
澱んだ職場で雰囲気悪し
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職場も仕事も充実してますか?
陰口は飛び交い、仕事は要領悪くて残業続き。部長は細かい事をネチネチと突く。それに頷く腰巾着ども…
挙げ出したらキリが無い末期的な職場です。
こんな会社でも簡単に辞められませんよね。仕事も見通しが立たず、ダラダラと残業をして「数字」ばかりを眺めてる管理職。
正直、出社するのが憂鬱でありませんか?
あと数年「我慢」すればいいわけだし…
と、ひたすら定年まで耐えるのか?或いは思い切って転職するか?
しかし…
色々と意見を集めましたが、50代転職は厳しいのが現実の様ですね。相当な覚悟で臨まないと「成功」には繋がらない様です。
個人的にも、求人を調べてますが「いざ転職」というのは「リスク」だらけですね。
余程、高い「スキル」を持っているなら別ですが、65歳までのスパンで考えても容易ではないのです。
ネガティヴ因子が充満し、出社するだけ溜息が出ます。
こんな状況を少しでも解放してくれる方法は無いのでしょうか?
思い切って「異動願い」
これは、あくまで「職場の規模や形態」によりますので全ての方に該当しないのですが…
異動が可能な企業ならば「転職」を考える前に…
「部署異動」という方法があります。
若しくは「勤務地の変更」ですよね。現在の職場に行き詰まり感や強いストレスを感じているケース等、それら理由は「正当化」出来ますので思い切って願い出てはどうでしょうか?
また「ストレスチェック」を行ってる企業も増え、とくに従業員の「メンタル面」にも重視する傾向が高くなりました。
これは「過剰な労働やハラスメント問題」等が関係しているからに他なりません。
決してネガティヴな理由だけでが全てではありませんが、プロ野球で例えるなら「FA宣言」する様な気持ちでチャレンジしてみる感じですよね。
部署異動のメリット
①気分をリフレッシュ出来る。
②同じ社内なので業種知識によるハンディは少ない。
③転職ではないので、予め情報が前以て(クリアに)伝わる。
④比較的業務にも慣れやすい。
⑤転職に比べ、人間関係で腐心する事少ない。
⑥マッチすれば、再び充実した社員生活を送る事が出来る。
上記の様なポジティヴに作用する要素がありますし、部署異動により「転職」という選択肢を消す事が可能になります。
もちろん、全ての方に「良い効果」があると断言出来ませんが、少しでも「変えたい」と考えてる方には一考の価値があると思います。
何よりもリスクを最小限に抑える事が出来る上に、異動先で「合わない」場合でも退職する必要もありません。
再び「リセット」出来る余地が残されているからです。
背景には人間関係
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部署異動のデメリットは?
当然あります。勤務地が以前よりも遠くなったり、始業時間や終業時間の変更で「出社時間や退社時間」も変わるので(以前よりも)通勤面で不便が生じる可能性は否めません。
また同一企業なので「待遇」もほぼ同じです。
そして業務面においても、以前より不慣れで苦労する事が考えられます。
しかし「環境を変える」という事は予め「リスク」も想定した上で行ないますので、どれだけ「メリットがデメリットを消すか?」に掛かってくるわけです。
「デメリット」を恐れていては、何も変える事が出来ないでしょう。
少なくとも「現状を変えたい」気持ちが強い為に「異動願い」を出すわけですから「リスク面」は無視して進める事が理想ですね。
寧ろ「新たな業務」が決まれば率先して取り組んでいく様に心掛けていきましょう。
「異動や勤務地の変更」における最大のメリットは「ブラック企業の心配が無い」点だと思いますし、社内ですから情報は確実に得る事が出来ます。
転職と決定的に違う点は「透明性」にあります。
そして、何よりも「人間関係」でに煩わしさを一先区切れる事も大きな魅力なんです。
「場所を変える」最大の背景は「人間関係」にあるわけです。職場における懸念材料の占める割合も大きいですし、人間関係さえ克服出来れば「仕事面」での充実も図れます。
必ずしも「異動願い」を出して部署や勤務地を変えたから、全てが好転するとは限りません。
それでも、言葉は悪いですが「思い切ったアクション」を打って出る価値はあると思います。
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