「貝類」で食中毒になっても原因抑えてポジティヴに挑戦

悪夢の「ホタテ」が全てを壊した

日頃、栄養価の高い「食」を奨励してる身とすれば(紹介しないといけなくて)避けてはいけないんですよ。本当に栄養価の優等生と言えるでしょうね。

 

「貝類」です。

 

私も「アサリや蛤の味噌汁」「サザエの壺焼き」「帆立貝の貝柱」「牡蠣フライ」等…

何でも食べてましたし、好物だったんです。とくに「アサリの味噌汁」は食卓に並ぶことが多かったですね。砂抜きが不十分でも味噌汁なら、汁を飲むだけで栄養価がありました。「蜆の味噌汁」にしても然りです。

 

本当に「貝類」は身体にいいんですよ。ただし「リスク」がありますよね。

 

「食当たりに陥りやすい」点です。しかも「当たった」時の苦しさは半端ではないのです。

 

私の場合は、約20年前のお正月に遡ります。某スーパーで「おせち料理」を注文し、その「お重」「帆立貝」の煮物?が入ってたんです。当時は普通に食べてましたから、抵抗無く口に運びました。

それから「当たるまで」時間は要しなかったですね。酷い嘔吐と発熱に襲われ、三が日はひたすら苦しみました。あの辛さは今でも覚えてますし、それ以来帆立はおろか「全ての貝類」までも食べれなくなりました。

貝類を想像するだけで「気持ち悪く」なるんですよ。「あの時のホタテ」に全てをブチ壊された思いです。


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何故「貝類」は当たるのか?

「生牡蠣」では、よく当たる話を聞きます。やはり加熱するのが一番なんですが、生(若しくは刺身)や加熱不十分の場合は注意しないといけません。

元々貝類は、有毒な「プランクトン」を捕食する習性があるそうなんです。従って「貝類」の生息する場所は「水がきれい」と言われますからね。

早い話が「海の掃除」をしてくれる存在なんですよ。

しかし、捕食したプランクトンの「有毒な物質が貝類に残ってる」わけですから、上記の様に非加熱や加熱不十分の場合「食あたり(食中毒)」を発症しやすいと言えます。

貝の種類によって症状は様々ですが、一般的には「下痢、嘔吐、発熱」が多いですね。多くは加熱調理で「無毒化」になりますので(十分な加熱なら)あまり神経質になる必要は無いと思います。

私の場合、家族は(帆立貝で)食当たりを発症しなっかたのですが(食べたのが私一人という説あり)加熱面で不十分だった可能性はありますね。とくに年末の大量発注分をさばくスーパーですから、調理も雑になってた事も否定出来ません。やはり、惣菜で購入される場合は注意が必要ですね。

個人的に「生牡蠣」を否定しませんが、本当に怖いですからね。また体調の弱ってる時程、抵抗力も落ちて(食当たり、食中毒の)リスクは高くなりますし、高齢者の方も十分注意されて下さい。
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貝類に再チャレンジしてみようかな…

貝類は「栄養価」が多いと書きましたが、特徴として「蛋白質、ミネラル、ビタミン」が豊富で疲労回復に欠かせない「タウリン」や蛋白質の代謝を促進させる「亜鉛」も多いんです。

 

しかも「低カロリー」

 

これだけの「優良食材」「帆立貝の一発レッドカード」で20数年食べられなかったのです(泣)

そろそろ「解禁」といきたいと思うんです。最近は自分でも「食わず嫌い化」してる感も抱いてましたからね。食べても「大丈夫ではないか?」と。

さすがに「帆立貝」は無理ですけどね(苦笑)個人的には「アサリの味噌汁」を再開していこうと思ってます。これなら汁を飲むだけでも「貝の栄養」を摂れますので。

身体に良い食材を「嫌い、食べたくない」で済まさずに率先して取る。これが当ブログ立ち上げのポリシーなんですよ。必要ならば「虫でも食べよか」と心に決めてる程ですからね。

食を「ネガティヴ」に捉えるばかりでなく、本当に必要な食材を「ポジティヴ」に取っていく姿勢が大切なんだと思います。
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