2017年の阪神は優勝かも?

ヘルシーに目覚めたランディ

関西に住んでいると、連日「阪神タイガース」の情報が入ってきます。また熱狂的なファンが多く、なった叔父に私に母親、さらに息子の通う学校の音楽の先生etc…

挙げ出したらキリがありません。それぐらい関西は「黒と黄色」に染められているのです。最後に優勝したのが12年前。毎年「今年こそ」というムードは漂ってるんですよ。例年そうなのですが、今年は(例年にも)増して「可能性が高い」空気なんです。

「またかよ」と冷笑するなかれ(笑)詳しい戦力分析は専門家の意見に任せますが、当ブログに沿った視点から書かせて頂くと「ランディ・メッセンジャー投手のスリム化」です。

御存知の通り、2メートル近い長身にガッチリした体躯から投げ下ろすパワーピッチャーですよね。その彼がシェイプアップした姿でキャンプインしたと話題になってました。

昨年は本人にとっても納得のいく成績ではなく、今年に賭ける意気込みを感じたわけです。そしてシェイプアップしたメッセンジャーは、こう語っているのです。

「頭を使った賢い食事で無駄な脂肪を削ぎ落としたんだ」

「賢い食事」この言葉に私は新鮮な響きを覚えましたよ。本当にそうですよね。身体にとってプラスになるわけですから、ヘルシーなスタイルはクレバー(賢い)と言えます。
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技術だけでなく「身体にも」うるさく

タイガースの特徴として、金本監督が掲げる「身体作り」があります。決して格闘家を目指すわけではありませんが、一年を通して戦える身体ですよね。そしてプロのスピードやパワーに対抗出来る為なんです。

その身体作りの「宿題(ノルマ)」をオフの間に出しておき、クリア出来なかった選手にはペナルティーが待っていると。聞いてなかなか厳しいなと感じましたが、選手は全員クリアしてました。プロなら当然ですが、身体に意識を向けさせる方針が徹底してますよね。

身体に「脂肪」を蓄えては「アスリート」と呼べませんし、あのダルビッシュ投手ですらオフは減量を実行したそうです。ビルドアップしても自分で匙加減を施しているのでしょう。

より個々の身体の状態や仕組みを知り、自分に必要な「栄養」についても学ぶ事が出来るわけです。決して、増やせばいいという「理屈」はなく、よく(自分の身体を)知った上での調整が大切なんですね。
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ヘルシー集団が夢を叶える?

メッセンジャーの「賢い食事による決意」がチームに浸透するタイガースは強いですよ(多分)今になって始まった事ではありませんが、アスリートであれ一般人も「賢い食事」は当然なんです。

ところで、メッセンジャーは大の「ラーメン好き」で有名です。ラーメン断ちもしていたのか興味がありますよね。ラーメンはヘルシーという観点から見ると「対極」に位置する食べ物と言えますので(笑い)

タイガースの選手を「ヘルシー集団」と括ってしまうと、何処となく「野性的な印象」が薄れますが、それだけ探究心に溢れているんです。ライバルを知るには、まず自分からだと思います。

それを実行出来る。つまり今年のタイガースは「第一段階」をクリアしているわけですよ。そして、次なる「第二段階」をクリアしていくと「優勝の影」が見えてくるかも知れません。

何度も「今年こそは」で意気込んでは、夏場に失速していたわけです。その夏場を「賢い食事でヘルシー」に乗り越えていきそうな気がしますね。スリムなメッセンジャーには、それだけの説得力がありますよ。

そして関西の高齢者の方も「阪神ファン」が多いんで、大いに喜ばせてあげたいですね。
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