2018年義理チョコ返しはどうする?今から考えるホワイトデー対策

有難迷惑ながら気になる日

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毎年2月14日は「バレンタインデー」ですが、百貨店でもスーパーでも年明けからチョコレートが並んでいます。百貨店等は「催事コーナー」にロングランで集中し、特別なチョコレートを並べてますよね。それに対し「デパ地下」にはお馴染みのメーカーによるチョコレートが並び、さらにスーパーでは「如何にも義理チョコ向け」の商品が山積みとなってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「バレンタインデー」は、女性が好きな男性や恋人に贈り物を渡す日なのですが「チョコレートメーカー」の販売戦略として、いつしか「チョコレートを渡す日」に変わりました。そして、所狭しと「チョコレートだらけ」が店に並ぶようになったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最もポピュラーな傾向として、水商売の方が「常連客」に渡す目的で購入するのです。最近の不景気で(常連客も)減っていき、各お店も四苦八苦している様子で「バレンタインデーは貴重なイベント」と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に「職場での義理チョコ渡し」が挙げられます。どうしても「男社会」の職場が多いですし、そこで働く女性従業員が「一種の儀式」みたいなニュアンスで配っているわけです。また水商売と似てますが、取引先の従業員に渡すケースもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いわゆる「営業活動」で配る水商売の方は別として、職場で男性従業員に渡す女性は毎年大変と思いますよ。まさか百均のチョコを渡すわけにもいかないですし、経費で落ちるわけもなく「全て自腹」で購入するのですからね。女性従業員同士で(お金を)出し合ってると思いますが、決して楽な作業とは言えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

出来れば「バレンタインデーは要らない」と感じても不思議ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、もらう側としても「微妙な気分」である事は間違いないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もらわなければ「嫌われてるのかな?」と不安になりますし、もらうと「お返しはいいですよ」と言われても返さなければいけない「煩わしさ」を感じますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お返しはいいですよ」と言われても、額面通り「お礼だけ」で済ます人はいますか?つまり「もらった瞬間」から「ホワイトデーへの品評会」の幕が切って落とされているわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「2月14日」に義理チョコをもらった瞬間から「ホワイトデー」へのゴングが打ち鳴らされたと言えるでしょう。

ホワイトデーで「人柄」を決められる?

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常連客として行く「スナック」等でもらった場合、また店に通う事が「ホワイトデー」としての対価に当たります。実際に500円のチョコで、店では「福沢諭吉2~3枚」を払うのですから「店側の営業活動」として捉えれば問題無いのですが、職場ではそうはいきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニでは「ホワイトデー商品」がレジ前に並んでますが、これって「バレバレ感」が丸出しなんですよね。とくに若い世代は「コンビニ通」ですから、すぐに「○○さんはコンビニで買ってきたよ」と噂が(女子の間で)広がる可能性が高いです。決して悪く無いのですが、目に付きやすいという欠点を(コンビニは)抱えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

反応を気にせず「手軽に済ます」なら、それもいいでしょう。また「何も返さないよりマシ」と思ってる方もいらっしゃるでしょうし、批判するに値しません。もちろん「返さないのは悪い」と、決めつけるのもやぶさかではないですしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに「バレンタインのお返し(ホワイトデー)」を実行する、しないは自由です。それでも「もらった以上は返す」のがマナーではないでしょうか?これも、あくまで気持ち次第なんですよね。コミニュケーションを円滑にする為においてベストな方法を選択するのが、巷で言う「義理チョコの儀式」だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職場によっては「バレンタイン禁止」にしてる所もあるそうですが、それでは余りに世知辛いと思いますし「義理チョコ」も立派な「コミニュケーション・ツール」ですからね。頂いたからには「ホワイトデーでキッチリ返す」という選択を取るべきでしょう。

ホワイトデーは「ひと工夫」を

ホワイトデーには、何をあげたらいいの?

 

基本的には「自由でいい」と思いますよ。チョコレートの返しだから「マシュマロやキャンディー」と聞きましたが、決して縛られる必要もありません。コンビニで販売してる「ホワイトデー商品」はキャンディー等が多いですけど、ここは自分らしさを出してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、一人一人に(プレゼントを)渡すというオーソドックスな方法もあります。5人にもらったのなら「5個の商品」を用意して返すのがシンプルですが、その「商品選び」に男性は悩むわけですよね。女性に比べてアイテム選びが上手くありませんから、ついつい「キャンディーかマシュマロでいいか」となりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこをザクッと変えてみるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マシュマロやキャンディーという概念を捨て「差し入れ」という感覚にシフトチェンジすればいいのです。これだけでも「バレンタイン・ストレス」に苛まれる事は無くなると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

とくにお勧めなのは「あられ・おかき」ですね。デパ地下で売ってるような老舗メーカーの物でも袋入りならリーズナブルな価格でありますし「皆さんでどうぞ」と渡してみてはいかがですか?もちろん人数に見合った数を用意して下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

他は「クッキーの詰め合わせ」も喜んでもらえると思いますよ。つまり休憩時間の「お茶請け」になるような菓子類に絞っていくべきですよね。あくまで「コミニュケーション・ツール」としてのチョコレートなわけですから、目的は「個より職場内の円滑化」にあるのです。それが「義理チョコ」本来の意義と言えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従って「ホワイトデー」「女子に共有してもらう」目的で渡すのが一番ベストな形と思います。例として「おかき」「クッキー」を挙げましたが、ありきたりの「儀式的な物」でお茶を濁すより有意義と言えますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、他の男性従業員と被っても「お茶請け」なら全然問題ありませんよ。あまり高級過ぎると引いてしまいますからね。デパ地下で売ってるリーズナブルな価格で、そこそこの量が入った菓子類がベストですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく「バレンタインデーの義理チョコ」はコミニュケーションツールと受け取り「ホワイトデー」も考え過ぎず「皆で喜んでもらえる物を渡す」様にして下さい。その点にフォーカスすれば、決し「義理チョコ」に悩む事も(これから)無くなるはずですよ。

 

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