
観察する程なるほどね
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職場にしろ学校にしろ「人が集まる場所」には様々なタイプが存在します。従って「人間関係」は難しいわけですよね。
「合うタイプと合わないタイプ」が必ず存在しますから、上手く擦り合わせて纏める作業も一苦労です。
個人の性格や育った環境も違うわけですから、むしろ統一する方が奇妙に思えます。
しかし、学校は「集団生活を学ぶ場」ですし、職場は「会社の売上利益伸ばす為に一丸となって働く場」ですよね。もちろん「お金(給料)を稼ぐ場」でもあるのですが…
考えや価値観も違う者が集まるのですから、何かとストレスは溜まります。
そんな中「人の区別を測るツール」として、取り上げられる様になったのが「血液型」ですよね。
実際に「4タイプ」にしか分かれないので、信憑性にも疑問符が付くところなんですが、結構重宝するわけです。
「あいつ、やっぱりA型か!」
こんなセリフを吐く機会がありませんか?
若しくは…
「AB型?どうりで相性悪いはずだわ」
等と「個人間の尺度」は血液型が主流になるぐらい浸透しています。しかし、妙に納得する部分がある事も確かなんですよ。
先入観という「フィルター」を通している部分はありますが、これを職場に落とし込んで使う事を取り入れてはどうでしょうか?
血液型で人間性をチェック
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血液型の特徴は?
・A型:真面目で几帳面。責任感が強く、堅実で努力家。反面、その真面目さが故に人間関係で拗れやすい部分もある。
・B型:マイペースで楽観的。好奇心が旺盛で興味のある事は、とことん突き詰めるタイプ。集中力は高いが、一旦切れるとヤル気を露骨に失う。
・O型:社交的であり、親分肌の面を持つ。それだけに皆をまとめるリーダーシップがある反面、プライドが高く扱い辛い面も。また独特の拘りがあり、頑固な面も併せ持つ。
・AB型:現実的に物事を捉える為、クールに見られる。また発言等も天邪鬼的な印象を与えるので、一般的に取っ付きにくい印象を持たれている。
あくまで一般的に言われてる事ですから、上記の解説が全てとは限りません。
ちなみに私は「A型」です。
決して血液型を先入観に捉えませんが、職場で落とし込んでみると、かなり「該当」してますよ。
「A型は(仕事が)出来るがB型は出来ない」という話ではありません。つまり、血液型によって「向いてる仕事」が存在すると感じたわけです。
この「血液型別特徴」を職場に活かせないかと思い、提案してみました。
血液型別適正部署
①A型 総務・経理・生産管理・在庫管理・製造
②B型 企画開発・商品開発・宣伝
③O型 営業・販売・貨物運搬
④AB型 事業推進・苦情処理・広報
他にも色々な部署がありますが、代表的なものを挙げてみました。もちろん「血液型」に沿ってキッチリ区分けする必要はありませんが、結構近いんです。
あくまで目安として捉えて頂ければと思います。
何故「血液型」なのか?
サンプルは私の職場なんです。
まず、キッチリと細かい数字を出す仕事や、納期に間に合わせようとする生真面目な取り組みをしているのは「A型」ばかりなんです。
少し我の強いタイプですが、話が上手く率先して引っ張るのが「O型」なんですよ。
正直「天然」が入って気が利かないのが「B型」ですね。仕事に関しては苛つきますが、突拍子も無い閃きを稀に出すのです。
決して周りの流れに同調せず、感情的にならないのが「AB型」ですね。起こった事は仕方ないというタイプで、何事もオーバーに反応しないのが特徴的です。
職場における「配属部署」は、それぞれの企業の事情で決めると思うのですが、血液型はかなり参考になると言えませんか?
仕事をキッチリする人、しない人。
あとで血液型を聞いて「やっぱり!」
これ、多くないですか?
もちろん「A型」でも両親の血液型によって、微妙に変わってきます。それでも大雑把に見て特徴は出てると思いますね。
職種にしろ部署にしろ「能力を発揮出来る」事が大切ですので、決して「血液型」だけを見て振り分ける必要はありません。
しかし、サンプリングの一つとして「血液型」は「個人の持つツール」に匹敵する要素になりませんか?
適材適所に人を配置してこそ、仕事も上手く回っていくわけですし、何よりも従業員のストレス軽減に繋がると思うわけです。
日頃の業務内容から判断して、その業務に合ってるのかを見極める事も大切な要素と思います。全てを「血液型」のみで動かす事は有り得ません。
それでも「目安」とすれば、十分に成り立つわけなんです。
「血液型」をツールの一つに見立てる事は「アリ」だと思いますし、決して不思議な話で終わるべき問題でもないでしょうね。
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