カロリー高くても「牛乳」でカルシウム摂って骨太ボディに

骨を脆くしない為に

私は以前にも書きましたが「乳製品」が好きです。そして根源となる「牛乳」も大好きで常に冷蔵庫はストック状態なんですよ。確かに一部で批判的な声もありますが、牛乳及び乳製品信者と予め申し上げておきます。

確かに牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロと鳴り腸の活動が緩む方もいらっしゃいます。下痢になりやすいという事ですが、少しずつ噛むように飲む方法もあります。また温めて飲めば、腸にも優しいと思うんです。

蛋白質とカルシウムが豊富ですからね。私の息子も「あまり好きじゃない」のですが、給食で1本(200ml)飲んでます。1日1本を目安に飲む形でいいと思いますよ。

何よりも「骨を作る」事が大切ですし、それを目的とする食生活ですね。

最近は「低糖質ブーム」に伴い、炭水化物を避ける傾向に拍車が掛かってます。身体の働きを担う栄養素ですから「避ける」事は感心しません。安易に「これはダメ」と決めつけないで欲しいんですよ。

少し脱線しましたが、栄養素は身体にとって重要なんですよ。ここで牛乳を奨励するのは、前述の通り「骨」です。つまり骨だけは、後々に脆くならない為に作り上げる必要があります。

いかに喧伝されようとも、カルシウムの大切さは忘れないで下さいね。
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牛乳は子牛だけのモノではない

牛乳批判派は「母牛が子牛に与えるモノ」を何故「人」が飲むのか?という疑問符を持たれてますよね。確かに個人差によって牛乳は「合う・合わない」が分かれると言えます。

しかし、それ故に「牛乳を否定」する事は間違いでしょう。確かに「粉ミルクより母乳」で育てる方が、抵抗力も付く上に風邪を引きにくい体質になると聞いた事はあります。

ちなみに私の息子は「粉ミルク」で育てましたが、母乳に比べてというデメリットは感じませんよ。寧ろ「どこが違うの?」と逆に尋ねたいぐらいですからね。

また牛乳は「加工乳」でない限り「成分表示・牛乳」となってます。つまり余計なモノが入って無いのです。また「○○牧場産」「ジャージー牛」等の「高級ブランド乳」でなく、スーパーで売ってる安いタイプで十分です。

1リットルパックが168円の牛乳でも、美味しいですからね。上を見ればキリがありませんし、栄養的に差が無いのなら「安い牛乳」で全く問題ありませんよ。

大切なのは、蛋白質やカルシウムが十分含まれているかなんです。
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骨は鍛えて強くなりません

高齢化する程、骨は脆くなります。所謂「軽石状態」になり、骨折のリスクは高くなります。また身体を支えきれなくなれば「寝たきり」になりますし、リウマチも恐ろしいですからね。

私自身、高校時代に「骨折経験」があります。ただ腰を捻っただけで、骨盤の一部が砕けるという信じられない「骨折」でした。

自身の経験もありますし、階段の2段目から降りただけで「踵にヒビ」が入った同級生も居たのです。それだけ骨は、強い負荷に関係無く「損傷」すると言えます。

また筋肉の様に、鍛えることも出来ませんからね。骨を強くするストレッチは聞いた事がありませんし、それだけ日頃の栄養で強化を図るしか無いのです。

 

その「強化に最適なのが牛乳」と思います。

もちろん、他に「小魚」等(カルシウムを豊富に含む)も率先して取るべきですし、確かに牛乳の飲み過ぎは「下痢」に繋がります。毎日200mlぐらいでいいと思いますしね。脂肪分も含まれますから。

「骨を強くする」という事は、歳を重ねる上での「課題事項」と思うわけです。

ヘルシー志向で、糖質を減らす動きが「ブーム」になっています。しかし、もっと各自が栄養についての知識を抱いて「未来の投資」を考える方が大切と感じる次第です。
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