
私が基本的に苦手な食べ物(セロリ、パクチー)はキツい匂いが特徴で、味より匂いでダメなんですよ。前項の味覚で見ても「酸味」「苦味」は比較的抵抗を持っていません。
しかし、好んで食べる物や食べない物は存在します。
また「食べるけど不味い」食べ物がありますし、これは誰しも持っていると思うんです。
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あくまで個人感なんですが、「医食同源」という言葉を聞くと「不味いけど、これを食べれば身体に良いから食べなきゃダメよ」って指摘されてる気がするんですよ。「医食」だから「漢方」みたいなニュアンスにも感じますしね。また、いわゆる「美食」として紹介される料理に「医食同源」のカテゴリーに入ってる話はあまり聞かないですから。
言葉は悪いですが「不味い料理を食わす為」て思ったりするんですよ。
では味覚を含めて、どんな食べ物が「不味い」とされるでしょうか?
真っ先に思い浮かぶのは「納豆」それに「梅干し」ですかねぇ…個人的には全く抵抗ありませんが、ポピュラーな存在に祀り上げられてませんか?あとは個人的にですが、子供の頃「トマト」がダメで今も「トマトジュースがNG」なんですよ。だからトマトも挙げられるんじゃないですか?
あくまで独断で書かせて頂いてますが、基本的に「不味い」と称される食べ物って「カロリーが低い」んですよ。これは「公式」みたいなものですね(笑)
上記3点を見ると「梅干し」は酸味の代表ですし、「納豆」は匂い&ネバネバ感&苦味もあります。そして「トマト」も匂いと独特の酸味がありますからね。これらは業界の方々の努力の結晶が身を結び、非常に食べやすくなりましたので以前ほど敬遠されることは無くなりました。それでも敢えて「不味い」部類に入れさせてもらいますが、
結論は「身体に良い物には不味い食べ物が多い」になると思います。
「酸味、苦味は警告味覚」と書きましたが、逆に言えば「医療味覚」でもあるはずなんです。
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これは聞いた話ですが「毒と薬」って表裏一体みたいな関係らしいんですよ。だから全てではないですが、身体に危ない味覚と良い味覚が似通っていても合点がいくわけです。また不味いとされる食べ物に低カロリーが多いのは、酸味や苦味の食材そのものに多くの熱量(カロリー)を含んでないからだと思います。簡単に言えば「パワーフード」じゃないんでしょうね。
というわけでグルメに走るのもいいですが、身体に良い物を率先して食べる事も大切ですよ。私は母親が「ぬた」と呼ばれる白菜と薄揚げとタコの酢味噌和えを作ってよく食卓に出されて(不味さに)苦しんだ記憶があります。その時「これは料理じゃない。薬だ」と言い聞かせて食べてました。これぞ無意識に行った「医食同源」ですね。
もっと他に「医食同源に該当する食べ物」を御存じであれば教えて下さいね。
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