2019年コンビニ最強アイスを考える。2大プレミアブランドに迫るメーカーは?

コンビニはアイスの最先端基地です

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糖質の問題が大きく取り上げられる昨今、アイスクリームは依然として強い存在感を示してます。アンチ糖質のムーブメントにも負けない支持を得てますし、決して飽きの来ない食感(喉ごし)が独特の清涼感を醸し出していると言えますね。一般的なスイーツとは違った意味でバッシングを受けませんし、特別な聖域を確保してる様に思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多種多岐に渡った種類がありますし、季節に関係無く「幸福感をもたらす」デザートと言えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的に食べ過ぎる事がありませんし、意外と「エネルギー源」になるんです。ガツンと(身体に)踏ん張りを利かせてくれますね。また風邪などの体調不良に陥った際の栄養補給にも重宝される存在です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニに至っては「センター」に近い位置の一角に占めてるケースが多くなってます。それだけ存在感が大きいと言えるわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニは商品を降ろしてるメーカー側にとって「新商品リサーチの場」でもあるのです。従って定番化する前の一種マニアックな商品が多く並んでるわけですが、アイスクリームにおいても同じ事が言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年々増えるコンビニ需要においてリサーチは的確な数字を弾き出してくれますし、また「コンビニ限定」という一般のスーパーや小売店とは一線を画した企画物も販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コンビニでないと買えないレア商品」というフレーズで、敢えて定番化しない路線も打ち出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニのネガティヴな印象として「商品がスーパーに比べて高い」というのがありますが、あくまで「便利性と価値観」を重視した路線でスーパーとの差別化を図っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また価値観の延長として「プレミアム感」も出して来るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デパ地下でしか見かける事がないブランドの商品がコンビニの店頭に並ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「コンビニの価値観」が上がった証拠と言えますし、それだけコンビニの位置付けがメーカーにとっても無視出来ない状況であるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニは「重要なステージ」と言えるわけですから、当然アイスクリーム市場においても最先端な商品が並んでるわけです。それは決して「レベルの低くない激戦区」となり、各メーカーがいろんな商品を注ぎ込んで鎬を削る場と言えるでしょう。

ハーゲンダッツVSゴディバのプレミア争い

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プレミアムアイスクリームとして有名なのは「ハーゲンダッツ」です。何と言っても「アイスクリームの第一人者」的な存在であり、そのクオリティの高さは誰もが認めるところでしょう。定番商品だけではなく期間限定商品も魅力がありますよね。甘過ぎず、奥の深い濃厚さがハーゲンダッツの王者たる地位を確立していると思います。

 

2018年ハーゲンダッツの一押しフレーバーは?アイスで探るコンビニ事情

 

 

 

 

アイスクリームには、まず「バニラ」ありきで、次に「チョコ(ココア)」「ストロベリー」が続き「抹茶」「ラムレーズン」というフレーバー等が流れとして進んでいきますよね。しかし、あらゆるフレーバーに対してもハーゲンダッツは「軸がブレない商品価値」をキープしているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「コンビニ限定」という1個あたり450円のプレミアム感を更に前面に出した商品まで登場させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレミアアイスの王道を走るハーゲンダッツですが、そこに「待った」をかける存在が登場したのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老舗高級チョコレートメーカーとして名だたる地位を築き上げてる「ゴディバ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他メーカーとは値段も質も一線を画す存在ですが、納得のいくだけの存在感を示し続けてるブランドですよね。バレンタインの義理チョコとして決して贈れない高級感を醸してますし、なかなか手を出し辛い存在である事も確かなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その「ゴディバがアイスクリーム」を続々と商品化する様になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコレートが手を出し辛い存在なのに「アイスクリーム」ってか(驚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも「コンビニ」に(商品が)並んでる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決してハーゲンダッツほどの面積を占めてませんが、確実に存在感を示しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デパ地下にある小売店にもゴディバのアイスクリームは並んでますが、まさかコンビニで見かけるとは思ってなかったですね。しかし、価格はカップタイプで1個あたり330円ですから決して手を出せない事はありません。ハーゲンダッツより少し高い程度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるテイストですが、チョコレートメーカーらしく「チョコレート」がベースのラインナップを揃えてあります。その中でバリエーションを広げ、決して同じテイストに偏らない工夫は老舗のプライドと言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またチョコレート系のアイスクリームは、どうしてもカロリーが高め(1個あたり280~300カロリー)になるのですがゴディバは全般にカップタイプで1個あたり220カロリー前後で抑えてあるのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまで「カカオ」をベースに、無駄な甘さを一切省いた「チョコレートアイスの進化系」がゴディバのコンセプトではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対するハーゲンダッツは「伝統的なバニラアイス」を土台に様々なテイストを積み重ねてきた歴史があります。従って、まずアイスクリーム(のテイストを)を軸に味わった上に違ったフレーバーが存在する形と言えますね。ゴディバが「チョコレート系のアイス」から幅を広げている点とは対照的なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはアイスクリームありきなのがハーゲンダッツであり、あくまでチョコレートが出発点のゴディバと違い同じアイスクリームでも着目点は異なると言えるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

