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カロリー減らして糖減らさず?
太るメカニズムのおさらい
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ダイエットは健康だけでなく、あらゆる生活面において常に上位に位置する関心事です。 大半の方は太る事に関してはネガティヴなイメージしかありません。 もちろん、太り過ぎはあらゆる面でデメリットしかないからです。
では「何故太るのか? 」という疑問に、長年の解答は「食べ過ぎ、運動不足」という2点(薬の副作用等のケースは除く)に絞られてました。
そのキーワードは「カロリー(熱量)」にあり、太るにせよ痩せるにせよ「カロリーコントロールが支配」してるという考えが通説だったのです。
つまり「カロリー過多で消費が少ない」と太る。
分かりやすく言えば「体内に熱量を溜め込むと太る」という考えだったわけです。
しかし、近年その定説は覆り「糖質こそ太る原因」と変わりつつあります。
ザクッと言ってしまえば「カロリーは関係ない」という、結論に行きついたわけです。しかし「カロリー神話」に定着してきた者とすれば俄かに納得しづらいですよね。やはり、ここは正確なメカニズムを知っておく必要があると思います。
太るメカニズムは?
※何故糖質が太る原因になるか?を順序立てて説明します。
①糖質の高い食べ物を取るとGI値(血糖値を上げる)を急速に上昇させる。
②血糖値が上昇すると血液中のブドウ糖が体内に送られる。
③血糖値が上昇する事で肝臓内のインシュリンが(血糖値を)下げる為に分泌される。
④血糖値が急上昇すればする程、インシュリンの分泌される量も多くなる。
⑤余ったインシュリンはグリコーゲンや脂肪として蓄積される。
GI値とは「グリセミック インデックス」の略で、食後の血糖値の上昇度合いの指標の事です。カロリーに関係無く「GI値の高い食品」こそが「太る原因に繋がる可能性」を持っていると言えるのです。
※GI値の高い食品
・砂糖・食パン・白米・餅・うどん・大福餅・チョコレート・ドーナツ・ケーキ・フライドポテト・果実類
これらは一例ですが、摂り過ぎると肥満に繋がる恐れがあると言えます。また「高カロリー食」が太る原因とされてきたのは、GI値の高い食品で且つ高カロリーであったというだけであり(GI値より)カロリーを重要視されていたのが真相だったわけです。つまり、太るメカニズムは「カロリーではなく急な血糖値上昇にあり」という事に集約出来るのです。
糖質を避けられないのは?
ここ数年の流れで糖質制限が「肥満解消」に繋がると浸透し始めました。それでも食品には相変わらず「カロリー表示」がされており、太るか否かの(基準値としての)定着が離れてないのが現実です。
また、基本的に「糖質を多く含む食品」を好んで食べる傾向が強いように思われます。先述したGI値の高い食品リストを見れば「人気のある食品」と置き換えても全く違和感を感じません。
糖質を多く含む食品は何故やめられないの?
