ボクサーに学ぶ「栄養学」

コメントには「ヒント」隠れてます

毎日「何を食べようか?」と献立には悩みますよね。さらに「ヘルシー」を謳う立場とすれば一層深いんでんすよ。簡単に「これでいいや」と思えば、制限関係無く(献立を)立てられますけどね。そこは私もプライド?にかけて避けたいところなんですよ(汗)

食はバランスを考えて取るのが基本です。しかし、前回書いた「スポーツジム」の事が頭から離れないわけです。極端な話「高カロリー高脂肪」のメニューはすぐ思い付きます。それよりも「ヘルシーな食」で簡単な料理こそが理想形と言えますね。

そんな折、雑誌でプロボクサー「井上尚弥選手」の記事を目にしました。

ボクサーと言えば、厳しい減量との闘いがあります。それは太った人間のダイエットとは違い、元々「スリムな体型」から更に絞り込むわけです。これは相当苦しいですよ。

減量のキツさは(選手によりますから)差はあるでしょうが、ストレスの溜まる「作業」と思います。その減量中の食に関して井上選手は「肉などのコッテリ系を少量」食べていたそうです。

しかし、その「少量メニュー」だとストレスも溜まる上にパワーも出ない。よってメニューを「野菜中心」に変えて量を増やしたところ、動きやすくなり(減量も)スムーズに運んだそうです。

ボクサーは減らすだけではなく、トレーニングがありますからね。このバランスが難しいのです。しかし野菜で、その課題が克服出来たと語ってました。

確かに危険なスポーツですが、それ故に身体への気配りは入念ですし参考になるんですよ。
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野菜とささ身の「味噌ストローネ」

~材料(2人分)~

・鶏のささ身(150グラム)

・ミックスビーンズ(缶タイプだと100グラム)

・玉葱(1個)

・人参(1/2本)

・味噌(大匙1)

・だし汁(3カップ)

~作り方~

①鳥のささ身を湯がいて、身を適当な大きさに裂く。

②だし汁を沸騰させ、適当な大きさに切った玉葱と人参を入れる。

③さらに①とミックスビーンズを入れる。

 

④③に味噌を溶かす。

⑤暫く弱火で煮込み完成。お好みで溶き卵をかけても「あり」です。              

簡単且つヘルシーです(笑)野菜の具を「ミックスベジタブル」に変えたり、野菜の種類をもう少し増やしてもOKですよ。ビタミンと蛋白質が豊富の一品です。
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ヘルシーなメニューの「コツ」

他にもボクサーの食コメントで登場したのが「鶏のささ身」でした。これは「高タンパク低カロリー」の率先した食材みたいです。しかし、味にアクセントが弱く続けて食べていると「ストレス」になる様なので、それ故に調理の工夫が大切になってきますね。

また「納豆」も食べられる「ボクサー」が多いようです。確かに、今更説明不要の「栄養価」を誇る優良食品です。ハードにトレーニングを積むためには「蛋白質」の摂取は欠かせないでしょうし、疲れを回復させるには「ビタミン」が必須ですから、理想的な動くための栄養価を熟知しないとダメなんです。

これは私が思ったのですが、スープ類は健康に有効ですよ。まず「具材と汁の二重取り」ですから「空腹感を満たしやすい」上に「具材を野菜中心にすれば低カロリーでお腹を満たす事が出きる」という利点が連なってます。

他に身体の新陳代謝を促しますし、ダイエット効果も期待できます。そして必要な栄養を隈なく取れますからね。

これが「ヘルシーメニュー」を考えるコツですね。まだまだ寒い日が続きますし、スープでバッチリと(温まって)過ごしていきましょう。
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