
いきなり襲われる怖さ
スポンサーリンク
50代に突入すると「健康リスク」が更に上がります。これは致し方無い事ですし、年々(リスクが)上がる傾向は受け入れるしかありません。
これからは、いかに「リスクを回避」して「襲ってくる魔の手から防ぐ事に全力を尽くすか?」なんですよ。
・気を付ける必要がある健康リスク
①高血圧
②コレステロール
③血糖値
④尿酸値
⑤肝機能
⑥ポリープ
➆心肺機能
他にもありますが、健康診断では上記の点をチェックされますよね。
もちろん、どれも気を付けないといけない「リスク」を背負ってます。その中でも「血管」に対する認識は強めて欲しいのです。
血管は「脳や心臓」に直結します。それ故、生命に関わってくる怖さはもちろんの事ですが、何よりも..
突発的に襲ってくる恐ろしさがあります。
「心筋梗塞」も然り、そして何よりも「脳梗塞」ですよ。
以前にも書きましたが、いきなり襲ってくるわけです。もちろん何らかの「予兆」を感じているかも知れません。それでも「まさか自分が」的に倒れるわけですし、一命を取り留めたところで「後遺症」は残ります。
例えば「ポリープ」等は「検診」でカメラを通し発見出来ます。
脳梗塞も「MRI検査」で「早期発見」は可能ですが、生活習慣の流れで見過ごされるケースが圧倒的なんです。
しかし、気が付かないだけで「進行している」のが「脳梗塞の怖さ」と言えます。
発症してからでは「遅い」わけですから、そうなる前の「徹底予防」と「最悪なケース」に陥った場合の対処法を紹介していきましょう。
予防は普段の生活習慣にあり
スポンサーリンク
癌や心臓病等と並び、死因の上位に入る「脳梗塞」です。一早い救命措置が必要なのは理解していますが、いざ急に倒れられたりすると難しいですよ。
ましてや「自分自身」が当事者だと、運命を任すしか(助かる)望みは無いのです。
それならば「予防」しかありません。
気を付けていれば「日頃のチェック」から異常を察知する事も可能ですし、何より毎日の生活習慣ですよね。
「自分自身を労わる気持ち」さえあれば防ぐ事は可能なんです。
・脳梗塞を防ぐ為のチェックポイント
①血圧は正常か?
②偏頭痛は頻繁に起きてないか?
③ストレスは溜まってないか?
④飲酒、喫煙量は多くないか?
⑤塩分を摂り過ぎてないか?
⑥急な体重増はないか?
➆休養は取れているか?
⑧水分はこまめに補給しているか?
上記チェックポイントの中でも「血圧」は最も重要な要素と言えます。
①~⑧のポイントを挙げましたが②~⑤は全て「血圧値」に跳ね返ってくるのです。
つまり「血圧値」こそ「脳梗塞」の自覚症状を測るバロメーターですから、まず毎日の血圧値測定は欠かせません。
もちろん「高血圧」になる程、リスクが上がりますから「血圧が高い」方は是非測定を行い「毎日の数値」を記録する様にして下さい。
酒や煙草、或いは塩分の多い食事は「高血圧」を誘発しますから十分注意して下さい。また煙草は吸い込んだ煙が、肺だけでなく「脳の血管」へ流れ込みます。
強制的にとは言いませんが、出来れば止める様にしましょう。
ストレスや身体の疲れも「脳を休めない」興奮状態を続けるのです。結果的に血圧を上げる事になりますので、率先して休養は取りましょう。
「MRI検査」は率先して受ける様にしましょう。脳の断面撮影画像から「異常な箇所を発見出来ますので、まず脳の現在地」を知る事が重要です。
自分の身体に臆病で
これから、ますます暑くなりますと「水分補給」が絶対的に必要になってきます。しかし、高齢化が進めば進む程に「水分補給をしない」習慣に陥るのです。
脱水症状を起こすと「血管が詰まりやすく」なります。
つまり「夏場は脱水症状を起こしやすい」季節なんですよ。
また汗をかくので、どうしても「塩分を多く補給」します。
不足する塩分を補給するのは大事ですが、同時に「水分の補給」を怠ってはいけないのです。
塩分ばかりを補給し、水分不足が続くと脱水症状を引き起こし「脳梗塞」のリスクを高める結果に繋がります。
日頃から「水分補給」を取る習慣を付けておきましょう。とくに「スポーツドリンク」は塩分と水分の補給を兼ねてますからお勧めですよ。
この様に、常に「自分の身体」には「臆病者」であって下さい。少しでも異変を感じたら、直ぐに病院へ駆け込むぐらいでいいんです。最も避けたいのは「我慢強く辛抱」する事で、後々の考えれば「自分の辛抱」は「周囲の迷惑」と言えますね。
我慢と無理が「脳梗塞の精神的な危険因子」なんですよ。
いきなり発症する怖さがありますが、日頃からの用心深さで防ぐ事は可能ですから、まず「毎日の生活習慣」を見直す。
これこそが「最大の必勝法」と言えるのです。
(合わせてお読みください)
スポンサーリンク