GI値の高い食品も避けるわけにはいきません。それどころか避けた食生活は考えられないのが現状と言えるでしょう。太ると分かっていても止められない理由がそこにはあるのです。
※糖質、糖分の多い(GI値が高い)食品を好む理由
①空腹時に脳内から血糖値上昇を求める信号が発信される。
②甘い物にはドーパミン等の脳内神経伝達物質を分泌され、幸福感や癒しを感じる効果がある。
③満腹感を得やすい。
④基本的に好まれる味覚の食品が多い。
⑤ストレスを解消出来る。
とくに砂糖には上記の②で書いた働きがあり、これらが依存性を高めると言われれています。また原材料や調味料で幅広く使用される為、GI値の高い食品の中には砂糖が含まれてる物が多いのです。
結論として「①美味しい②満腹感を得られる③無性に食べたくなる」が糖質を避けられない要素と言えますね。もちろん完全にNGというわけではなく、必要最小限の摂取で留めておく事が理想です。しかし、現実として最小限に抑えられない方が多いと言わざるを得ません。それ故にダイエットの大敵として君臨しているのです。
糖質を制する者がダイエットを制す
太るメカニズムで最大の課題は糖質のコントロールで間違いないでしょう。それ故に難しい課題ではあるのですが、糖質を上手くコントロールしながらダイエットをフォロー出来る健康食品を厳選してみました。
プロテインでおいしくダイエット
☆おいしいプロテイン
「太らない食べ物=不味い」というイメージを抱いてる方が多いと思いますが、この商品はその名の通り「おいしい」を売りにしてるダイエットサポート食品です。
プロテイン(タンパク質)をしっかり摂って、糖質を減らしていく。そして美しい身体に仕上げていくというコンセプトの下に開発された商品です。つまり、無理なダイエットは本来摂らないといけない栄養素まで遠ざけるという致命的な行動に走るケースが多いと言えます。それは健康を害するだけでなく、体型もやせ細っていく極めて危険な行為なのです。
そこで、この商品は①ホエイ(乳清)②ソイ(大豆)③ピー(えんどう豆)からなる3種類のプロテインを配合していますので、無理なくダイエットに効果を出しながら美しいボディに仕上げていく事が可能になっています。
※3種類のプロテインそれぞれの効果
①ホエイプロテイン 栄養に優れ吸収力が高い。
②ソイプロテイン 糖質や脂肪を減らし、満腹感も持続しやすい。
③ピープロテイン 鉄分やマグネシウムが豊富で身体の機能性を高める。
何故タンパク質(プロテイン)にこだわるのか?
美しいボディに仕上げる為には必要(筋肉を作るから)であり、日常の食事だけでは十分なタンパク質が摂れないからです。そして身体を作りながらダイエットに繋ぐ事が出来る点も大きいのです。
プロテインと聞いて抵抗なく飲める?
全く問題はありません。ココアパウダー配合で飲みやすいチョコレート味なので、無理なく毎日飲み続ける事が出来ます。牛乳や豆乳に混ぜて飲むと美味しさもアップしますし、ヨーグルトやコーヒーとの相性も抜群です。そして「ダイエットの敵とも言える甘さ」を補ってくれるフレーバーなのが何より嬉しいですね。
毎日おいしく続けて、ダイエット効果を得られる。そして、何よりも糖質制限という課題で悩んでる方にはお勧めのダイエットサポート食品と言えます。
※商品詳細
【メーカー】(株)安心通販
【商品名】 おいしいプロテイン
【内容量】 200g(1袋)
【価格】 3,980円(税込み)
☆ここから買うと、ライトコース(4回以上購入)で初回限定990円(税込み)
食事制限や炭水化物で悩む方向けのサプリ
☆イヌリンとHMB
「イヌリン」「HMB」とは?
若い世代ではなく、中高年層に差し掛かってのダイエットはとくに厳しいんです。やはり食事制限という面においての節制が半端無く難しくなりますし、ホルモンの働きの関係上「太りやすい土壌」になっていますから尚更ダイエットのハードルは高くなると言わざるを得ません。
その高いハードルに君臨する最大の壁が「糖」なんです。
イヌリンとは「水溶性食物繊維」の事であり「チコリ、ごぼう、ニンニク、タマネギ等」に多く含まれます。ビフィズス菌等の善玉菌を増やし腸内環境を改善する特徴があるので注目されているのですが、それ以外に血糖値上昇を緩やかにする働きを持っています。
血糖値の上昇を抑える=太りにくくなる
HMBとは「β-ヒドロキシβ-メチル酪酸」という必須アミノ酸の一種であるロイシンから体内から合成される物質で、筋肉の合成促進に効果があると言われています。つまり身体の機能上欠かせない筋肉を作り上げるわけですが、ロイシンからHMBに代謝されるのは5%なんです。
筋肉を作り上げる必須アミノ酸ですが、食物で摂るには莫大な量であり困難を極めます。
それを簡単にしたのが「イヌリンとHMB」のサプリメントです。
血糖値上昇を抑制し筋肉を作る=理想の身体作りを担う
さらに腸内環境改善効果もあるので、体型だけでなく本当の健康に役立てるサプリメントと言えます。女性にも男性にも安心してお勧め出来る商品です。
※商品詳細
【メーカー】フロレゾン製薬(株)
【商品名】 イヌリンとHMB
【内容量】 186粒(1袋)
【価格】 5,700円(税込み)
☆ここから買うと、とくとくコース(4回以上購入)で初回限定1,980円(税込み) 2回目以降3,980円 (税込み)
お米を止められない方へのサポート
☆マクロビ玄米
「糖質制限」「炭水化物」というキーワードが主流になり、いろんな太りやすい食べ物が取り上げられています。その中でも制限し辛いのは「お米」ではないでしょうか?日本人にとってお米は主食ですし、何よりも色んなおかずに対応する柔軟性を持っています。そして空腹感を満たしてくれる存在として、これ以上の物はないのです。
糖質を制限したいが、お米は止められない。
そんな方には「玄米」がお勧めと言えます。しかし玄米は「良さそう」と理解していても実行に移せない方も大半なのです。
玄米のメリット・デメリットは?
