
完璧な「虫歯の素」です
私は子供の頃から虫歯に苦しめられてきました。現在も治療中ですし、治しても治しでも年に数回は歯科医のお世話になります。はっきり言ってボロボロで差し歯だらけですよ。
その差し歯の土台部分まで虫歯になる始末。隙あらば(虫歯が)発生してますね。もちろん歯磨きはしっかり行ってますよ。食後3回必ず歯を磨いて、歯間ブラシも使ってます。
それでも虫歯は絶えないんです。体質も関係するかも知れませんが、小さい頃から「甘い物」を食べ続けてきましたので、その「ツケ」を払わされでる感じですね。
その「甘い物」の中でも、最も虫歯になりやすいのが「キャラメル、ソフトキャンディー」に「チョコレート」です。これは今さら紹介するまでもありませんよね。私はこれらを子供の頃から好み、尚且つ「清涼飲料水」をガブガブ飲んでました。
もう「虫歯になってくれ」と言わんばかりの人生だったんですよ。偉そうに「食の安全」を謳ってますが「歯の安全」となると無口になりそうです(汗)
「苦い物」と言っても、私の場合は「ケーキ類」ではなく「チョコレート派」だったんです。正直に告白すると今も好きですね。
高級チョコから市販のチョコまであります。コストを考えれば、圧倒的に後者のチョコで育ちました(笑)
しかし、キャラメル等は「歯にくっ付く」ので意外と避けてたんですよ。もう「虫歯爆弾」を背負ってる様でしょう。それらに対するチョコは「安全か?」となれば全くそんな事ありませんよね。
チョコは「ココアバター」という「脂分」が含まれますし、そこに「砂糖」ですから歯の隙間にベタッと付着するわけです。従って「歯を磨いた」つもりでも、しっかりと残ってます。
確かに甘い物の「エース格」なんですが、歯にとっては最も注意すべき「存在」なのです。
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「カカオ味の砂糖」が大半?
スーパーやコンビニで売ってる「菓子メーカー」のチョコレートと、百貨店等で売ってる高級チョコレートの違いは分かりますか?
それは「原材料表示」を見れば一目瞭然です。つまり(原材料表示は)使用してる多い材料順に表記してあるんですね。すると「菓子メーカー」のチョコは「砂糖」が最も多く使われてるのが分かります。一方で高級なチョコは「カカオマス」が多く使用されてますから、同じチョコでも全く別物なんですよ。
食べ比べても分かりますけどね。さすがに高級チョコは「カカオの深み」が伝わってきますよ。一方で市販チョコは「あまっ!」て感じです。それでもメーカー側が工夫してますし、割合は分かりませんが「カカオに甘さを加えると」良い感じにマッチするんです。それが止められずムシャムシャと食べる原因になってたと言えますね。
しかし、これは「カカオ味の砂糖」と見なしていいわけです。前述の通り、砂糖がココアバターによって(歯に)塗りたくられる状態を繰り返してるんですよ。これでは「虫歯」にならない方がおかしいですし、糖分が身体に蓄積されるんですね。
それでも市販で売ってる「ミルクチョコ」等は、ついついハマってしまいますしね。高級チョコは「高級」とだけあって高価です。またメーカーも「カカオ含有率」を上げた「甘くないチョコ」を販売する様になりましたが、テイストが落ちるんです。所謂「ビター」でもない「味の無いチョコ」まで食べたいとは思いません(汗)
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寒い時期こそココアです
最近ハマってるのが「ココア」なんですよ。それも加糖してある「ミルクココア」ではなく「純ココア」です。全く甘くないですし、カカオの栄養を取るならココアが最適ですね。
ミルクと混ぜたら「砂糖」を入れなくてもホンノリした甘さがありますし、虫歯のリスクも減りますよ。それに冬場なら身体を温めますし、カカオの「ポリフェノール効果」を得る事も出来ます。健康には最適のアイテムになってくれますね。
カカオの成分を取るなら「ココア」に限りますよ。それだけ「チョコレート」はいろいろ加工されますから、純粋な「カカオ効果」を得る為にはココアを勧めたいと思います。
年が明けると、また「バレンタインデー」が近づいてきます。義理チョコから本命チョコまでいろいろ「チョコレート」が移動する時期ですよね。加工チョコを溶かして作り直す「愛情チョコ」もいいですが(笑)本命の彼氏には「ココア」を贈ってみてはどうですか?
歯の健康から身体の事まで考えてあげるのも「愛情」ですよ。
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