
アグレッシブにいきましょう
「30代」から「40代」に突入した途端、何となく「人生の折り返し地点」に差し掛かった実感が湧きませんか?
「人生80年」と捉えた時、ボンヤリと「折り返し地点からゴールまでの道筋」が見えてくるのです。
人それぞれの考え方があり、一概には言えませんが「40代」は人生の中間地点…
つまり「後半戦のスタート」であるわけです。
この(折り返し地点と言える)40代から、肉体的に目に見えた衰えが表れ始め「アンチエイジング」を意識し始めるのです。
言わば「高齢化へのスイッチ」が入ったと自覚する年代であり、気持ちは若いままでも身体が言う事を聞かなくなってきます。そして、自分自身「こんなはずでは?」という思いに苛まれたりもしますよね。
まさに40代は「高齢化へ向けた葛藤」の10年間ではないでしょうか。
その「葛藤期」を終えて50代に入っていくのです。そして、この50代は「衰えに対する自覚」を試される意味合いを持ちますし(50代での)過ごし方次第で、その後も変わってくると思います。
要するに「分岐点」と言えるのです。
さらに加速し始める「衰え」にどう対峙していくのか?また自身の仕事を含めた今後の課題も含め、アゲンストの風はますます強くなってきます。
だからこそ、自分自身を奮い立たせる必要があるのです。
50台をアグレッシブに進んでいきましょう。
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「チョイ若」でいきましょう
「薄毛、白髪、体系の変化、皺の増加」という外見の老化に加えて「視力低下(老眼)」や「基本的な体力低下」に「物忘れの増加」の機能的衰えが進みます。
そして「成人病リスクの上昇」「更年期障害」といった健康を狂わす要素も大きくなるのです。
確かに「リスクアップ」は避けられません。
それでも気持ち(メンタル)で、かなりカバー出来ますよ。
①さりげなくお洒落に。
・少しスリムな体型を目指す。
・派手な装飾や色よりもシンプルさを強調。
・無精な身だしなみは避ける。
・遊び心は忘れない。
・不自然な若作りは控える。
基本は無理しない事なんです。
そして、実年齢よりも「10歳若返る」気持ちをキープしていく様にしましょう。それがいい意味で(気持ちの)モチベーションを保っていけると思います。
また「老けて見られたくない」という緊張感は忘れない様にしていきましょう。
②常に刺激を感じましょう。
・お洒落も趣味も「新たな発見」を求める。
・情報を集める努力を怠らない。
・観察力を磨き、広い視野を持つ。
・自分自身のポリシーは簡単に曲げない。
お洒落にしろ、遊びにしろ、常に新鮮さは必要と思います。それがいい意味での「刺激」になってるのです。
誰もいない「原っぱ」よりも「人通りの多い交差点」に立つ気持ちを忘れない様にしましょう。
それが、自分自身の「活性化」に繋がっていくのです。
また、情報を集めた中でも決して振り回されず「自分のオンリーワン」はブレずに貫いていきましょう。
実行してこそ、カッコイイ50代ですよ。
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柔らかく自己主張を
人生の後半戦は「何十年後?」に訪れる「ランディング」もボンヤリと考えますし、その前には「リタイア」も考慮しないといけません。
いろんな葛藤が更に強まりますが、基本的には何事も「さりげなく」がいいですよ。
「ファッション」においても同じですね。
50代は「白よりもベージュ」が似合うそうです。
つまり、白はシンプルなようで少し尖った印象を与えますが、ベージュは柔和な感じを保ちながら個性を醸し出す色と言えます。
まさしく50代に、ピッタリ当てはまる色なんですよ。
ファッションにしろ、お洒落にしろ、自分自身の内面的な主張を出す事が大切でしょうね。
どんな考え方で、生きているかを照らし出すわけです。
つまり外見から「宣言」していきましょう。
その宣言に沿った「自分自身」をブレずに進んでいくことを心掛けいきませんか?
決して偉ぶらず、しかし卑下せず程々の匙加減で生きていく為に必要な事。
それが「50代に求められる」課題だと思うのです。
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