80年代に過ごした青春時代も今や昔。数年後に迫った定年という節目を迎えるにあたり、高齢者への仲間入りも目前です。アンチエイジングを考えた健康や食の安全に至る栄養学から社会問題まで、高齢化社会へ突入する「未来への自分」に向けた提言集です。

定年まで残り5年!慌てない為に今から考える一般的な高齢化対策はこれ。

2020/05/10
 
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定年後はパラダイスという幻想

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2025年問題というのがありますが、50代のバリバリ社会人生活を送ってる方にとって(自営業他の方は除く)見えて来るのが「定年」です。確かに延長を導入してる企業も少しずつ増えてますが、基本的には60歳がゴールラインとして設定されているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何となくホッとする」という気持ちが湧いてきますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一線で働いてきた世代にとって、重い責任感から解放されるような気持ちになるでしょう。退職金も支給されますし、これからは少し悠々自適に好きな事に没頭した人生を送りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、本当に「悠々自適な生活」を送れるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけ少子高齢化が進み、年金という「高齢者特権」も崩壊しつつあります。そしてリタイアした人を十分に養える体力は国には残されていないのです。この先税金が「保証の為」という名目で上がり続けたとしても高齢化になった人々に還元される事は無いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従って「定年=悠々自適」では全くありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むしろ「正社員の肩書」を外されて放り出される厳しい現実が待ち受けてるだけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それまで贅沢品を当たり前の様に使ってた人も手放さざる得ない状況に陥いりますし、決して全てがリセットするわけではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退職金が入っても毎月決まった収入が無くなる上に、決まった支払や生活費という支出は継続されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定年を過ぎても「払うモノは払わないといけない」スタンスは崩れないのですから、逆に生活は厳しくなっていくのです。従って「パラダイスとは逆」の現実が待ち受けてると言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自営の人は関係ないので続けられるでしょうが、一般の会社勤めの方は定年を意識し始めた年齢から逆算する必要があると思います。案外この現実に気付いてない方も多いのです。まだまだ「先の事」と棚に上げてるケースが大半かも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし「50代に突入」すると定年までのカウントダウンは早いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少なくとも「定年5年前」の段階で「次のステージ」を考えておく必要があると思います。1年のスパンなんて短かいわけですから、5年でも決して長過ぎる事はありません。少しづつでも「定年後のバランスシート」を書き込んでいかないと「定年後の崩壊」があっても不思議ではないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「定年」というのは、ある意味「死語」として扱うべきなのです。しかし現代社会において、まだまだ「古い形態」を継続してる以上「正社員ロス」の自分と真剣に向き合う必要があります。また「その日を迎えても慌てない」体制を出来るだけ早く作り上げていく事が求められているのです。

まずは人生設計を計画的に

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定年を迎えるにあたって準備はされてますか?とりあえず退職金は支給されますが、それでエンディングではありませんよね。高齢化社会とは「自分にも該当」するわけです。つまり「60歳からのリスタート」になる事を想定しておく必要があります。60歳から平均して残り20年以上続くであろう人生設計が白紙では困るわけですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「自分へのご褒美」という感じで旅行へ繰り出したり、美味しい物を食べに行く事は大いに結構だと思います。それ以外にも身体のメンテナンスという意味で休養をたっぷり取るのもいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず多くの企業は定年を迎える前にヒヤリングを行い、今後について確認を行ってくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時に「身の振り方」を伝えるわけですが、その前に「自分の現在地」を把握しておく事がとても大切になってきます。何故ならば「新たなリスタート」を切るわけですから、ここで(自分の家庭内における)バランスシートを元に検討する必要があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生活費」に加え「住宅ローンや車のローン」という毎月の支出額ですね。他に借入金等の返済のチェックです。出来るなら定年までに「ローン関係」の支払は全て終えておく事が理想ですが、まず月の支出を極力スリムに抑えておく事が重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退職金はそれまで残ってるローン等を完済する為に充当してもいいと思います。あくまで60歳からの人生設計ですから「錘は付けず極力軽い状態」にしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は晩婚の方も多いですから、まだ子供が就学中の方も珍しくありません。そういう方は「子供の教育費」という点も十分考慮しておく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また自家用車を所持してる方も、その維持費を検討してみればいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり毎月の「支出額」というのは、それだけ大きくのしかかってくるのです。たった千円でも年間に換算すれば一万円を超えます。それが「何件も重なると」かなり生活を圧迫する事は間違いありません。家庭のバランスシートを見直してカット出来るところは率先して行うべきだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収入が多く、定年後も十分な蓄えがあるおかげで生活も安泰という方は寧ろ少数派でしかありません。年金受給年齢も徐々に引き上げられ、受給額も満足に生活を送れるレベルとは言い難いと思います。それなら「今から逆算」して60歳定年以降を如何に乗り切っていくかをテーマに据えていくべきと思います。

