
スタミナ食は長寿と連携せず
ますます寒い時期に突入して、寒さ嫌いには辛い季節ですよ。最近は靴下を履いて寝るようにしてます。これが結構に暖まるんですし、脳梗塞等の血管系の疾病が起こります。それを防ぐ意味で「温度差が広がらない」注意も必要ですね。
さて、今回は「レシピ」を紹介してみようと考えてます(笑)またまた簡単で低予算をモットーに作りましたよ。また感想等も頂ければ幸いですね。
私は基本的に「ボリューム満点」のスタミナ系は作りません。もちろん肉は使いますよ。しかし「ギトギトした脂っこいコッテリ大盛り」はNGにしています。オーバーカロリーや過剰な栄養、もしくは「ジャンク」になりそうな(満腹目的な)料理は健康にはマイナスと思います。
「お腹一杯より栄養に効率的」をコンセプトにしてきましたし、これからも貫いていくつもりです。多く食べるなら「多種少量」にすべきですね。
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「地中海風肉じゃが」
~材料(2~3人分)~
・牛肉薄切り(150グラム)
・じゃがいも(中2個)
・玉葱(中1個)
・人参(1/2本)
・トマト(1個)
・にんにく(1個)
・オリーブ油(大匙2×2)
・固形スープ(1個)
・塩胡椒(適量)
・黒胡椒(適量)
・水(2カップ)
~作り方~
①肉は食べやすい大きさに切る。野菜もそれぞれ、お好みの大きさに切る。
②ニンニクは皮を剥き、みじん切りにしておく。
③鍋にオリーブ油を入れて肉を炒め、続けて野菜を炒める(軽く塩胡椒する)
④③の鍋に水を入れて煮込む(アク取り忘れずに)
⑤④に固形スープを入れ更に煮込む。
⑥フライパンを熱してオリーブ油を入れ、ニンニクを焦がす程度に炒める。
⑦⑤の鍋に⑥のニンニクを入れて完成。お好みで食べる前に黒胡椒をかけてもOK!
「和風胡桃ソース冷奴」(おまけ)
~材料(1人分)~
・絹ごし豆腐(150グラム)
・胡桃(適量)
・醤油(大匙2)
・みりん(大匙2)
・赤ワイン(もしくは料理酒・大匙2)
・黒糖(大匙2)
・にんにく(擦り下ろし・小匙1)
~作り方~
①鍋に醤油、みりん、赤ワイン(料理酒)を入れて煮詰める。
②①に黒糖を入れ、溶ける混じるまで煮詰める。
③②にニンニク、胡桃(予め少し砕いておく)を加え、かき混ぜてソースは完成。
④③を冷ましてから冷蔵庫に入れて冷やす。
⑤冷えた④を豆腐にかけて完成。
前回紹介した「鯖の地中海ソテー&和風胡桃ソース」の「スピンオフ版」です(笑)手抜き甚だしいんですが、かなりハマる美味しさですよ。という事で「オマケの一品」として添えさせて頂きました。「地中海風肉じゃが」はありそうなメニューですね(苦笑)それでも、オリジナルで考案しました。この時期には向いてる温まる一品だと思いますね。
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腸内細胞に挑戦してみる
世界の各長寿地域の(長寿食は)それぞれ異なり、それは各人の持つ「腸内細胞」に起因すると言われています。確かに日本は世界有数の長寿国ですが、地中海食を食べられてるわけではありません。ジャパニーズ・センテナリアンが、オリーブ油をふんだんに使った料理を食べてませんしね。
それでも「センテナリアン候補」である私達(100歳未満は全て候補ですけどね)は、いろいろ試す価値があると思いますよ。まず体内に起こる「炎症」を避けるべき方法を探るのですが、決して試す事はマイナスにはならないと思いますよ。
これも再三書いてますが、まず「基本は腸」なので(腸を)しっかり整えると風邪等にも強い体質になっていくはずですからね。それと「緑黄色野菜」は有効な栄養食材なので、率先して(レシピに)取り入れてますが、野菜が高いですよねぇ(泣)
見てて思ったのですが、長寿の方は「食」も旺盛です。大食いとか下品な旺盛ではなく、必要な栄養をしっかり取られてる様に見受けられますね。つまり自分の身体に合った物が自然と身に付かれてるからだと推測出来るのです。まだまだ「候補」のヒヨっ子レベルですが、いろんな食に挑戦して、何が「自分の身体に適しているか」を是非見つけていきたいと思います。
ジャンルに捉われずに、ドンドン腸内細菌に挑戦していきたいですからね(笑)
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