
Contents
寒い時期は中から温めるべし
私は寒い時期が苦手です。どうしても骨の髄から冷え込む1月2月は辛いですね。それでも身体を丸めてばかりは出来ませんし、やはり「温める」事にフォーカスすべきなんですよね。
身体を温める食材は、以前にも紹介しましたが「生姜」です。それと「片栗粉(葛)」のコラボに勝るものは無いと思っています。そのベストマッチングが「生姜湯」なんですけど、あくまで「飲料」ですからね。この「黄金タッグ」を食に生かそうと本日は「レシピ公開」してみようかと。
まず「身体を温める効果」のある食材に調味料をふんだんに使おうかなと思ってます。とりあえず「2品」考案しました。また誰かと「被る可能性」もありますが、そこはご了承下さい。私のは低コストでシンプルですから、レシピが被っても「手軽さ」では負けてませんよ(笑)
まず何よりも、体内から温めていく事が大切なんです。暖房等では表面だけが熱で暖まりますが、すぐに冷めて温度が下がります。冬場に「風邪」等を引きにくくするコツは、体内を温めて温度を下げない事なんです。体内から温まった熱は容易に下がりませんから、中の温度を上げていきましょう。
スポンサーリンク
冬の保温効果食材レシピで寒さを凌ぐ
「豆腐の味噌生姜仕立て」
~材料(2人分)~
・豆腐 (400グラム)
・エノキダケ (100グラム)
・生姜 (小1個)
・胡桃 (適量)
・片栗粉もしくは葛 (大匙1)
・味噌 (大匙1)
・だし汁 (3カップ)
・七味唐辛子 (お好みで)
~作り方~
①だし汁を沸騰させ、味噌を溶きながらいれる。
②①に豆腐、エノキ(予め適当な大きさに切っておく)を入れる。
③②を少し煮立たせたら、水で溶いた片栗粉(葛)を流し込む。
④③に擦り下ろした生姜を入れ、よく煮込んでから火を止めて胡桃をかけて完成。
※豆腐の煮込み過ぎには注意
※小さい土鍋を使うと、一層冷めにくく頂けます(七味は好みで振り掛けて下さい)
「鶏肉の甘辛胡桃だれ炒め」
~材料(2人分)~
・鶏もも肉 (250グラム)
・片栗粉もしくは葛 (大匙1)
・水 (50CC)
・醤油 (大匙2)
・味醂 (大匙2)
・赤ワインか料理酒 (大匙2)
・黒糖 (大匙2)
・胡桃 (適量)
・おろしニンニク (小匙1)
・おろし生姜 (小匙1)
・オリーブ油 (大匙1)
・塩胡椒 (適量)
~作り方~
①醤油、味醂、赤ワイン(料理酒)を煮たたせてる。
②①に黒糖、にんにく、生姜を入れて、弱火で煮る。
③②に細かく砕いた胡桃を入れる(甘辛胡桃だれの完成)
④熱したフライパンにオリーブ油を敷き、鶏肉を塩胡椒で炒める。
⑤④に③を半分入れて絡ませる。
⑥⑤に水で溶いた片栗粉(葛)を流し込み、残りの甘辛胡桃だれを入れて炒め完成。
以上2品を紹介しました。そこそこボリュームがありますが、ヘルシーですし温まりますよ。食べる「保温効果」を重点的に考慮してみました。
スポンサーリンク
風邪は「食とアドレナリン」で防ぎましょう
寒い時期の「リスク」は何と言っても「風邪」ですからね。外出しても家の中でもウィルスは侵入してきます。また治ったと思っても、ぶり返すんですよ。
防ぐには再三書きましたが、身体を「体内から温める」ことと「アドレナリン」なんですよ。モチベーションを常に一定のレベルで保つのは難しい事ですが、逆に「自分自身に危機感」を持って生活を続けてみてはどうでしょうか?
決して「不安を煽ってる」わけでは無いですよ。誰でも「自分の家の防犯意識」は持ってますよね。これって言い換えると「危機感」ですから、自分の身体に「防犯意識」を植え付ける事が大切なんですよ。
それが「アドレナリン」の分泌にも繋がりますし、風邪にも「予防」として役立ってくれると思うわけです。これに食にも注意して対策を講じていけば、乗り切っていけるはずですからね。
深々と冷える冬ですが、心構え一つで乗り切っていけますよ。
スポンサーリンク