
毎朝とは言いませんが
以前にも書きましたが、ヨーグルトは好きなんですよ。はっきり言って「ヨーグルト信者」ですから(笑)100歳以上の「センテナリアン」の方の食卓にも(必ず)上ってましたしね。腸の健康には最も優れていると思います。
種類も豊富ですが、最近は「脂肪0」のタイプが増えてますね。ヨーグルトは元々「ヘルシー」のはずが、さらに「削るか~?」と思いましたが、この「脂肪0」もサッパリとした酸味が広がり(テイストも)悪くありません。
↓最近は「ギリシャヨーグルト」から、このタイプを気に入ってよく食べてます
というのも「お通じ」が頗る調子いいんです。とにかく、スッキリと「快便」と申しましょうか。腸の「掃除」を隈なく行ってくれますね。あくまで(腸の状態は)個々に違いますから、ヨーグルトも「合う合わない」はあると思います。それでも個人的には上記タイプはハマりましたよ。
毎日食べたいんですが、さすがにコスパ的に厳しくなるので週に1~2回ってところです。容器が小さいので「お特用」が欲しいですね。しかし500グラムの容器入り(ヨーグルト)と値段が変わらないのは「菌」の性質が良いからと思います。
ヨーグルトは「菌」が決めてですからね。
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牛乳否定派はヨーグルトも否定しますが
「健康の優等生」であるヨーグルトも必ず全てから賛同を得ているわけではありません。これも以前触れたと思うのですが、ある高名な医師は「牛乳否定論者」で著書においても「如何に牛乳(及び乳製品)が人に良くないか」という理由を記されてます。
その方の意見として「そもそも牛乳は小牛を育てる為の物であり、人間が飲むべき性質ではない」という事なんです。牛乳を飲むと、下痢を発症したり(お腹が)ゴロゴロ鳴るのはその為だと。他にも、この方の医師としての患者との「臨床結果」みたいな事も例に挙げられ「牛乳は人に合わない」と書かれてました。
ヨーグルトを食べると「お通じ」が良くなるのは「単に(牛乳と同じ性質が故)下痢を起こしてるだけに過ぎない」と。
ザクッと簡単に紹介しましたが、牛乳は「本来人の摂取すべき飲み物では無い。よって乳製品なんてとんでもない」という意見ですね。
確かに医師が仰る意見ですから、間違ってはいないと思います。しかし私はヨーグルトを食べますし、牛乳も飲みます。もちろんチーズも食べますよ。これは「自分自身の身体を鑑みて効果あり」と思うから摂取するのです。
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栄養に「単一な定義」は存在しません
この医師の意見を素人の私が「否定」する理由はありません。著書を読む限り「信念に基づいて」書かれていると思いますしね。
しかし、一つ「反論」させてもらうなら、身体の状態は人により様々ですし「腸」に至っては尚更じゃないですか。それを(自分の診た範囲だけで)結論付けるのは「おかしい」ですよ。ちなみに私は牛乳や乳製品で「下痢」を発症してませんし、身体の変調もありません。上記のヨーグルトを食べてからの「便通」は「下痢」ではありませんからね。もし、そうだとすれば(食べ続ける事を)止めてますよ。
「食」は100%の人に適合する事自体「有り得ない」んです。一般的に「健康にいいですよ」と言われる物でも、それを取って「アレルギー反応」が出る方も居ますしね。従って勧める際にも慎重さが求められるわけです。
いくら「自分の接した患者」の反応に「異常」が見受けられたとしても、もっと広範囲からデータを拾い集めないと意味が無いんですよ。少なくとも「ヨーグルト」は長寿国では愛用されてる食ですし、先述の通り「センテナリアン」の方の食卓に並んでるわけですからね。
もちろん「牛乳や乳製品」が、身体に合わない人もたくさんいらっしゃると思います。それは仕方のない事ですし、各個人で「身体に合った」物を選んでいけばいいのです。発酵食品は他にもたくさんありますからね。
牛乳は「小牛を育てる」目的ですが、決してそれだけではありません。人の「成長、健康」で大いに助けてもらいました。よって私は「牛乳・乳製品肯定派」です。
確かに「常識を否定」する事は「インパクト」があります。しかし、それを万人に説得させらる「裏付けが無い限り認められない」という事も重ねて申し上げる次第です。ヨーグルトはこれからも食べますよ。何と言っても「腸の清掃係」ですから(笑)
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