ココナッツオイルで秋の味覚レシピ

里芋の規定概念を破る

ようやく秋らしい気候というか、朝夕が冷えてきました。季節も「秋→冬」に変わっていきますね。ココナッツオイルについて、いろいろ書き記してますが冷蔵庫に入れて保存してたら、真っ白に固まり「ラード状態」になってしましました。もちろん、成分上の問題は何も無いのですが使い辛くなります(汗)コーヒーを作って(ココナッツオイルを垂らし)冷蔵庫に入れてたのですが、取り出すと「牛乳瓶の蓋」みたいに姿を変えて浮かんでました(笑)

ココナッツオイルは「南国生まれ」ですから寒いのは苦手なようです。保存するなら常温にしましょう(笑)

さて、本日はレシピを久々に紹介しようと思うんですよ。やはり秋の味覚をちょっと味覚をちょっと捻って頂いてみたいなと。基本的に手の込んだ料理が苦手で、頗る簡単に作れる方がいいじゃないですか?忙しい時にサッと作って、サッと出す。そして味も悪くない。栄養的にもグッドな一品を考えてます。

以前取り上げた「里芋」を使ってみたいと思うのです。本来ならオーソドックスに煮物などで頂くのがいいかも知れません。しかし、折角なら規定概念を破って挑戦してみたいなと、考えに考えて?

里芋を変身させてみようと思います。
スポンサーリンク

里芋と鶏肉のカレー煮

~材料(2人分)~

・里芋4~5個

・鳥もも肉(150グラム)

・エリンギ(1袋)

・玉ねぎ(1/2個)

・人参(1/2本)

・銀杏(お好みで)

・水(6カップ)

・固形スープ(1個)

・カレー粉(大匙1)

・塩胡椒(少々)

・片栗粉(少々)

・ココナッツオイル(大匙1)

14657288_1849260761962871_2068012210650302545_n

~作り方~

①里芋の皮をむき、それぞれ半分に切る

②鳥もも肉を食べやすい大きさに切る

③エリンギ、玉ねぎ、人参もそれぞれ食べやすい大きさに切る

14708342_1849260745296206_2895239980884114222_n14666028_1849260741962873_8866817443165914775_n

④熱したフライパンにココナッツオイルを入れ、鳥もも肉→里芋→野菜(玉ねぎ、人参)→エリンギの順に軽く塩胡椒しながら炒める

14522802_1849260708629543_6363767894591114588_n14721529_1849260698629544_2958617129228797713_n

⑤鍋に水を入れ沸騰させてから固形スープを入れる

14720616_1849260695296211_7585733152371174397_n

⑥⑤に炒めた具材を入れて中火で煮込む

14717073_1849260688629545_1279515125039812815_n

 

⑦⑥にカレー粉を入れて味を調えてから、水で溶いた片栗粉を入れて弱火で煮込み、お好みで銀杏(予め炒めておく)を入れて完成

14642521_1849260671962880_8854411287920949301_n

またカレー粉を使用しました(笑)今回もヘルシーな一品だと思うのですが…里芋を取り上げた時に「カレーとコラボしたい」と思ってたんですよ。従って今回のレシピは「里芋&カレー」で始めようと。そこに下地として「ココナッツオイル」なんですよ。

私は「食の安全」を謳ってますが、あくまでもレシピは「ダイエット目的」ではありません。「ヘルシー」とは「身体に優しい」という意味だと思いますので、痩せることが必ずしも「ヘルシー」とは思わないんです。
スポンサーリンク

食材の大冒険

私がレシピを考える時のモットーがあります。まずは「ヘルシーであること」それから「他の人考案のレシピは見ない」今やネットを開けばゴマンと出てきます。しかし自分で考える以上はニュートラルな気持ちでいたいんです。例え、他のレシピと「かぶる」かも知れませんが、あくまで自分自身で考えるというスタンスを取っているのです。

それと「食材」の冒険ですね

以前「料理の鉄人」というテレビ番組がありましたよね。一流の料理人やシェフが決められた「食材」を使って料理を作り対決するという内容でした。この番組の醍醐味は「決められた食材を如何に違った形に調理して(食材を)変身させられるか?」にあったんですよ。

例えば「松茸」をテーマにして「土瓶蒸し」を作ったり「鮪」をテーマで寿司を握っても意味無いわけです。

私は一流のシェフには程遠い凡人ですが、レシピを考えるのはこうした「遊び心」が必要だと思うんですよ。オーソドックスに作るのもいいですが、たまに捻って「食材の規定概念」を外してみるのも楽しいんじゃないでしょうか?

それと「世代関係なく」食べてもらえるのが理想ですね。全ての世代に愛される料理こそ、高齢化社会に必要なんですから。
スポンサーリンク


コメントを残す