選択肢を考えましょう

基本的に悠々自適生活を過ごされる方は別として、大半は家庭の経済状況を度外視しても「働く」事を選ぶと思います。まず昔と違って平均寿命が著しく伸びた現在、60歳からの20年余りをリタイアで過ごすのは時間が余って仕方ないですよ。最初の頃は良かったとしても直ぐに飽きますし、充実した時間を送るには働く事が何よりもベストだからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事情は様々でしょうが、それにしても「定年後の選択肢」をはっきりと決めておく必要がありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定年後の選択肢を考える

 

 

 

 

あくまでリタイア以外での選択肢という前提で考えていきたいと思います。

 

 

 

定年後に取る人生計画は?

 

 

そのまま会社に残り、収入が下がっても再雇用契約を結ぶ。

完全に所属会社を退職し、新たに別会社への働き口を探す。

派遣登録を行う。

シルバー人材センターへの登録を行う。

新規事業(お店を持つも含む)を立ち上げる。

その他個人的に伝手のある仕事に就く。

退職金を元手に株や外国為替の投資を始める。

スキルを身に付ける。

 

 

 

やはり、行き着く先は「マネー」なんですよね。定年を迎えるに当たって最も不安なのは「収入」に尽きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザクッと挙げてみましたが、大半は上記のどれかに該当すると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必ずしも統一的な意見は適切ではありませんが、まず退職金は大切に運用する様にしていきましょう。もちろん(退職金を)元手に事業を始めたり、投資で増やす事を考えるのも悪いことではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし「リスク」を伴う事も忘れないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

60歳はまだまだ若い年齢と言えますが、高齢化社会への入り口に立っている事実だけは心に留めておきましょう。つまり、60歳からの20年は40歳からの20年とは全く違うので「攻めより守り」の堅実な生き方を選択する方が賢明だと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高齢化へ向けたスパン」と如何に対峙していくかでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えると最もリスクを回避する選択は「今まで勤めてた職場の再雇用」になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余程「劣悪な環境の職場」でないのなら、再雇用という形で残るのがベターと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに収入は減りますが、新たな職場へ移るリスクはありません。また高齢化社会は同時に少子化ですから「若い世代の絶対数」が不足していると言えます。それは職場としても(定年で去られる事は)痛手であり、まだまだ「戦力として残って欲しい」と考える事は必然の流れなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに紹介するまでもなく「定年後再雇用」を選ぶ方は多いですが、改めて推奨したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして収入が減るわけですから、徐々に贅沢品の処分と残ってるローンを退職金で一括して精算する等で「老後の負債」を無くしていくようにしましょう。生活スタイルは極力スリム化にし、人生のランディングを考えたスタイルこそが理想なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的には「リスク回避」の安全策を第一に手堅く進める事だと思います。それでも「何か挑戦をしたい」というアグレッシブな考えを持つ事が悪いと思えません。いずれにしろ60歳からの収支を早い段階から割り出す事を前提としましょう。そして「退職金がいくら支給されるのか?」という点も早めに確認しておく事をお勧めします。あくまでも定年は「エンディングではなくスタート」という認識を持って行動する様にして下さい。

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