
新年の風物詩に懸ける想い
お餅の話を書きましたけど、新年と言えば「箱根駅伝」です。ついつい2日間「テレビ中継」を点けて観てますからね。私的新年カウントは「箱根駅伝」からなんですよ(笑)また駅伝にしろ、マラソンにしろロードレースは街の風景も楽しめますからね。東京有楽町から箱根の山頂まで変わっていく流れが好きなんです。
今や陸上の長距離は「駅伝」を中心に流れています。その中でも最も注目されるのが箱根駅伝ですからね。選手のプレッシャーは計り知れないと思うんです。
箱根を走りたいが故に大学の門を叩き、毎日の厳しい練習に耐え、ライバルを蹴落としてメンバーに選ばれる。そして部員全員の想いが入った「襷」を繋いでいく。これだけで「凄いドラマ」ですよ。全ての出場校にそれぞれの「ドラマ」が詰まってるわけですからね。
しかし、そんな「襷」を(繋ぐ想い)を切り裂く「残酷な悲劇」も時に起こる事があります。
選手の(突如として発生する)アクシデントです。観ているこちらも心が痛みますよね。確かにアクシデントは付きものですが、一番(観ていて心が)痛いのは「夢遊病者」の様に意識朦朧となった選手が映し出された時です。明らかに身体に異変が生じてるのですが、何故こうなるのでしょう?
極限のプレッシャーに加え、ハーフマラソンと同じ距離を走る運動量、そしてライバルと競うのですからペースアップしますよね。
この3つの負担が血中濃度を著しく上げて、体内の酸素を循環する働きが十分でなくなるから起こるのです。
もちろん、事前に徹底管理を施していると思いますよ。それでも「悲劇」は稀に起こりうるわけなんですね。
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「疲れ」こそ最大の敵
確かに「箱根駅伝」で、こうした場面を目撃します。しかし、各大学とも体調管理に杜撰であったなら、もっと酷い状況が頻繁に発生していると思いますよ。つまり、完璧に行っても「競技の上」では止むを得ないんです。
とくに「食」においてはアスリートにとって最も重要視する事ですから、私達にも参考に出来る部分は多いですよね。
まず「栄養価」を考えた食事は当然なのですから、それに加えて「身体の疲労回復」を重視してるのです。つまり(疲労回復を)早めることが、練習にしろ試合にしろパフォーマンスを発揮しやすくなります。
話は変わりますが、先日の「プロ野球日本シリーズ」で北海道日本ハムファイターズが、広島東洋カープに2連敗後4連勝して日本一に輝きました。確かにお見事でしたが、カープのリリーフ投手陣は皆(疲労で)疲弊しきってたそうです。
疲労回復が十分でない状態では、ベストパフォーマンスは不可能ですからね。それでも、戦いの場に出ないといけないわけですから、厳しい世界だと思います。
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疲労回復の「アイテム食材」
疲れた状態というのは「コンディション」が著しく下がるだけではなく、そこから落ちた体力にウィルスが付け込み風邪を引きます。場合によればインフルエンザにも罹るでしょうし、疲れは速やかに回復させないといけないんです。
アスリートでなくとも、日常の仕事や家事等で「疲れ」は容赦なく襲ってきます。私もそうなのですが、ここ数年は疲れを引きずらないんですよね。何日も(疲れが)続くことは稀ですし、自分でも思い返してみたわけです。すると一つだけ心当たりがあったんです。
「梅干し」を毎日食べてました。
もちろん、今も食べてます。毎夕食時に1~2個食べてるわけなんですが、もしかしたら梅干しが「疲労回復」に一役買ってくれてるのかも知れませんね。
先日「梅干しはダイエットに効果あり」とテレビ番組で紹介してましたが、確かに梅干しは健康食ですからね。クエン酸が多く含まれてますし、アルカリ食品です。やはり身体には(アルカリ性が)有効なんですよ。
「アスリートから梅干し」へと話がポンポン飛びましたけど、梅は確かにいいですよ。特別に何かを得る為に食べ始めたわけではないのですが、気が付けば「疲労回復の早い」体質に変わってましたからね。
また「梅」について調べて、レシピ等を考案すれば紹介させて頂きます。ところで来年の箱根駅伝はどこが優勝するでしょうね?やはり「梅干し」をしっかり食べ続けてる大学ですよ(笑)
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