
「未来形」が満載のショップです
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コンビニを利用する方は多いと思います。今やコンビニの存在しない生活は考えられませんよね。それ程までに私達の日常に密着した存在になってますし、これから益々依存度が高くなっていくのです。もちろん普通に何かを購入する目的で利用する事がメインですが、もっと幅を広げて利用法をカスタマイズしてみてはどうでしょうか?
基本的にスーパーの様な安価な商品価格ではありませんし、デパートの様なグレードの高さを保っているわけでもないのが「コンビニの立ち位置」ですよね。
「コンビニは独身者(シングル)対象の店」
確かに、これも的が外れた見方ではありません。調味料等も「小さい容器」のコンパクトなサイズの物しか置いてないのが特徴ですし、あくまで「ファミリー仕様」の商品より「シングル仕様」を中心に揃えてあります。確かに家族の(夕食献立)材料をコンビニで買う人は稀でしょう。
しかし、シングル対象の店という括りは勿体ないと思います。何故なら(メインにならずとも)ファミリー仕様の面を持ち合わせているのです。その利用法を改めて見直していくと便利さは向上しますよ。それだけ便利性は向上していますし、面白い存在と言えますからね。
またコンビニの進歩は目を見張るものがあるので、近い存在として利用頻度を高めていくと知らなかった便利な点を発見出来ると思います。もちろんメリットだけでなくデメリットも存在しますが、これからは最も生活に密着したショップとして君臨していくでしょうね。そして「スーパーの安売り」と「デパートのハイグレード」をミックスさせた形態も徐々に取り入れてるのです。
では、コンビニのどこに注目して利用すべきかをザクッと紹介していきましょう。これからは「如何にコンビニを上手に利用するか?」が問われる時代になってくるでしょうし、また使いこなせるのが当たり前(の時代)の到来も想定すべきだと思います。
コンビニの注視点を見極め利用する
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コンビニでの圧倒的な利用は、やはり飲食関係の購入だと思います。次いで新聞や雑誌、雑貨類になるのでしょうが、ザクッと大雑把に購入していく方が多い様に感じますね。これだけ存在が密接になっているにも関わらず、ディープな付き合いをしていない現実があるのです。色んなコンビニが独自色を出しているのですから、何となく買い物をして店を出ずに(コンビニ側の)工夫を汲み取ってみてはどうでしょうか。
※コンビニ利用で確認してみること
①オリジナル商品は揃ってあるかを確認する。
②弁当やおにぎり、サンドイッチは自分好みの商品を食べ比べてみる。
③新しい商品をいち早く揃えているか比べてみる。
④100均商品を多く揃えてあるか確認する。
⑤困った時に役立つ物(主に雑貨、文具類)を全て揃えてあるか確認する。
⑥商品の補充は怠ってないか(品切れがないか)確認する。
➆商品の配置は適切か確認する。
⑧アイスクリームや冷凍食品は正しく保存されてるか確認する。
➈ATMがアダルト系雑誌の近くに設置されてないか確認する。
⑩雑誌書籍類の種類は豊富か確認する。
定番として利用するコンビニなら上記10項目をクリアしている事が最低条件ですね。あくまで大手コンビニのフランチャイズとして独立経営してる「個人商店」ですから、中には粗悪な店もあるわけです。そんな店は淘汰されるべきと思いますので、利用するならサービスの行き届いた「優良店」にしましょう。
※コンビニでこんなところに注目
①オリジナル商品の「製造元」は有名メーカーが多い。
②100均商品の種類が意外な程多い。
③冷食のレベルが高い。
④総菜がかなり充実している。
⑤調味料が豊富に取り揃えてある。
⑥値引き商品や(コンビニカードの)ポイントが多く付く商品がある。
➆溜まったポイントを使うとリーズナブルな買い物が可能になる。
⑧雑貨類の種類が豊富にあり充実している。
➈見切り商品をかなり値引きして販売しているが中には掘り出し物も多い。
⑩ネット(販売)や宅配における受け渡し中継店としての機能が充実。
⑪ほぼ金融機関的な機能の役割を担ってくれる。
コンビニを「独身者対象の店」「値段が高い」という見方をしてる方も多いと思います。しかし、日に日に進化を遂げているわけです。とくに「不味い」という潜入感があったオリジナル商品ですが、製造は商品のスペシャリスト的な有名メーカーに委託しているのでハイクオリティと言えます。冷食や総菜もその流れですね。また最近の健康志向に則った原材料表記や栄養分、カロリーの表記も前面に出し安全性を謳っています。
現在のコンビニの特徴として「100均商品」が豊富にある事が挙げられます。あくまで「お菓子類」が中心ですが、有名メーカーと連携してますので「これで100円?」と思える様な商品が多いですよ。スナック類、かりんとう、クッキー等が揃ってますね。また種類も増えてますので充実度は高いと言えます。
そして「コンビニ」と言えば「ポイント」ですね。カード作成の手続きは簡単に行ってくれますし、是非作られる事をお勧めしたいですね。商品を購入するとポイントが加算されますし、そのポイントを購入の際に「値引き材料」として使えますから大変便利でお得です。また「ボーナスポイント特典」がある商品を購入すれば、通常より多いポイントが加算されますからね。高いばかりでなく「リーズナブルな買い物」も可能なんです。
金融機関や宅配業務も担ってますが、これこそ「コンビニ未来形」の原型を示していると言えます。実はコンビニが今後劇的な進化を遂げていく「最も重要なキモ」だと思うのです。システマティックに進んでいく上で、コンビニはますます便利なツールに移り変わろうとしています。
コンビニの密着性とこれから
未来形としてのコンビニを考えていくと、確実に「オンリーワン」の存在になっていくと思います。それは単にショップとしての存在だけではなく、生活全てにおいての「オンリーワン」に生まれ変わっていくでしょうね。極端な話「コンビニさえあれば、生活全てにおいて困らない」と断言出来る時代がやってくるわけです。
コンビニで販売するキャパも限られていますし、従業員も少数ですからスーパーの様な規模を広げる事は出来ません。あくまでコンパクトなので「何でも売れる店」では無いのです。
しかし、現在これだけ「ネットや宅配」が充実した時代において「中継点としてのコンビニ」を利用しない価値はありません。つまり「ネット販売」をより簡素化し、扱う商品の範囲を広げさえすれば「何でも売れる・買える」事に繋がるのです。極端な話、コンビニでは扱ってない肉や魚のような生鮮食品も「宅配のクール便」を利用して安易に購入する事が出来ます。ネットでカタログを掲載し、それを発注するだけで「コンビニ側が宅配側と提携」する事による「コンビニで肉や魚を安易に買える」スタイルが形成されます。
銀行ATMの数も減少にシフトしていますので、コンビニ内のATMが需要多様化になっていくと思います。また住民票写し等の行政サービスも同様にコンビニ中心で広がっていくのではないでしょうか?
そして「食品・雑貨類」以外の購買利用も「コンビニを拠点」として設定すれば、もはや買えない物は無いと思います。最近の「街カフェ機能」を利用して、そこを接客場所にすればショップまで足を運ばなくて(近くの)コンビニで済むわけです。つまり「場所の提供」というという役割も担う事が出来ます。
これからの時代は「コンビニ中心」の生活がますます高まるでしょうし、未来形のライフスタイルは「スマホとコンビニ」をツールとして全てを担っていくのではないでしょうか。
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