「正月太り」にならない方法

分かっちゃいるけど…

もう、あっという間に2017年を迎えますね。師走の忙しないゴタゴタで、公私共にエネルギーを消費した先に「新年」は待っているのです。毎年そうですが、そんな中を潜り抜けて迎える「お正月」は安堵感に包まれます。

「この日(お正月)の為に」頑張った「自分へのご褒美」の果てに待ち受けてるのが「正月太り」という厄介な体重増なんですよ。

原因は幾つも考えられますよね。まず「動かない」そして「家でゴロゴロしている」その合間に「間食を頻繁に取り、ジュース類にアルコールもいつも以上に飲む」そして三度の食事が「おせち料理」だけでなく、鍋や焼き肉等も加えてアルコール類をさらに飲む。

「おやつ代わり」の「お餅」も加算されます。「お米は太る」と散々叩かれましたが「お餅」は「ご飯を凝縮してある食べ物」ですからね。

「お餅1個=ご飯一膳」なんですよ。

それを雑煮以外の「おやつ代わり」で食べる。もはや「三が日はブロイラー状態」と言っても過言じゃありません。

そりゃ「太って当然」の生活を大半の方は過ごされているのです。率直に言わせてもらえば、極めて「不健康的」じゃないですか?

「正月くらい余計なお世話」と反論されるなら、何も言いません。しかし「分かっちゃいるけど止められない。何とかしたい」と悩んでる方は「ストップ正月太り」
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楽しみながら「身体を緩めない」

師走の反動が、三が日に凝縮されるんでしょうね。何かと忙しなく過ごし、気持ちに余裕も無く緊張感も続くんですよね。街に出れば人混みで一杯。車を運転すれば渋滞の連続。一年を世話になった人や得意先への挨拶回りと、目まぐるしいんです。

そんな日々から解放され、新たな年を迎えるわけです。加えて街は「緩んだ正月ムード」に包まれてます。仕事も学校も休み。

「のんびり過ごさにゃ損」と皆が感じるわけなんです。そして本能的に「動くこと」を拒否しますし、口寂しくなるので「空腹感」を感じないのに飲み食いをする。

これが「正月太りのメカニズム」ですね。また太るだけでなく、身体も相当鈍りますから「仕事始め」等の始動が大変苦しいと思いますよ。

確かに「正月くらい」という考えは分かります。しかし、結局自分の身体にツケが回ってくるじゃないですか。私は年間を通じて「ワンペース」で送ることが「健康に良い」と思うのです。

お正月もムードに浸りながら「何かしら動いている」のがベストと思いますよ。
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ヘルシーにお正月を過ごすには?

簡単になりますが、正月太りを避ける方法を列挙してみました。

①カロリーが低く、栄養価の「おせち料理」を中心に食べる。

②餅は朝か昼に食べる。出来れば雑煮限定で食べるのがベスト。

③おやつ類やアルコール等の飲食は避ける。

④外出する時間を増やし、家に籠らない様に努める。

⑤生活パターンを普段と同じ様なリズムで過ごす。

基本は「特別なことをしない」わけです(笑)外出というのは、近くの神社まで初詣に行く感じですよ。散歩やサイクリング等の軽い運動を心掛けたらいいと思います。

また、せっかく「おせち料理」があるのですから有効に頂きましょう。比較的カロリーも低いですし、しっかり食べて「無駄な間食」を減らす様にしたいですね。餅も朝か昼に食べておくと「腹持ち」がいいですから効果的と思います。

また年末に「お正月用」で、いろいろ食料品を買い込みますが、今やスーパーも元旦から開いてる時代です。無駄に買い込むと(食べないと勿体ないという考えから)食卓に並べたり、間食として食べてしまうので、買い込みは止めて買い足しを勧めます。

もう少しで新年を迎えますが、皆さんも(ヘルシーにお正月を過ごされて)ズボンやスカートがきつくならない様に気を付けていきましょう。
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