※玄米のメリット
①食物繊維が白米の6倍。
②ビタミン、ミネラルが豊富。
③腸内環境を整えてくれる。
※玄米のデメリット
①炊くのが面倒。
②食感が硬い。
③白米より美味しくない。
玄米は「ヘルシーな炭水化物」と呼ばれているにも関わらず、デメリットが邪魔をして敬遠されているのは余りにも勿体無い話だと思いませんか?
それらを解決したのが「マクロビ玄米」なんです。
お米に袋入り(1袋10.4g)のマクロビ玄米を1合につき1袋混ぜて一緒に炊くだけで美味しく頂けます。白米で問題ありませんので玄米のデメリットを消して、メリットだけを取り入れる事が可能になりました。
マクロビ玄米は植物性乳酸菌が通常の玄米より10万倍含むので腸内環境を整え、脂肪代謝の効率を高めるGABAも(玄米より)10倍多く含むのでダイエットには効果的な玄米と言えます。
「ダイエットをしたいが、お米まで断ちたくない」という方にはお勧めのサポート食品です。抵抗なく玄米を取れるので誰にでも「玄米食」が可能になりました。
※商品詳細
【メーカー】株式会社elixir
【商品名】 マクロビ玄米
【内容量】 10.4g(1袋)✖30袋
【価格】 13,000円(税抜き)
☆ここから買うと、定期コースで初回限定980円(税抜き)2回目以降半額以下。
ストイックはリバウンドの基
ダイエットにおいて「糖質コントロール」こそ最も重要であることが、メカニズムから理解頂いたと思います。カロリーカットに重点を置き、無理な絶食や節制は却って身体に過度な負担をかけるだけで好ましくありません。
結局、反動でまた食べてしまったり少量でも無意識に糖質や糖分を多く含む食べ物を取るので血糖値上昇が急になり(脂肪蓄積させて)リバウンドを招く事になるのです。
ボクサーが試合前に減量するのではないのですから、基本的にダイエットは無理無く自然に行う様にしていきましょう。
その為にも「太るメカニズム」を知る事は大切ですし、理解した上で自分に合ったダイエットを選択すると比較的楽に体重を落とす事が可能だと言えます。今回紹介した健康食品は「糖質」に特化して、それぞれのアプローチでダイエットの手助けをしてくれる健康食品です。
※糖質フォロー食品それぞれの特徴おさらい
・プロテイン 糖質を抑えてタンパク質を摂る。
・イヌリンHMB 血糖値上昇を緩やかにして、筋肉を作る。
・マクロビ玄米 ヘルシーに炭水化物を摂る。
もちろん、ダイエットだけではなく「如何に健康な身体を保つか?」というテーマにも追求してますので、加齢に伴う健康リスクにも向き合っていると言えるでしょう。
我流で急なダイエットは跳ね返りが大きい上に、栄養バランスを崩すリスクが大きいと言えます。あくまでダイエットを含めた「健康体作り」は緩やかに行う事が鉄則です。
身体に無理なく、ストレスを感じないダイエットこそが最もベストな方法と言えます。そのサポートになる健康食品ですので、焦って「今日から炭水化物を止める」という無茶振りは決して行わないで下さい。先ずは「どのサポートが自分に合っているか?」という点を検討する事から始めても遅くはないと思います。
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