禁煙すると鬱状態になるの?ストレスの掛からない止め方紹介

あのイライラ感に負けるのです

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禁煙を始めて何日持ちましたか?

 

1日(24時間)持つ事ですら至難の業だと思いますよ。

 

 

「禁煙」本当に辛いですよね。もともと吸った事のない方は、煙草と離脱する苦労を理解出来ないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

これは煙草に含まれる「ニコチン」が短期的にリラックス効果をもたらしてくれ、次第に身体が覚えていくからでしょう。その積み重ねが依存状態(中毒)となるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このリラックス効果というのは一種の快感ですから、一度(脳が)覚えてしまうと「習慣」としてインプットされてしまうのです。そして勝手に「ルーティン」の様にプログラムされるわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

禁煙とは、このプログラムを解除する事なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし「快感」としてインプットされてる記憶を消す事って出来ますか?煙草を吸った経験のない人はピンと来ないかも知れませんが…

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば「スィーツ好き」の方なら「明日からスィーツ食べる事を一切止める」としましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

禁煙は「その10倍以上辛い」ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美味しい」「リラックス」も、それらは全て快感として残ってるわけですから「絶つ」という事は脳が感じる「快感」が消えるのです。しかも無理矢理に消すわけですから「ストレス」が発生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

その「ストレス」がイライラ感を発生させますし、酷いケースになると「鬱状態」に陥るわけです。ただし「鬱状態に至る」までに再び煙草を吸って禁煙失敗となりますから「禁煙病」は稀なケースと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

それだけ「禁煙」は簡単な様で「難しい」わけです。

禁煙方法は「物理的」より..

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有効な禁煙方法はありますか?

 

経験則から基づいて書かせててもらうと、あります。

 

・禁煙方法ランキング

 

ひたすら我慢。

キャンディやガムで口内を紛らわす。

周囲に宣言。

ライター、灰皿を処分する。

禁煙外来へ行く。

 

意外?にも「我慢」がトップなんですよ。つまり精神力が最も禁煙に適した方法となりますよね。

 

 

 

上記のランキングに補足させて頂きますと「ひたすら我慢」というのは誤った表現で、上手く脳内をコントロールする事が最もスムーズに禁煙が出来る方法と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

喫煙=リラックス(快感)」を脳の記憶から消す事が禁煙の近道なんですよ。無理矢理に「我慢」というのは有り得ませんし、前述の「過度のストレス⇒鬱状態」へ発展します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禁煙外来による治療が、最も確実な方法でストレスも掛からない止め方なのは言うまでもありません。しかし、コスト面を考えると「煙草を止めるのに出費はねぇ」と思うわけです。キャンディやガムは確かに口内を紛らわすには適切ですが、虫歯のリスクもある上に(キャンディは)糖分が多いですからね。完全な(煙草)代用品としては、お勧め出来ないんです。

 

 

 

 

 

 

 

私が行った禁煙方法は「禁煙パッチ」です。

・ニコチネル 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

禁煙パッチ」とは、ニコチンが含まれたパッチ(薬剤)の事で、貼り付けることにより皮膚から(ニコチンを)吸収して徐々に煙草を遠ざける効果があるのです。微量のニコチンを吸収しているので「ストレス」を少なく煙草を止める事が出来ます。ちなみに値段は1箱7枚入りで3000円ぐらいだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も「禁煙挫折」を繰り返してきましたが、職場で勧められて試してみたのです。ニコチンの配合されたパッチ(薬剤)を1日1枚上腕部、若しくは腹部、腰背部に貼り付けるだけですね。これを2ヶ月(8週間)続けるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコチンの少ないタイプと多いタイプの二種類があり、まず多いタイプからスタートして、6週間禁煙が続けば少ないタイプに切り替え2週間続けます。計8週間禁煙が続けば成功というプログラムになってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私は、最初の1箱(7枚入り)を使っただけで成功しました。

 

 

 

 

 

 

 

要は気持ちの持ち方なんですが、貼ったら不思議と「吸いたい感覚」が薄れましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

1箱だけで禁煙出来ましたから、実質出費は3000円で済みました。

 

 

 

 

 

 

もちろん「パッチ」という物理的な要素を使用しましたが、同時に自分へ強烈な脅しを掛けたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

「次、吸ったら死ぬよ」

 

 

 

 

 

 

 

この「脅し」で吸う事のストレスを暗示にかけたわけですね。不思議とこれで煙草を吸いたいと思う事すら無くなりましたから

 

自己暗示を制する者が禁煙を制す

禁煙に失敗するタイプは?

 

基本的に「自己暗示」の掛け方が弱いタイプです。

 

 

 

「禁煙外来」が最も成功率が高いのでしょうが、治療を終えても誘惑に負けて(煙草を)吸う方もいるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その反「今日から止める」と自分で決めて、そのまま強固な意志で(禁煙を)続けている方も存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な「禁煙方法」がありますが、大切なのは「脳から煙草の快感」を忘れさせる事なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、前述した「ルーティン化」「脳のプログラム」から外す。

 

 

 

 

 

 

 

これを「意志」と言ってしまえば、その通りではあるのです。しかし、如何にも苦しいニュアンスで「禁煙=苦行」逆に(脳に)インプットされてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

「禁煙=苦行」と脳が覚えてしまうと、どんな方法を取っても(禁煙)成功しません。

 

 

 

 

 

 

 

従って、成功する為には「ポジティヴに洗脳」する事を心掛けて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

「洗脳」と表現すれば抵抗感が生まれますが、文字通り「脳を洗う」感覚で「自己暗示」を掛けるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば「吸えなくなる」ではなくて…

 

 

 

 

 

 

 

 

「止めたら、お金が浮く」

 

 

 

 

 

「そのお金で、貯金をするぞ」

 

 

 

 

 

「好きな物を買うぞ」

 

 

 

 

 

 

どうですか?

 

実際1箱440円の煙草に掛かる費用は…

 

1年間で 440円365日160,600円です

 

 

これだけ「煙に消える」なら他に回した方が絶対いいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私は「高血圧」から来る「酷い偏頭痛」に悩んでましたので、物騒な「吸ったら死ぬぞ」と自己暗示を掛けて成功したのです。

 

 

 

煙草は「毒の缶詰」と言われてますよ。

 

 

 

 

 

 

 

今は全く吸いたいとは思いません。

 

 

 

 

 

 

 

つまり「止める意志」ネガティヴに捉えると失敗するのであって、ポジティヴに自己暗示を掛けていけば驚く程スンナリと止められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

禁煙パッチ等のアイテムは、その「サポート役」みたいな存在と言えましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまで、自分自身での「脳の調節」がメインだと思いますし、正しく調節すれば(禁煙は)決して苦しい作業ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽に出来ますし、明日からと言わず今日から始めてみませんか?

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