80年代に過ごした青春時代も今や昔。数年後に迫った定年という節目を迎えるにあたり、高齢者への仲間入りも目前です。アンチエイジングを考えた健康や食の安全に至る栄養学から社会問題まで、高齢化社会へ突入する「未来への自分」に向けた提言集です。

2020年百貨店は必要ない?これからのショッピングライフのターゲットを考える。

2020/02/21
 
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ポジティブ のぶとし

デパ地下は盛況ですが

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メディアでもよく取り上げられますが「デパ地下人気」は留まらない状況です。消費税が10%に上がりましたが、基本的に食料品は据え置きの8%のままですし「グルメ志向」は(景気に関係なく)購買意欲をそそると思われます。またデパ地下は、スーパーとは違うハイソサエティな食料品が揃っているのも魅力なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、デパ地下から上のフロアへ上がると様相は一変します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれっ?」と思うぐらいの閑散状態…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土・日や祝日はともかく、雑貨衣料売り場は本当に客のまばらな状況が目立つのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな状況で、ハウスマヌカンにベタ~ッとくっ付かれたら洋服をゆっくり選ぶに選べませんよね。また値札を見ると「ゼロの数」がギョッとする程並んでたり、財布の紐の状態と消費税10%の圧が購買意欲を著しく減退させるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインもいいし、素材も抜群、さらに縫製技術もしっかりしてるので「洋服や雑貨」は間違いなく「良い品ぞろえ」と言えます。これは紛れもない事実なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、一部の裕福層を除き「一般的な購買層」にフォーカスすると「贅沢品は買い控え」が当たり前の傾向になっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言ってしまえば「洋服や鞄、靴にまで高い金をかけてられない」という考えが浸透しつつあるわけです。この流れは「ブランド品」にまで及び、一時は「持っている事がステイタス」とされた(ブランド)物まで影響を及ぼし始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を百貨店に戻すと、閉店する店舗も後を絶ちません。つまり、いくらデパ地下が盛況でも「衣料、雑貨類」の売り上げが伸びないと百貨店の利益は上がらないのです。それだけ「上のフロア」に客層を運び込まないと店舗の状況は芳しいと言えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに「お中元・お歳暮」を控える傾向も強まっています。各百貨店の外商部も苦しいところですが、今や「デパ地下」「食に関する催事(ギフト解体や地方物産展等)」だけが主力になりつつあるのが現状なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食料品に関しては財布の紐を(少しは)緩める事が出来ます。しかし「万単位」に跳ね上がる買い物となれば、今や家電以外に積極的な購買を示さないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳しい言い方ですが、かっては隆盛を誇った百貨店も「過渡期を迎えている」と言わざるを得ません。とくに年齢層が下がればさらに「高級志向」も減少するので、今後は(百貨店の)店舗数も減少の一途を辿っていくものと思われます。そして、新たな流れを生み出すショッピングライフへシフトしていくのです。

これからは安物リピーター

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今の百貨店はある意味「裕福層によって支えられている」と言えなくもありません。確かに高級志向がスタンダードですから頼みの綱である事は間違いないでしょう。しかし閉店の店舗が増えてるわけですから、あくまで裕福層が決定的な存在とは言い切れないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、同じ高級志向でも裕福層の好みが分散化傾向にあるわけです。それは必ずしも百貨店が魅力のある商品を揃え切れていないと言えなくもありません。また裕福層ならではの特化した高級ブランド店を利用する事も(百貨店頼みにしない)一因であるように思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翻って一般的庶民は老若男女を問わず「高級志向を考えない楽しみ方」で統一しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず中高年以上の層は「お金を投資するなら食べ物」という考えが浸透してますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファッションを二番手以降に置き、その分「食べることを最優先にした考え方」に特化する事で楽しみを統一しているのです。従って「千円の高級食パン」を躊躇なく購入しますし、評判の「タピオカミルクティー」に行列を作ることにも厭わない所以でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに時間も金も投資していくわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは「ファッションに無頓着」な主義がまかり通る流れへシフトしていくのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その答えは「NO」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず「流行のトレンド」から高級志向が外れた事が挙げられます。つまり、わざわざ高級ブランドに頼らなくても消費者のニーズに合った新たなトレンドが生まれてきた事が大きいと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは「高級と表裏一体」のディスカウント系の存在と言えるでしょうね。つまり「高級な寿司屋」には行けないけれど「回転寿司には行く」という発想と同じです。明らかに「高級な寿司」と比べ各段にグレードが落ちるのですが「安くて偽物」でもブランド力が確立されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高級なモノが流行らないなら安物をドンドン開発していこう」というメーカー側の考えが進み、消費者のニーズと合致したのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「安いブランド」「高級ブランド」を凌ぐ状況を生み出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最たる例が「ユニクロ」「GU」であり、郊外に外食チェーン店が並ぶのと同じように店舗数を拡大していきました。それと並行して「ショッピングモール」内にも続々とオープンする流れですよね。現在主流になってる消費者のパターンとしての「買い物スタイル」と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーズナブルな価格ですから、いくらでも買い替えが出来る上にショッピングの楽しさという付加価値も付いてくるので「リピーター」が増えるわけです。決して「本物志向」でなくてもいい「A級風なB級」が今の市場における無視できない中心的な役割を担っていると言えるでしょう。

