出来るそうなので、試してみる価値はありますよ。

 

③鼻に貼るテープ(ブリーズライト等)

これは「アスリート」も愛用者が多いんです。つまり、彼等にとって「睡眠」は大切な身体のケアになります。

 

一般でもそうですが、アスリートにとって睡眠不足は何よりも体調を崩す原因になります。

 

それを避ける為に、このテープは重宝されてるわけですが..

 

 

就寝前に鼻注部に(テープを)貼るだけでいいんです。

 

 

テープを貼る事により、鼻内部の「鼻腔」を広げるわけですね。それで空気の通気が上がり、呼吸もよりスムーズになるのです。

 

 

つまり「グッスリ」眠れます。

 

 

さらに「鼻詰まり」で悩んでる方にも効果があるそうです。

 

決して高い物ではありませんし、ドラックストアに行けば手に入りますよ。これはお勧めなので、一度試してみてはどうですか?
スポンサーリンク

環境の整備も考えましょう

アレルギー性鼻炎は基本的に「環境性」から来ると思われます。先述した「ハウスダスト」「ペットの毛」は防ぐ事が可能ですので、まずは「埃っぽくない環境」に整えてみてはどうでしょう?

 

「アレルギー」というのは「身体の拒否反応」を指しますから、単に薬さえ服用すればいい問題でもないわけです。

 

少し強引な理論になりますが「顔をみるのも嫌」な人物と同じ環境下に身を置くと、落ち着きませんよね。気持ちが動揺しますし、怒りも沸きます。

 

 

これを「薬」で治す事は可能でしょうか?

 

 

不自然な感じがしますよね。無理矢理「押え付ける」感じがしますし、それなら「顔を合わさない」方が有効と言えますよね。

 

「アレルギー」もこれと同じなんですよ。

 

「治す」事よりも「拒否反応を起こさない工夫」が何よりも求められるのです。

 

従って、まず治療よりも「アレルギーを避ける」事に重点を置けば、酷い鼻炎もかなり軽減されると思います。

 

結論とするならば、部屋の中ですね。埃が出ない様に徹底した掃除をしてみて下さい。

 

そこから、紹介した「予防法」を試しても遅くはないと思います。
スポンサーリンク

 

 

 


コメントを残す