
節制こそ今出来るトレーニング
私自身がかって「肥満体型」で二度のダイエットを実践しましたから、どうも「肥満」や「メタボ」に関しては辛辣な言葉になってしまいます。決してそういう方に「非難中傷」してるわけではありませんので、そこのところは御理解お願いします。
ご自身で「食生活を改めるべきかな?」と感じられてる方は改められた方がいいと思いますね。その殆どは「カロリーオーバー」や「偏食」されてる方だと見受けられますので、痩せるというより食生活の習慣を変えていくべきでしょう。また最初はいろいろ辛い部分があったとしても、毎日続けていると慣れてくるものなんです。10日ぐらいで身体が覚えてきますから、自分自身を「アスリート」と意識付ければ決して難しい事ではありません。
ただし、食生活改善は出来れば「医師」に相談されてから実行される方がいいですね。というのも今は「メディア」がいろんな情報を出してますし、派手な見出しでインパクトを与えたやり方等で興味をそそらせるんです。それが果たして自分自身に合ったものなのか分かりませんので「指南役」の医師のアドバイスに従って行う事をお勧めします。
好き放題の食生活は、結局自分自身に跳ね返ってくるだけですからね。
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高齢者のマイペース食事に見習え
最も身近な「高齢者」である父親ですが、一人暮らしなのに冷蔵庫がパンパンで暫し注意をするんです。それでも顔を出すと同じでいつも呆れてるんですよ。まったく一人で「ここまで食べれるか?」て思いますからね。その父は若い頃ガリガリに痩せてました。その後多少(体重が)増えたとはいえ基本的には中肉中背の体型です。
野菜嫌いは再三書きましたが、肉好きで焼肉もよく食べに行きましたよ。肉も好きですが、それ以上に「ホルモン系」が好きでしたね。あと鶏の「ずり」も好きなんです。魚は全般に食べますが、外食なら「焼肉」が多かったと思います。また父は(酒を)飲むので食事のペースが遅いんですよ。働いてた頃の朝食は素早くかきこんでましたけど、あくまで自分のペースは崩さないポリシーを貫いていますね。
そう考えると、今後における参考になるかなと思うわけです。基本的に内臓系の病気はせず89年間生きてるという事は、健康面において「成功」してるわけなので。
まさに「高齢のサンプル」なんです。父は(笑)
決してエリートの人生を歩んできたわけではありませんが、突き出た腹をさする事もなかったですからね。そこは誇りです(照)
やはり、時代のせいとは言わないまでも今は総じて「早い流れ」ですから食事も追われるような状況で取られてる方が多いと思います。自分自身反省すべき点でもあるのですが、もっと何事にもペースを緩める必要がありますね。セカセカした流れの中では「ストレス」も一緒に吸い込んでる感じがしますよね。
生き急ぎは「短命の素」かも知れません
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高齢まで生きるには資格があるのです
これだけ増えた高齢者なんですが、本当に「太ったお年寄り」を見かける事が少ないですね。稀に体格のいい「お婆さん」は見かけますけどね。これって「肥満だと長生き出来ない」という証明になっているんでしょうか?
かと言って「超スリム」な方も少ない気がしませんか?父も今はガリガリではありませんから。もちろん、これはザクッと見ただけの私見ですので詳しいデータは手元に無いですよ。またそんな大それた場所に居ませんし(苦笑)
ただ思うのは「中肉中背」の体型が最も「マイペース」な生き方をされた証ではないかと。
食生活もそうですが、何事においてもまず「ペース」を崩さない生き方がベストなんでしょうね。体型は年齢が若くなるにつれ「長身、脚長、スリム型」が増えてます。今の高齢者の方に極端な長身脚長は少ないと思いますが、もちろん世代によって皆無では無かったはずなんです。それでも「残った人は中肉中背」が多いわけですから、これが長寿の裏付けになるかも知れません。
もちろん、ここで書ききる事柄でありませんし今後の推移として見ていきたいと思ってます。時代と共に変わっていきますが、肥満体型だけは避けた方がいいでしょう。少しでも身体の負担は減らすべきだと思います。
また折を見て「高齢者クラブ」への入部資格を探っていくつもりです。
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