ヴィトンより三本線です

百貨店の高級ブランドは確かにハイソサエティな雰囲気を醸し出す「ワンランク上」のファッションアイテムと言えます。しかし、その流れも退潮傾向にあり「量販店モノ」が幅を利かすようになってきました。あくまで百貨店はランクを落とした商品を提供する立場ではなく、消費者の「高級離れ」が加速傾向にあるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高級離れが追い風になり「量販店ファッション」はここ数年で飛躍的に伸びてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、量販店モノの決定的な欠点も存在するのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

品質は勿論のことですが、それは織り込み済みなんです。高級ブランドと比較すれば圧倒的な違いが分かりますし、誰も高品質まで求めていないわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題は「同じ服を着てる人」を多数見かける「自分だけのオシャレ感」の欠如と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり身に付ける以上「ブランド感」が欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで台頭してきたのが「スポーツメーカー」です。折からのマラソンブームに加えオリンピックやサッカー人気の上昇に伴い、スポーツ全般の人気が底上げされました。ラグビーワールドカップ日本大会の成功も一端を担い、ますます「スポーツメーカー」に注目が集まったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老若男女問わず、誰でも無難に身に付ける事が出来る上にリーズナブルな価格設定です。もちろんグレードの高いモノもありますし、そこは消費者のニーズに合わせてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスリート仕様が原点ですので、素材も決して悪くありません。また「着やすい、履きやすい」という利点があるのでアクティビティに優れていると言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「オシャレ感の上昇」ですね。今や「ジャージ姿」でも抵抗なく街の中を歩けるファッション性を誇っています。それがトレンド感を醸し出しているのですから、今やスポーツメーカーが(ファッションの)中心になっていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またアイテム数が多岐にわたって存在しますし、メーカーの専門店だけでなくスポーツ量販店やスーパー等でも購入する事が出来ます。またインターネットで購入する方法もあるので「欲しいもの」が直ぐ手に入るわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お勧めのスポーツメーカーは?

 

 

 

 

あくまで「アスリート・ファースト」での商品を提供しているメーカーと「ファッション性」も追及して一般の消費者向けの商品も多数開発しているメーカーが存在しますが、ここでは後者優先で紹介します。

 

 

 

 

トップス・パンツ

 

アディダス

チャンピオン

ナイキ

デサント

プーマ

アンダーアーマー

アシックス

 

 

シューズ

 

ナイキ

ニューバランス

アディダス

プーマ

アシックス

リーボック

ミズノ

 

 

 

 

ザクッと挙げてみましたが、あくまで好みの問題が大きいですね。それでも総合的に世界二大メーカーの「ナイキ」「アディダス」はファッション性も使いやすさも抜群でアイテム数も多く「ブランド力」も強いと思います。今や「ナイキのロゴ」「アディダスの三本線」は最強のブランドと言えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツメーカーの台頭は歓迎すべき事ですし、スポーツメーカーではありませんが「無印良品」の様な逆発想的ブランドも人気を呼んでます。これからのトレンドは伝統的な高級ブランドよりも活動的に適したニューカマー的なブランドを中心で絶対だと言えそうです。キーワードは「ダサくなく、行動力に優れ使い勝手が良い」という事で落ち着くでしょうね。ドンと構えた「老舗高級ブランド」は今後も縮小していくのではないでしょうか?

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