
差し歯の天敵です
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寒くなってきましたが、それでも冷たいデザート類は食べますよね。サッパリと爽快感がありますし、暖かい部屋に居ると(空気が乾燥してる影響もあり)食べたくなるのです。
そんなデザートの定番は「アイス」ではないでしょうか?
アイスクリームにアイスキャンディーとありますが、やはりアイスクリームは結構「糖分」が多くてカロリーも高いんです。
そこで「アイスキャンディー」です。
ただし「氷菓」より「○○バー」という類を好みますよね。御三家になると「ミルクバー」に「チョコバー」ときて「あずきバー」になるでしょう。
個人的には、どれも好きですが「あずきバー」を好んで食べますね。家の(冷蔵庫の)冷凍室にも、しっかり「井村屋」が随時入ってます。ここは「あずきバー」の定番と言えるでしょう。結構幅広いファン層を抱えてますし、アイスキャンディーのロングセラー商品と言えます。
甘過ぎず「年中食べれる定番デザート」の王道を走るアイスキャンディーは、これしかないと思います。あずきバーを世間に認めさせて広めた大ヒット商品です。
しかし、唯一「問題点」があるのです。
それは「固い」点ですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、ガチンがチンに硬いんです。従って、最初に食べる一口目を注意しないと「歯」をボロッといってしまう危険性があるのです。かなり固いですし、これから寒さが厳しくなるにつれ溶けにくくなりますから一層「リスク」が上がります。
ちなみに、私は「差し歯」が3回取れました。
硬いのは「井村屋」だけではないと思いますが、アイスキャンディーは前歯でかじりますから「差し歯」がある人にとっては「天敵」に近い存在と言えるのです。
何故「あずきバー」だけ固いのか?
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「あずきバー」の中でも「井村屋」は代表的である上に固さが有名です。これには理由があって決して「固くする」為ではないそうです。
添加物不使用で、糖分を抑えた「あずきバー」に仕上げてあるそうです。また氷分を多く、空気の含有量を少なくしてある点が「固さの秘密」になっています。
つまり「余分な物」を加えない純粋な小豆を味わってもら様に仕上げてあるわけですね。
決して「固さ」に拘っているのではなく、あくまで「小豆本来の味」を出した結晶と言えなくもありません。従って根強いファンが多いんです。
しかし「その代償」として、私は過去に3回差し歯が取れました。
確かに「差し歯の土台部分」が弱っていた事も原因と言えるのですが、あずきバーを食べる(かじる)際の(上の)歯に掛かる力は相当なものです。
そこに「強力な固さ」ですから、下手をすると歯が負けるわけですよ。
色々と食べ方には工夫をしましたが、やはり圧力が強いので加減をしながらでないと「ポロッ」と、歯が取れる危険性がありますね。そして、この話をすると必ず返ってくる答えが…
「柔らかくなってから食べれば?」
しかし、せっかくの「あずきバー」をわざわざ柔らかく少し溶けかけた状態で食べても美味しくないんです。やはり「あずきバー」は固いのを食べてこそ値打ちがありますからね。そのリスキーさこそが、あずきバーの所以と言えないでしょうか?
歯(とくに差し歯)が取れる心配があるけど、マニアにとってはその「リスク」を冒してまでも食べたいものなんです。それだけの魅力を醸し出す「井村屋のあずきバー」には、製造における材料の「黄金比率」が存在するのでしょう。
カチンカチンに凍ってる「あずきバー」を食べるのには勇気が要ります。いくら「フェイバリットアイス」でも、差し歯を頻繁に作り直してしてはお金が(幾らあっても)足りません。
出来る事なら「リスク回避」をしたベストな食べ方はないのでしょうか?
あずきバーを上手に食べるには?
固いまま歯のリスクを避けて食べたいんですが?
ネット上でも、あずきバーの食べ方を紹介してますよね。
基本は「柔らかくなるのを待つ」食べ方がベストのようですね。ゆっくりと時間をかけて食べるのが、お勧めみたいに紹介してありました。
中には「削って食べる」や「レンジでチン」する等の食べ方もあるようですが、先述の通り「固いまま」で食べたいのですよ。少々のリスクを背負っても「カチン」となってるあずきバーを食べたい願望のマニアは大変多いですね。
まず、固いままで食べるなら「事前に自分の歯を確認」して(歯が)安全かどうかをチェックしてみて下さい。とくに差し歯の方は「土台にグラつきがないか?」のチェックは大切ですよ。
次に「安全な歯」を「あずきバー要員」として選抜するのです。そして「かじる」においてシュミレーションをかけて下さい。十分に安全を確認する事は大事ですからね。
そして、あずきバーを食べることで最も大切なのは「時間」です。
それは「柔らかく」なるまで待つのではなく、ゆっくりかじるわけです。つまり「歯の状態」を確かめながら、よ安全な(歯を)確認ですね。かじっていくうちに「ここは大丈夫」という「地点」が自然とより抜かれますから、ある程度(安全な歯)の状態を見つける事が出来ます。
いくら「固いのが好き」でも、一気に思い切りよくいかないで下さい。
「安全地帯」を見つけても少しずつ、かじっていくと徐々に柔らかくなってきます。微妙に柔らか過ぎない程よい固さになりますから、ここで一気に仕掛けるのです。
確かに「リスク」は伴いますが、最も美味しく「固い状態」で食べるベストな方法と思いますよ。
それでも「差し歯」が取れた場合は、行きつけの歯科医院に電話して下さい。直ぐにでも対処してもらえる様に予め食べる時間帯も決めておくことですね。
リスクには「対処法」さえ決めていれば、意外と「慎重」に行動するものです。確かに固くてリスクの高いアイスキャンディーですが、挑戦する価値はあると思いますよ。
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