「神ってる」フードを探せ!

カープ優勝に思う

スポーツの話になりますが、プロ野球セ・リーグで「広島東洋カープ」が実に25年振りに優勝を果たしました。もうブッチギリの強さでしたね。若手選手と黒田、新井の大ベテランとが融合した素晴らしい結果だと思います。そして有名になったフレーズが緒監督の、

「神ってる」ですよね。

しかしカープの優勝は「必然」だったと思います。それは25年間の不遇時代を決して諦めず前向きの姿勢を崩さなかった戦いに表れているからです。本当におめでとうございました。

さてカープと言えば、チーム予算が限られ高額年俸の選手を獲得出来ないハンデがあり、(目利きスカウトが)決して有名でない選手を見つけて供給し鍛え上げたという印象があります。それがファンの共感を呼んだ部分も大きいと思います。チーム事情になるのですが、それしか豊富な資金力を誇るチームに立ち向かっていけないわけですから。

私もこの「カープ優勝」に共感を受けた一人です。
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「金に糸目をつけて」実行する時代

失礼ながら、カープと聞けば「低コスト」と連想してしまうんですよ。しかし見事に「ハイ・リターン(優勝)」という結果を出してみせた。この事は本当に勇気づけられましたし、私も大いに「参考」させて頂きたいと実感しました。

今「食」について、いろんな角度から(ブログを)書かせてもらっています。そして何か関連する事がないか文献にも目をやるのですが、メディアを通じて紹介されるのは総じて、

「コストが高い」んです。

何でもそうですけど、お金をかけたら「いい物」が作れるし手に入れる事が出来ます。しかし、それでは意味を持たないじゃないですか。気分的にも冷めますしね。

こういう時代だからこそ、低コストでハイクォリティーな物が求められると思うんです。金に糸目はつけないではなく「糸目をつける」賢さこそ必要なんですよ。だからこそカープの優勝は価値があるのです。

決してカープの優勝に感化された?からではないのですが、食材や料理を紹介するに当たってはまず「低コスト」というのが条件ですね。そして(それに見合う)栄養価を持っているか?という点と、調理するなら出来るだけシンプルに手間がかからない事を挙げます。そんな中で、この一点をピックアップしてみました。
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私の選んだ「神ってる」フード

「ミラクル」と呼ばれる「フード」もいろいろ取り上げられてますが、すぐ手に入りますか?それらは安く買い求める事が出来ますか?また海外発の食材はあくまで「海外仕様」な物で日本人に合うのかという疑問を持っています。いろんな食材があり「これ一品で大丈夫」という事はありません。しかし「これは幅広く活躍出来る要素が詰まってる」という食材は存在します。

「さつまいも」です。

「はぁ~?」てなった方も多いと思いますが、結構「強力な戦力」になる食材ですよ。何と言っても「さつまいも」は先の太平洋戦争時に「南瓜」と並び重宝されたそうです。

比較的「作りやすい」野菜ですし、購入も「ブランド物」にこだわらなければ「安く」手に入りますよ。その上、栄養価は「炭水化物、ビタミンC、食物繊維」等が豊富です。また「腹持ち」がいいので戦時中に重宝されたのですが、調理も手軽ですし幅広く使えます。蒸かしたり焼いたりすれば甘味があってそのまま食べれますし、スイーツにおける「優等生」と言っていいんじゃないですか?またスイーツでけでなく、天ぷらや煮物、味噌汁等にも使えます。

決して「高級」じゃなければいけない理由なんて、どこにもないんです。よく「安かろう悪かろう」と言いますが、そんな事はないと思います。

「安かろう良かろう」はあります。

それを証明したのが「カープ」であり、私も「神ってる」フードを探しますよ~
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