
メディアに頼らず医師や経験者に聞くべし
炭水化物を悪者(太る元凶)に仕立てるメディア界。今では「やらせ事件」で放送が打ち切られましたが、あの「何とか大辞典」の風潮は消えてないんですよ。また人は「痩せる、太る」に敏感ですからね。これをテーマにすると皆飛びつくのが分かってるんです。
それにしても、何故「米はダメ」なのか?そのわりに「パン、麺」はあまりバッシングを受けないんですよね。小麦粉の「グルテン」が身体に変調を齎す事があると、あの(テニスの)ジョコビッチが「グルテン・フリー」を実践してるように、同じ炭水化物なら「小麦粉系」の方が「問題あり」なんですよ。
しかし「スルー」で、それどころかお洒落な「パン」や「パスタ」はジャンジャン紹介してます。コンビニでも「炭水化物批判」のダイエット本の横に「美味しいパスタの店」を掲載しグルメ本が並んでるわけですからね。こんな節操のない扱いをしてるわけですから、本当に真に受けないスタイルが大切だと思います。
炭水化物は摂らないといけないんです。これは絶対に守って下さい。栄養に関して気になるならば、専門家に相談するなりして直接確認された方がいいですよ。メディアは半分煽ってますから、慎重に対応して下さいね。
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楽する事を考えるべかざる
痩せるなり、痩せても太りたくないという人は「動いて下さい」とアドバイスさせてもらいます。別にハードに運動をするのではありません。仕事に行く、買い物に行く等の様に「行動」を取りますよね。それだけでも「エネルギー消費」が発生してますし、細胞も活性化されるんです。家の中に居ても、炊事や洗濯掃除等で動いたりする。そういう「ムービング」です。
寝転がったり、ダラーンと活気無い生活を続けているとまず「体重はアップ」します。それも「脂肪が付く」という形で。
前にも書きましたが、自分を「アスリート」と見なして行動すると何かと「律する事」が可能になるんですよ。気持ちから入っていく事が大切だと思います。
また世間に喧伝されてる「炭水化物」ですが、普通に「取って下さい」
というより、昔から言われてる「腹八分目」を実行する方がキモですね。何がダメかと言えば「食べ過ぎ・飲み過ぎ」なんですよ。自分自身のキャパのラインを下げる努力をする事が「ダイエットの基本構造」だと思います。従って「米を食べない」のではなく、バランスを考えて「食事量を落とす」わけですね。
最初は少し「辛い」ですが、慣れると「当たり前」になりますし、体重が落ちる嬉しさの方が上回りますよ。私は「お腹いっぱい食べて痩せる」というダイエット法は根本的に支持しません。やはり「楽して」は有り得ないと思ってますから。
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「晩ご飯」に注意すべし
仕事で帰宅が遅くなる方には厳しいんですが、晩ご飯は早く食べて(就寝までの)インターバルを長く取るべきですね。帰宅が遅ければ「食べずに就寝」でもOKですよ。むしろ遅めの食事を取って、すぐ寝る方がNGです。夜抜きの分は翌朝にしっかり(朝食を)取ればいいわけですし、無理矢理「カロリー」を取る必要はありません。
また「食後のデザート」ですね。あくまで「晩ご飯後」で書かせてもらいますが、デザートは「くせ者」ですよ。まず甘い(糖分)ですからね。これが結構「太る素」になるんですよ。晩ご飯は比較的「脂分」のあるオカズも取りますし、米より「甘系デザート」の方が「脂」にくっ付く「糖分」に変わるんですよ。
果物でも「糖分」が満タンですからね。晩ご飯の後より朝ご飯の後に食べる様にしましょう。アイスクリームに至っては「ガッツリ」体重増に繋がりますのでご注意を。
「口が寂しい」場合は、水や茶などを少量(口に)含むようにするのがベストですね。無糖紅茶でもいいですし、ペットボトルを常備して冷蔵庫に保管しておきましょう。これも慣れですからね。
結局は「無駄に(栄養を)摂らない」事を心掛ければいいわけです。決して「炭水化物」が悪いわけではないんです。節度を持った食生活を続けてさえいれば「お米で狼狽える事」など絶対に有り得ませんよ。
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