
トレンドに捉われない
スポンサーリンク
職場だけに留まらず、集団の中における一員として「コミニュケーション」は極めて重要なのは言うまでもありません。
しかし、年々「自分は自分」の「一匹オオカミ型」タイプが増えてきています。
とくに若い世代に多く見られますが、50代以上の中高年にも少なくありません。
「どこか浮いてる」タイプの人ですよ。
あくまで「自分は自分」で通しますか?
しかし、その生き方続けていれば確実に損をしますよ。少なくとも「職場」においては居辛くする原因に繋がりますし、周囲から距離を置かれると仕事においても協力してもらえなくなります。
仮に転職して、職場を変えたところでも同じです。
周囲との円滑なコミュニケーションを取れずに「孤独感」が湧いてくるのです。そして、そんな悪循環を繰り返してるうちに…
「人間嫌い」に陥ります。
「話題に加わりたいけど、付いていけない」
こんな悩みを抱えている方はいませんか?確かに周囲の会話を少し離れた位置から聞くだけで、自分の方からは輪に入れない。
辛いですよね。
本当は中に入りたいけど、入れない。故に自分で「壁を作り、殻に閉じ籠る」様になってしまう。
こんな悩みを少しでも解消すべく「会話のキーワード」を拾い集めてみました。
決して「トレンド」に拘る必要はありません。
中高年で共有出来る話題は「至ってシンプル」ですから安心して下さい。
キーワードを押さえる
スポンサーリンク
中高年の会話に貢献してるアイテムは二つあります。
「ラジオとスポーツ紙」です。
もちろん「テレビ」や「インターネット」含まれますが、前者は「言葉」として残り辛い部分があり、後者は「話題のインパクト」を掴み辛いという欠点があります。
ラジオは、作業をしながらでも聴ける気軽さがあり、自然と話題が入ってきます。また映像が無い分「言葉で具体的に説明」してくれるので波長が合うのです。
「興味無い」で済まさず、試してみましょう。
また「話題になるキーワード」を押さえてみて下さい。
例えば「松山英樹」「藤井聡太」という旬の人物を押さえておくのです。ここで「ゴルフや将棋」を詳しく理解しておく必要はありません。
「藤井君は何連勝したのですか?」
「松山英樹って、凄いらしいですね?」
と、これだけでいいんです。
ポーンと投げかけてみて下さい。そこから始まるわけですし、専門的な議論をするわけではありませんからね。上記の例で見ると、相手も「将棋やゴルフ」に詳しいとは限りません。
「広く浅く」でいいのです。
お互いが、推測で「キーワード」について話し合っても「探りながらアプローチする」楽しさがあるのです。また「アイテム」から自分の引き出しに「キーワードを保存」しておけば、コミュニケーションに欠ける心配もありません。
「キーワード」を投げかける事により、相手側にも「この話題を振っていいんだ」と思わせる事が大切ですからね。
積極的に「話題を投げかけて」コミュニケーションを図りましょう。
どんな話題が受けるのか?
大袈裟に身構える心配はありません。見た事や聞いた事をそのまま話題として振っていきましょう。
中高年世代の興味ある話題
①スポーツ
野球中心ですね。他に相撲も人気が高いです。サッカーやラグビーは、関心が分かれます。ジャンル関係なく「旬なアスリート」は話題になりますね。
②ギャンブル
やはり「競馬」が強いです。とくに「G1レース」の前あたりでは「有力馬の馬名」ぐらいは押さえたいところです。また「武豊は、どの馬に乗りますか?」と、尋ねてみるのもいいですね。
③グルメ
昼休みに食べに行く「近くの定食屋」等の情報を押さえておきましょう(笑)
④芸能
アイドル関係の話題はNGです。はっきり言って「事件、不祥事」系に関心が高いので(スポーツ紙で)大きく取り上げていれば「チェック」を忘れない様に。
⑤ドラマや映画
これは80年代に流行ったドラマ等が中心になります。現在放送中なら「恋愛系」よりも「泥臭い人間ドラマ」が人気ありますよ。また「ケーブルテレビ」等で再放送してますから、こちらも要チェックです。
映画に関しては、新作旧作関係ありません。ランダムにいろんな映画を観て「引き出し」を増やしていきましょう。
以上①~⑤の項目に分けてみました。
コミュニケーションで悩んでいる方は、躊躇せずにアタックして下さい。
決して専門的な議論をするわけではないのです。話題となる「キーワード」を質問形式で構いませんので、ぶつけていきましょう。
今まで「会話に加わってなかった」存在である程「好意的」に捉えてくれると思います。また違った一面を自然とアピールする事になりますので「評価」も上がるのです。
自分だけの「マニアック」な趣味に固執して、周囲に溶け込まない事は自分の立場を「スポイルする」だけなのです。
少しづつ「コミュニケーション」を取り、周囲との関係を円滑にする事が(仕事面においても)成果を高められるのですから…
決して自分を追い込まず、率先した対人関係を築いていきましょう。それが「自分の財産」になります。
「引き出し」はドンドン増やしていきましょう。
(合わせてお読みください)
結婚しない若者たちが急増中!将来日本の危機に陥らない為の提言
スポンサーリンク