双方のアイスクリームを作り上げる「アプローチは正反対」ですが、両メーカーに共通している事は「プレミアムアイス」の名に恥じないクオリティの高さと思います。それらがコンビニで比較的リーズナブルな価格で手に入るのですから嬉しい限りですし、是非とも両メーカーのアイスクリームを食べ比べて頂きたいと思います。

2大メーカーに追随する国内プレミアム

ハーゲンダッツやゴディバがプレミアムアイスの定番ですが、いずれも国内メーカーではありません。どことなく庶民性が先に立ち、プレミア感として(国内メーカーの)格落ちな印象が否めません。2大メーカーが独自のノウハウで特徴を生かし地位を築き上げているのに対し、国内メーカーに目を向けてみると決して負けてはいないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず国内メーカーで元気がいいのは「赤城乳業」と思います。

 

 

 

赤城乳業HP

 

 

 

 

あの「ガリガリ君」で有名なメーカーですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ガリガリ君」は夏の定番である「アイスキャンデー」ですが、製造元の赤城乳業は決して「ガリガリ君」だけではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本はカップ系よりアイスバータイプが多いのですが、その中でも「イベールアイスデザート」は上記2大メーカーのプレミアムアイスに対抗出来るポテンシャルを誇ってます。チョコレートがコーティングされたアイスバーですが、その濃厚さは相当なテイスティングと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに「冬に食べたいアイスクリーム」と言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内メーカーで他に外せないのは「グリコ」です。

 

 

 

江崎グリコHP

 

 

 

 

 

 

グリコは基本的にお菓子もそうですが、独創的なアイデアを前面に出した商品が多く個性的と言えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔からお馴染みの「ジャイアントコーン」ですが、テイスティングがリニューアルされて格段に美味しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前はチョココーティングしてある部分を食べ終わると、凡庸なコーン内部にアイスクリームが詰まってるだけでしたが、そのコーン内部にクランチチョコをコーティングする「二重構造」で美味しさと楽しさを劇的に倍化させる工夫が施されてます。また種類も増えて「カカオ感を増量した」タイプや「クッキークリーム」等もあり「コーンアイス」の中では断トツの地位を確立していると言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またグリコは健康志向も考えた「SUNAO」を外すわけにもいきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは豆乳をベースに砂糖も使わない独自の方法で作られ「糖質50%カット」「80カロリー」という驚異的な「ヘルシーアイス」のブランドです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

種類も豊富ですし、決してテイスティングが劣ってる事もありません。とくに「カップのラムレーズン」はお勧めですし「アイスクリームは好きだけど、糖質やカロリーが…」という方は是非試してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでザクッと書いてきましたが、先ずはコンビニで自ら種類を見比べられてみてはどうでしょうか?それだけでも楽しめますし、元来アイスクリームはそういう存在と思うのです。ストレスが蔓延する現在においてアイスクリームで少し緩和させてみてはいかがでしょうか。

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