
死んだ顔をしない為に
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重い話をしたくをありませんが、サラリーマンの表情って暗いですよね。
もちろん全ての方ではありません。しかし、通勤姿や営業回りのサラリーマンの姿が痛々しく映るんです。
苦しい状況というのが、背中に書いてある様ですし…
これは、どの企業に勤めてる方でも変わり無いでしょうね。
「売上げは目標を達成したのか!」
「利益はどうなってる!」
会議の度に、毎回突き刺す様に言われてたら精神的にも参りますよ。それで平然と立ち振る舞いを出来るなら、相当な神経の持ち主だと思いますよ。
とくに「管理職以上」になると、ストレスの連続で神経が休まるとは言えません。
更に、その下へ同じ様に当たり散らす連鎖反応と。ストレスが「トップダウン式」に荒れてくる構図ですよね。
それでも「苦しい」のは「管理職」にドンピシャの50代と思われます。上から押し付けられ、部下も守らないといけません。気が付けば、色んな「責任」を負わされているのです。
そんな日常が続けば「正気を失った」表情になるのは必然的な事と言えます。
「バーンアウト症候群」とは違った形のアプローチで精神的に追い詰められていくのです。
そうなる前に。
今一度「転職を視野」に入れる事が必要かもしれません。
甘い言葉は信じない
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転職について行動を起こすなら、ハローワークに求人登録をして進めていく事をお勧めしました。
しかし…
必ずしも「いい条件」が揃っているとは限らないんです。言葉は悪いですが「パンチに欠ける」のが実情と言えますね。
全ての求人が「ハローワーク」に貼り出しませんし、メディアという方法を取る企業も少なくないわけです。
それが「フリーペーパー」や「ネット」「新聞の折込チラシ」での募集です。とくに「フリーペーパー」はかって有料の求人雑誌でしたから随分と便利になりました。
また「フリーペーパー」の特徴として、広告をカスタマイズして出せる点があります。
「ハローワーク」の求人票と違い、派手に募集広告が出来るので「転職」を考えている方にとって魅力的な条件を見つけやすいわけです。
職場の雰囲気も良さそうですし、条件も魅力的だし「応募してみよう」となりませんか?
ここで冷静に考えて下さい。
「何か裏ないか?」と。
毎週「フリーペーパー」を取ってきて目を通せば「おいしい企業」がずっと募集している事に気付きますよ。
「ブラック企業」とは言いませんが、いくらでもカスタマイズして良く見せる求人広告は多いですし、期待した分だけ「実際は違う」ケースもあるのです。
下手に採用されてから後悔する場合もありますので、いくら自分が厳しい状況だろうと「甘い言葉」には釣られない様に注意して下さい。
まず自分在りきで考えましょう
今回書いてるテーマは「ネガティブ」な理由での転職ですから「甘言」に吸い寄せられやすいんです。
「傷ついた心を癒してくれる場所」
これがキーワードになっているわけですからね。しかし、気持ちは凄く理解出来ます。
働きたいけど「心の問題」を抱えている。
こういう方は、まず「無理しない」事ですし、今以上の条件を探さない事です。とくに給与面を最重視して決める傾向にありますよね。
それよりも「今の自分が出来る仕事」を最優先して考えて下さい。
「この仕事なら大丈夫」
そう確信を持てる「仕事」を探す様にして下さい。
決して、以前と同じレベルの自分を売り込む必要はありません。
「数字に追われて神経が疲弊」してる方に、また同じ職種を選んだところで、再び「地獄を見る」だけと思いませんか?
また「フリーペーパー」で探すなら、一回で決めずに4週間(1ヶ月)はじっくりと見比べて下さい。
それだけでも「募集傾向」が分かりますし、何よりも「クールダウン」する時間をしっかり作ってから行動する事です。
今後年金制度も変わる方針なので、定年までの年数が確実に伸びてきます。従って、50代での転職はまだまだ可能です。
しかし、決して無理をせず「最良の道」を選んでいきましょう。
もちろん、今の職場に留まる事も「あり」と思います。
大切なのは「無事にゴール」する事なんですから。
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