人格障害は長女に多い?異常な自己愛と嫉妬心にまみれた姉との対処法。

妹への歪んだ妬みが半端じゃないんです

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人間関係において、どう考えても尋常ではない人物の対処法に腐心された経験はありませんか?もちろんトラブルは誰にでも起こり得る事ですが、常に騒々しく誰かに(トラブルを)仕掛けないと気が済まないタイプの人物がいるのです。職場や学校での「トラブルメーカー」は珍しくありませんが、身内の中でも(トラブルを)次から次へと発生させられる人物は存在するのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに親子より兄弟間ですね。それも「兄妹」「姉弟」の異性ではなく「同性の兄弟」に多々見られるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄弟間は晩年「親の遺産」を巡って骨肉の争いを繰り広げますが、これは「金銭」という揉めるキーワードが予めぶら下がっているので珍しくはありません。罵声が飛び交う光景は、ある意味で致し方の無いシチュエーションとも言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、遺産もある種無関係では無いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

兄弟というのは、生まれつき「親を巡るライバル同士」という位置付けなんです。従って遺産が「ライバル意識に火が点く下地」へと変わるわけです。つまり「火花が散る危険因子」が潜んでいると言えなくもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「兄弟仲睦まじい関係」を続けられてる方が大半と思いますが、一般的に「嫉妬心の強い女性」になると少し複雑になるケースが無くもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「姉妹」という同性における「姉」がとくに複雑ですね。自分の下に妹が生まれ、全ての目が妹に向けられる状況を目の当たりにするわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、姉としては少なからず傷付くでしょう。ここを親が上手くフォローする事で(姉としての)自覚を芽生えさせて成長していくのです。もちろん「心に受ける葛藤」は個人差があり図り知れないと言えるのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃に芽生えた「嫉妬心」を上手く消化出来れば問題無いのですが、それが正反対に膨らむケースがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも尋常では無い(妹に対する)嫉妬心に駆られたまま成長する人が存在するのです。これは、単なる子供心に受けた傷だけでは推し量れない常識外な言動や行動しか存在しません。そこには「妹に対する愛」など皆無の「姉」が君臨しているわけです

嫉妬心が自己愛を覚醒させます

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心の中が歪められるのは、外的な要因が大半です。しかし先天的に「歪んだ心」を持つ人も存在するのです。これらの人が「人格障害(パーソナリティ障害)」と呼ばれています。生まれ持った個人のパーソナリティが尋常ではない為に度々「トラブル」を発生させるのです。そして社会的にも適応出来ず、身内や社会においても「問題人物」としてマークされるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら個人の「パーソナリティにおける異常性」は、生まれて簡単に発見する事が不可能です。更に人格形成が完全ではない十代前半の頃までは見過ごされる事が大半でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荒っぽい表現を使えば「人格障害(パーソナリティ障害)」とは、生まれもった「トラブルメーカー」なんです。事の大小はともかく、対人における接し方も社会性においても(先天的に)普通ではないと言えますし、そこに理屈は存在しません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、環境によって生まれ持った「心の中」は大きく変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん悪い意味での変化です。

 

 

 

 

 

 

 

 

人格障害には「A群~C群」のカテゴリーに分かれていますが、とくに「B群(劇場型)」自己中心的な特徴が軸となってトラブルを引き起こします。社会的に「ニュートラルな状態」を保って生きていく事は(社会、家庭においてのいずれも)実質不可能と言えるでしょう。その繰り返しが徐々に覚醒していくわけです。

 

 

周囲に迷惑をかける人は人格障害?知っておきたい見分け方

 

 

 

 

 

妹が生まれ、周囲が「自分」より妹に注目が集まり存在感を希薄にされ(全くの誤解なんですが)自尊心も激しく傷つけられた状態ですよね。この状態で成長していくわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

妹にとっては「唯一のお姉ちゃん」として慕う存在のはずが、逆に「恨みを持たれたターゲット」としてロックオン状態で時は刻まれていくのです。そして歪んだ姉妹関係が少しづつ構築され、妹は姉に苦しめ続ける事になります。

自己愛人間との対処法は

「パーソナリティに異常性」をもち持ち合わせている姉は、自分の妹を身近な「自尊心を破壊した存在」として常に敵意を抱いてるケースが多いのです。もちろん全てとは限りませんが、純粋な気持ちで接していればいる程「裏切られる」結果しか待ち受けていません。異常なまでの批判を繰り返し、姉は妹を100%認めようとしないのです。

 

 

 

 

そんな姉への対処法ってあるのですか?

 

 

 

 

 

基本的に真っ向から反発しても火に油を注ぐだけの結果しか生まれません。そして純粋な気持ちを持って接したところで相手に裏切られるだけでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

自分の姉は「人格障害(パーソナリティ障害)」と気付き始めたら?

 

基本的に自分の話題は出さず聞き役に徹する。

話題は大きく信憑性に欠ける内容も多いので、ある程度聞き流す感じで接する。

ヒステリックになりやすいので刺激を与えない。

一般的な常識に照らし合わせて姉を捉えない。

自分の言ってる事が全て正しいと思い込んでるので、返事はしても信用しない。

お金や遺産に関することは貪欲で、全て自分に巻き上げようと企んでいるので注意する。

遺産に関することは親が元気なうちに「遺言書作成」等で必ず書類化して残しておく。

姉の前では「お金や財産」等の話題は控える。

必要最小限なケースを除き、なるべく顔は合わせないようにする。

両親も亡くなり遺産関係の問題もクリアしたら以後(法事などの行事を除き)疎遠の関係で留めておく。

 

 

 

かなりドライでクールになりますが、自身を守る為には上記の事柄は実行すべきだと思います。少しぐらい不快な言動や態度には耐える事が出来ても、財産系の事になると話は変わってきます。とくに親の遺産に関しては確実に難癖をつけて非常識な理屈を通そうとするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故ならば「私は妹が生まれたおかげで不幸な人生を歩んできた」という歪んだ考えの最終章が「遺産独占」にあるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「親からの遺産は私への慰謝料」と考えていても不思議ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーソナリティの障害は本人に自覚が無い故に、治療も困難(病院へ行かない)と言えます。従って相手(姉)以上にこちら側で接し方を変えていくしか防ぐ方法はないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ「パーソナリティ障害」については十分な認知を得られていないのが現状です。ずっと接してきてる姉が「どうして私には辛く当たるのか?」心当たりが無いにも関わらず「姉」で苦労を強いられてる方は一度「パーソナリティの異常」を疑ってみて下さい。確かに悲しい事とは思いますが、アクション(対処法)は早ければ早い程「あなた」を守るのです。

(合わせてお読みください)

人格障害者に治療法はあるのか?要注意人物を見分ける接し方
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